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都心で踊る「Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.4」

現在の支援総額

1,137,000

227%

目標金額は500,000円

支援者数

250

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/07/21に募集を開始し、 250人の支援により 1,137,000円の資金を集め、 2012/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,137,000

227%達成

終了

目標金額500,000

支援者数250

このプロジェクトは、2012/07/21に募集を開始し、 250人の支援により 1,137,000円の資金を集め、 2012/08/31に募集を終了しました

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超都市型屋外DJイベント、歌舞伎町でのラストダンスをみんなの力で実現したい!
1.『Re:animation』とは

[画像0]リアニとは

『Re:animation』は新宿歌舞伎町の“屋外”(旧コマ劇場前)というこれまでにないロケーションで開催する超都市型屋外DJイベントです。DJが流すアニメソングやアニメのサウンドトラック、テクノやハウス、トランスなどの様々ダンスミュージックに合わせて歌ったり、踊ったりして楽しみます。アニメと音楽が両方大好きな人に向けて、それらをひとつの場所でフラットに楽しめる空間を作りたいという想いで2010年12月に初開催。今回が4回目です。

3回目の開催時には増える参加者数に対応する為に、収容キャパシティ拡大や安全設備、音響設備の充実が求められ、それによってイベント前に支払いが発生する分の資金に対してCAMPFIREで支援を募りました。その際には265人もの支援者様から100万円を超える資金が集まり、また、当日は近年のゴールデンウィークでは“最悪”と言われる大雨にも拘らず、ご支援いただいた方のほとんどが会場に足を運んでいただけたことには、スタッフ一同胸が熱くなりました。(イベント全体では約1000人が集まりました)
※前回のプロジェクト【リンク】http://camp-fire.jp/projects/view/167

[画像1]雨の中フルハウス

[Re:animation3(2012/05/03) 雨の中たくさんのご支援、ご来場ありがとうございました!]

今年11月から実施される旧コマ劇場の建替え工事に伴い、歌舞伎町のド真ん中での踊れるのは今回が最後となります。前回同様に、開催の為に事前に必要となる費用をCAMPFIREを通じて集めて、歌舞伎町シネシティ広場の最後に花を添えるイベントを開催したいと考えています。

2.イベント概要

[画像2]リアニ2DJ越し

□開催予定日時
2012年10月13日(土)12時~21時(仮)

□開催予定場所
新宿歌舞伎町シネシティ広場 /新宿BLAZE (2会場同時開催)
・少雨決行
・荒天時はシネシティ広場は中止し、新宿BLAZEのみでの開催となります。
※収容人数に限りがある為CAMPFIREでご支援いただいた方を優先入場とします。(リターン2参照)

□参加費
2500円(シネシティ広場及び、新宿BLAZE両方に入場可能・入退場自由)
※新宿BLAZEへの初回入場時に500円のドリンクチケット購入が必要です。

□出演予定者
T.B.A.
(確定次第公式サイト等にてお知らせいたします)

□公式サイト
http://reanimation.jp/

3.CAMPFIREを利用する目的について

① 十分な入場キャパシティのある会場確保
② 参加者が安全・快適に過ごせるファシリティの構築
③ 金銭授受のリスクの分散

前回同様にこれら3点がCAMPFIREを使用する大きな目的です。
イベント開催の観点からもう少し具体的にお話します。

①キャパシティを越えた来場者が両脇の車道を塞いだら即中止

[画像3]新宿ブレイズ

第2回開催時に1300人を超える来場者を記録し、会場となるシネシティ広場の収容人数がほぼ限界に達しました。より多くの参加者を受け入れられる会場キャパシティを確保する必要があります。前回より利便性が高く、広さや設備に余裕のある新宿BLAZE(広場の直ぐ隣)を第二の会場として手配します。

②イベント開催中に喧嘩や事故によって危険な状態になったら即中止

[画像4]

オープンスペースで開催するイベントなので、もし事故があればイベントは中止になります。これまでは大きな怪我人や重症患者を出すことなく続けてこれたのは参加者の皆様の協力あってこその結果です。有終の美を飾る為に、怪我やトラブルの未然防止と、万が一問題が起きた時には即時対応できるように会場設備や人員を整えます。

③屋外での金銭授受を最小限にしてトラブルを防ぐ

[画像5]リアニ2入場

安全のために雑多な人が通る場所での金銭の受け渡しは最小限にしたいのがホンネです。CAMPFIREで先に入場パスを受け取っていただくことで、当日の運営に協力してくれるボランティアスタッフの負担も小さくなります。

参考までに、①②を実現する為に最低限必要な会場費・設備費・人件費を合算すると200万円程度で、その約半額がイベント前に必要な金額です。(ですので、前回の支援金額は本当に助かりました!)
事前に必要な費用の約半分、50万円を目標額としています。

4.リターンについて

今回リターンとしてご提供する内容について紹介します。

■優先入場パス

[画像6]プライオリティパス

            [優先入場パス(画像は前回のものです)]

『Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.4』に優先的にご入場いただけるパスカードをお送りします。前回は雨天で屋内会場の入場規制が多発したので効果抜群でした。今度は雨が降らないことを祈っていますが、もしものこともあるので取得をお勧めします。

■スタッフからサンクスメッセージ送信+支援者様のお名前を公式サイトに掲載

[画像7]リアニCAMPFIREID

            [オレンジのスペースに支援者様を掲載します]

スタッフからお礼のメッセージをお送りします。(もしかしたら、特別なお知らせも含まれてるかも!?)
また、全支援者様のお名前(campfireのユーザー名)を、イベントを一緒に作ったメンバーとして『Re:animation』公式ウェブサイトトップページに掲載いたします。

■リアニメーションオリジナルステッカー、缶バッヂ、マフラータオル

[画像8]

          [写真はRe:animation3の時のマフラータオルです]

『Re:animation』のオリジナルステッカー、缶バッヂ、マフラータオルをリターンに応じてお送りします。
(イベント開催日より先にお手元に届きます!)

■『Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.4』イベントフォトダウンロード
『Re:animation』では複数のフォトグラファーが撮影した写真を、公式サイトや告知で使用しています。ブログにもフォトレポートを掲載していますが、これらは撮影した写真の極々一部!何千枚もある中からフォトグラファーが選定したものを、更に厳選して使用しています。ネット掲載せず日の目を見なかったものも含めて、フォトグラファー選定段階の全ての写真を一括ダウンロードできるリターンです。

※Facebookに過去のイベントフォトの一部を公開していますので参考にご覧下さい。
http://www.facebook.com/media/albums/?id=107103756044698

■運営スタッフ用メーリングリストアーカイブ閲覧

[画像9]MLアーカイブ

            [Re:animation運営メールの全アーカイブ]

前回は即Out Of Stockとなって運営スタッフ用のメーリングリストがそのまま見られる権利というリターンを今回も実施します。アーカイブされた前回開催時のメールも全てご覧いただけます。
準備の最新情報が覗けたり、運営スタッフの悲喜交々が見られるので大変ご好評をいただいた反面、「メールの量が多くて追いきれなかった!」との声もありました。実際、スタッフも大変でした・・・。今回はメールの流量をおさえて、最新情報を整理した状態でMLに流すように運営改善して取り組んでいます。イベントの準備段階から、終了後のセットリスト報告や全フロアの同録MIXチェック、反省点や良かった点の報告など『Re:animation』の全てをご覧下さい。

■公式サイトにバナーとリンクを掲載+Blog、Twitterでの宣伝(DJ、イベント主催者様限定)

[画像10]リアニCAMPFIREバナー

            [紫のスペースにバナーを掲示します]

『Re:animation』を応援してくれるイベントとして、バナーとリンクをサイトに掲載し、そのイベントの情報をBlogとTwitterで紹介させていただきます。公式サイトは開催前の3ヶ月間で約4万PV、同じ期間の公式Blogが約6万PVで、イベントに興味がある方ですのでそれなりに宣伝効果も期待できるかと思います。

5.最後に

[画像11]リアニ2町の人

このイベントを始めてから、色々な人に「どうして歌舞伎町だったのか?」というご質問をいただきました。しかし、理由は至ってシンプルで、準備を始めた時に東京中の広場や公園に片っ端から電話して、OKをくれた場所がここしかなかったからです。歌舞伎町は決してメインカルチャーでは無いものを受け入れてくれる寛容の町でした。

戦後、焼け野原の新宿に歌舞伎町という大繁華街をデザインしたのは鈴木喜兵衛という人物なのですが、既にその時には「歌舞伎町を健全で元気のある大衆文化の発信地にしたい」という想いがあったそうです。今、歌舞伎町は鈴木喜兵衛の目指した町を現代の解釈で再構築する「歌舞伎町ルネッサンス」というプロジェクトを行なっています。『Re:animation』の特徴であるアニメもダンスミュージックも現代の大衆文化だと、コンセプトに共感していただき、イベントはスタートしました。

当初は「無謀」とも思えた企画でしたが、回を重ねることができ、街の商店街の方や行政の方の理解を得て、コマ劇場無き歌舞伎町から新しいことを発信したいと願う「歌舞伎町ルネッサンス」プロジェクトに、少しは溶け込めたかなと思っています。因果関係があるのかは分かりませんが、『Re:animation』第1回開催以来、シネシティ広場で開催される音楽イベントはずいぶん増えています。最初はエンディングまで漕ぎ着けただけでも"奇跡"と思ったものですが、今やこの広場で開催される様々なジャンルの音楽イベントは週末の光景の1つになりつつあります。

願わくば、こういった光景が歌舞伎町だけでなく、日本中の"当たり前"なったら良いなと思います。町の中で音楽が鳴って、集まった人は笑顔で、町の人も笑顔、行政も笑顔。流石に理想主義過ぎるかもしれませんが「やってやれないことはない」と、この町は教えてくれた気がします。

みんなで集まって踊って、歌って、ちょっとお酒を飲んで、また踊る。
それは、楽しい!本当に楽しい!ちゃんとやれば安全で、町もちょっとだけ儲かるw

それを知っている町が少なくとも1つはあったのだから、同じような町が日本の他の場所にもあって、ただ二の足を踏んでいるだけかもしれません。「やってやれないことはない」と分かれば輪が広がるかもしれません。だからこそ、4回目であり歌舞伎町ファイナルとなる今回も"当たり前"に開催に漕ぎ着け、"当たり前"に大盛り上がりして、最後はゴミ一つない広場を町にお返しして、しばらく休みに入る歌舞伎町の広場に花を添え、「ほら、アニメもダンスミュージックもこんなに楽しい!」という想いを放ちたいと思います。

その想いに、あなたの想いを重ねていただけましたら、4回目の開催に何卒お力添えを下さい。そして、是非とも当日は現地へ足を運んで下さい。

[画像12]ラスト

新宿の空の下で、ビルの谷間に響く音を皆様と共に体中に浴びられることを楽しみにしています!

最新の活動報告

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  • 「アニメ・人・音楽、そして街―拡大するリアニ現象」/特集:アニメのゆくえ201X http://www.p-tina.net/interview/460 "「ぷらちな」(http://www.p-tina.net/ )は、株式会社多聞が運営する、主に10代~20代のクリエイター志望者向けの情報サイトです。 アニメ、マンガ、ゲーム、ライトノベルを中心とする、キャラクターを軸としたクリエイティブな活動全般についての読み物を提供しています。主なコンテンツは、毎月10日・25日に更新されるロング・インタビュー(平均5000字程度)と識者のコラムです。 インターネット上の媒体である特性を活かした、若い読者のすばやい嗜好の変化に柔軟に対応した記事はもちろんのこと、将来の方向性を広げる参考になるような記事や、旧来のコンテンツと現在のコンテンツの歴史的な結びつきを提示する記事、技術的な側面に切り込んだ記事など、広い対象を取り扱っていることが特色です。" (「ぷらちなについて」より) と、あるように非常に読み応えのある分量のインタビューになりました。 リアニメーションを始める以前の話、今現在の話、これからの話しをそれぞれかなりの紙幅を割いてお話していますので、よろしければご一読下さい。 もっと見る

  • リアニメーション主催のちへこと杉本です。 昨日24時をもって『都心で踊る「Re:animation-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.4」』のプロジェクトが締め切りとなりました。最終的には251人の方に参加していただき、1,142,000円もの費用を用立てることができました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。 プロジェクトの本文にも記載しておりますが、リアニメーションでは会場確保や警備体制の構築、ファシリティ確保などに多大な費用がかかっており、その中でも「事前支払い」が必要になるものが100万円ほどあります。 これはイベントオーガナイザーやDJ・VJの方でもすぐにピンと来ない方もおられるかもしれません。それは、自分自身もそうでした。通常、クラブやライブハウスで開催する場合には「当日精算」が多いからです。イベント内で何かの企画をするために事前に購入しないといけないものがあるなど、そういうことを覗いて、入場料が手元に届く前に支払いが発生するという経験はあまりないものでした。もちろん、ある程度の規模のイベントはそうなってしまうということは頭では理解していたつもりではありつつもです。 1回目、2回目は「ひとまずは自分の懐の許す範囲で準備をして、ドネーションである程度戻ってくればいいかな」というような気持ちで開催していたのですが、2回目で人が広場から溢れて、開催を継続するためには警備体制や会場設備を抜本的に見なおさなければならなくなった時に、その費用の大きさに(恥ずかしながら)少し腰が引けました。と申しますか、そもそも開催前に必要な費用を自分だけで賄うようなことをしていたら、とてもじゃないがこのイベントを(これだけ多くの方に楽しかった!またやってね!と応援していただけている幸せなイベントを)続けていくことは不可能だということに気づき、とても恐ろしい気持ちになりました。 仮に1回や2回は大丈夫でも、1度でも大雨が降って、少しでも参加者が減ってしまったらそこでアウト。実際、このCAMPFIREというサービスがなければ、シネシティ広場の一時閉鎖を待たずに、リアニメーションは大雨の中開催した3回目で終了していたことでしょう。(理想は3回目が晴天で、ある程度の費用をプールできて、このように皆様の手を煩わせずに4回目を開催することだったのですが・・・) そいうった状態で2度目のクラウドファンディング。正直、目新しさは前回ほどなく、2度目は図々しすぎるのでは?という思いもあり、うまくいくか不安のほうが大きくありました。実際、雨天とは言え、1000人も集まったのだから、そんなに資金的に切迫はしてないでしょうよ?という感じもあるんではないか・・・とかw しかし、終わってみれば今回も250人を超える方から、前回以上の資金を用立てていただけたことに、本当に、心底驚き、その倍以上嬉しくて仕方ありません。これはわたしだけでなく、スタッフ・出演者一同共通の想いです。 前回に引き続きご支援いただけた方、前回は普通に参加して「楽しかったから」と今回からご支援いただけた方、参加はできないけど・・・と応援していただいている方、そういった全ての支援が届くたびに励まされ、「よっしゃ、そんじゃ今度はみんなが驚嘆して踊り狂って、また応援したいって思えるくらい楽しませてやる!」という想いを新たにしました。 何より、やるのに必要なんでしょ!なら、先に払うくらいならするよ!と乗っていただけた心意気が本当に本当に嬉しくて。イベントを準備していて、これほど心強いことはありませんでした。 「みんなで作る」 と言うのは簡単なのですが、それをこういう形で感じることが出来たのは、CAMPFIREの仕組みと、そこに積極的に参加していただいた皆様のお陰です。 余談ですが、この仕組は先々、もっと大きな可能性を秘めているなと感じています。 つまり、「みんなで作ってみんなで楽しむ」から「みんなで作って発信する」という選択肢を持つこともできるのではなかと。みんなが作るフリーパーティなんて素敵だな~などと、夢を持ってもいいんではないかと。 もちろん一足飛びには難しいかもしれないですが、そういう風にしてシーンが広がればもっとたくさんの人が楽しい時間を過ごせるかもしれません。 ともあれ、まずはこの多くのご支援を背に受けて「みんなで作ってみんなでめちゃくちゃ楽しむ」空間を、10月13日に新宿歌舞伎町に作り出すことを、ここで改めてお約束します。 この多くの期待を、想いを、繋がりを、1ミリも漏らさず熱量に変えてお返しします。 ぜひ、楽しみにお待ちください。 この後、それぞれのリターンの準備に入ります。 メッセージをお送りすることもございますので、CAMPFIREの登録メールアドレスはマメにご確認頂ますよう、よろしくお願いいたします。 返す返すではありますが、本当にリアニメーション4開催に多大なご支援をいただきまして、ありがとうございました!! もっと見る

  • リアニメーション主催のちへこと杉本です。 目標額達成からはしばらく時間が経ってしまい、プロジェクト締め切りまでは後1週間弱残っているという中途半端なタイミングではありますが、イベントの準備の合間でようやく少しだけ時間が取れたので、ここまでを振り返って物思いに耽りつつ感じたことを、お礼方々書いてみたいと思います。 活動報告というにはとりとめが無い文章かと思いますが、お付き合いいただけますと幸いです。 まずは、今回もご支援いただいたたくさんの皆様、このような形でリアニメーションの製作に協力していただき、誠にありがとうございます。コメントを付けていただいた分は全て目を通しております。多くの方が、過去の開催で足を運んでいただいて、面白かったから、楽しかったからといってご支援いただけていることを心から嬉しく思います。 表題に対しての答えはリアニメーションには「イベントの成り立ちや、裏方の仕事を理解しようとしてくれている参加者」がこんなにも沢山いること、「自分だけが楽しければいい」というわがままな人がほとんどいないことなのだろうと思っています。開催のたびに考えて、開催の度に同じ答えに帰ってきます。 正直なところ、リアニメーションをよく知っている方の中には「何だか色々と小煩いイベントだな」とお感じの方もおられるのではないかと思います。サイトにもフライヤーにも禁止事項が並んでいたり、現場でも都度スタッフからのお願いが入ったり、時々は音を止めてフロアを広げたり、それは運営と参加者が一丸になっていないと本当にイベントがストップする(だけでなく、金輪際この場所で同じことができなくなる)可能性を孕んでいるからなのですが、とはいえ、それを理解し常に協力していただいて、その上できちんと楽しんでくださった方がこれだけ多くいらっしゃったことは、私達にとってこの上ない喜びです。 少し話がそれますが、リアニメーションを開催するにあたっては、できる限り「一体感」のあるイベントを目指しています。使い古された言葉ではありますが、ことDJイベントにおいてこのテーマは必ずしも大多数が賛同する路線ではないかもしれないという怖さも、最初は感じていました。 「クラブイベントなのだから、堅いこと言わずにもっと自由に・・・」みたいに。それも1つの価値観として正しいと、私自身も思っているので。 ただ、やはりこの場所でこれをやる時により相応しいのは、みんなで感じる「一体感」だろうと。 もちろん、だからといってみんなで同じ振りをしましょうとか、決まったアンセムの歌詞を覚えてきて合唱しましょうとか、皆前を向いて1秒もアクトから目を離さないとか、そういうつもりではないので、開催中は自由に(せっかく屋外も使う出入り自由のイベントなので)過ごして貰って構わないです。その中で、ほんの少しだけ、例えば「何ごとも訳隔てなく楽しむ」とか、「周りに迷惑を掛けない」とか、「会場は綺麗に使おう」とか、もっと言うと「ちゃんと最後までイベントをゴールさせよう」とか、そういう根本的なところに同じ思いを持って1日過ごせたら素敵だなと。 そうしているとあるのですよね。広場で自由に過ごしている皆が、或いは休日にUstreamを見てくれていた皆が、例えば、DJニッチがInformation Highのフェーダを上げた時、後藤王様がsecret baseの再生ボタンを押した時、湧き上がる歓声、確かに全員が1つになる瞬間。その瞬間の気持ちよさに変えられるものはありません。 その場に、その日、その瞬間にしかない一体感。 更に、そんなかけがえの無い瞬間を使い捨てないで、ちゃんとラップに包んで家に持って帰れるのが、このイベントに来てくれる人たちの凄さだと思います。 出口で湿った紙コップを踏んだ不快感や、蹴飛ばされて転がるペットボトルの音や、道路を斑に染める吸殻がそういうのを全部台無しにするのを皆が知っていて、そうならないようにちゃんとその場所を守っている。音楽的な好みや趣味が違うので、日本中の全員にリアニに来い!とは言えませんが、本番の余韻に浸りながら広場を片付ていると、この綺麗なフロアの気持ちよさをもっと多くの音楽好き、クラブ好き、フェス好きにも知って欲しいという気持ちになります。 そんな話を開催の準備をしている間に、区役所の担当者さんや商店街の理事さんとしていると、広場のものすごい熱量を発してる様子の写真を見られたとかもあるのでしょうが、区長さんにも「あのイベントは凄いよ、面白いよ」という話が伝わって、休日に視察に来られたりして、「もっとこういう場所が増えたらいいですね。安全にだけは気をつけてくださいね」みたいな言葉をいただけたりする。みんなで少しだけ共有していた思いが、そのフロアを通して、イベントの外側にいる人にも伝播する。 区長さんのエピソードも、2回のクラウドファンディングも「みんなで成功させよう」という同じお話の中の、違う章節だと思います。空き缶を置き去りにしないことも。周りに気を使うことも。盛り上がりたい時には思い切り盛り上がることも(そして、たまたまそのタイミングがほとんど全員で同じになる瞬間も!) そうやって、誰もが羨む空間ができあがるのだと思っています。 歌舞伎町というとちょっと(?)怖いイメージがありますが、リアニのフロアはとてもハッピーです。といいますか、歌舞伎町も西武新宿駅がある街の南西部(コマ劇跡より南西のエリアです)は普通の大きな飲み屋街と思ってもらって大丈夫なので、実はそんなに心配要りません。 屋外だし雨降ったら…という心配もありますが、前回雨の中でアレだけ楽しかったので、きっと雨は雨で楽しめるでしょう。なんかもう怖いものなしですw 今回支援していただいた皆様のお陰で、そんな怖いものなしの空間がますます作りやすくなりました。本当にありがとうございます。 CAMPFIREの募集期間は8月31の24時まで残っていますので、そういえばまだだったという方は今のうちにポチって、優先パスをゲットしておいてください。ここだけの話、まだ実現するかどうかも分からないのですが、実現した暁には、優先パスを持ってなかったことを絶対に後悔することになるような発表を、なんとこのイベントはまだ隠し持っています。(上手く行かずに隠したまま終わったらすみません…ただ、その時も優先パス持ってるに越したことはありません) 優先パスをゲットするには、まずはクレジットカードとPayPalのアカウントが必要です。 (クレカない方はすみません。一応、今代替の手段を準備中です…) PayPalアカウントはこちらで作成できます。持ってて損ないです。 https://www.paypal.jp/jp/home/ 次に、こちらのページ(http://camp-fire.jp/projects/view/336)の右側にある「このプロジェクトを支援する」から、欲しい特典にあわせてリターンを選択肢、決済画面へ進んで下さい。 一度、PayPalの決済画面に遷移するので、必要な情報を入力してCAMPFIREのプロジェクトページに戻ってくれば手続きは完了です。 途中でメッセージを入力する欄があるので、そこに過去のリアニの感想なんかが入っていると準備してる側としてはテンションが上りますw 気がつくと開催はもう1ヶ月半くらいまで迫ってきていて焦るばかりですが、少しでも楽しいイベントを作れるようスタッフ一同死ぬ気で頑張っておりますので、何卒、よろしくお願いいたします。 もっと見る

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