はじめに・ご挨拶
こんにちは。猫も人と同じく大切な命という考えで、地域にお住まいの皆様のご理解とご協力のもとに宮城県で活動をしている「さくらネコもみじ会」と申します。「飼い主のいない猫」を適正管理しながら、人と猫が共生していくまちづくりを目指し、2016年より、TNR、給餌、保護活動をしております。今回、保護した病気や怪我をした猫ちゃんが暮らす保護小屋が、貸主から更地にするために取り壊す話を受けたため、場所を移動して新しく保護小屋を設置しなければならなくなり、その為の資金のご協力をお願いします。
プロジェクトを立ち上げた背景
現在、活動中に怪我や病気のために保護が必要と判断した場合に、自宅と保護小屋のどちらかで面倒をみております。今回、お借りしていた保護小屋が取り壊されることとなりました。その為、今いる保護猫ちゃんと新たに保護が必要と判断した外猫ちゃんを保護し、引っ越しをしなければいけなくなりました。活動地域は、冬の寒い時期はマイナス10℃になる日も少なくありません。保護小屋なしでは猫ちゃん達は寒い冬を乗り越えることが困難な子もたくさんいます。自宅の保護部屋も既にスペースがございません。新たな保護小屋を設置し、活動を継続し、今後も猫ちゃん達が安心して暮らせるように、皆様のご支援をいただきたく、お願い申し上げます。
これまでの活動
自宅の近隣にのら猫が増え、まき餌、置き餌など、マナーのない餌やりさんに苦情が増え始めたため、2016年に地域の方にご理解とご協力をいただき、「人と猫との調和のとれたまちづくり」を目指して、TNR活動を実施しました。またこれ以上、猫ちゃんを増やさないために、適切に餌を与えて、食べ残しやふんの清掃をしています。活動開始時には、町内会長さんと何度もお話しをし、ご理解をいただきました。そして活動実績を評価いただき、新たな別な場所の猫ちゃん達のTNRをお願いされ実施しました。
その後も一人で県内10ヶ所の朝晩の給餌、TNR、保護活動をしています。給餌をしている場所は全て地権者さんの方にご了解いただいております。給餌活動を開始した頃は体調の悪い子猫ちゃん、けがをした猫ちゃんも多く、毎日、とても心を痛めながら、保護&治療をして、自宅もしくは保護小屋で暮らしてもらうようにしました。(こちらに掲載できないような酷い状態の猫ちゃんもいました)
現在までたくさんの猫ちゃんをTNR&保護をしているため、さくらネコもみじ会で活動している場所でのお外の猫ちゃんはとても少なくなりました。
また、保護したたくさんの猫ちゃんを自宅と保護小屋でお世話をしております。自宅には40頭、保護小屋には10頭の猫ちゃんを保護しており、里親さんと結びつける活動もしております。
現在は、フルタイムで働いた給料とご協力いただける皆様からのご支援で、活動を続けております。
資金の使い道・実施スケジュール
今回、募集する資金の使い道は以下は以下の通りです。(見積や画像他をご覧ください)
保護小屋設置費(エアコン設置、内装、タワー設置、ケージ2台購入) ¥1,500,000
クラウドファンディング手数料 ¥280,500(税込み)
合計 ¥1,780,500
年明け早々に今の保護小屋が取り壊しになるため、それまでには新しい保護小屋を設置し、引っ越しを実施します。新しい保護小屋の完成は2月を予定しております。
この件に要しました費用の収支は、実施後、皆様に報告させていただきます。
リターンのご紹介
今回、フォロワーさんのご協力をいただき、さくらネコもみじ会の猫ちゃんのポストカード(どの猫ちゃんが届くかはお楽しみに!!)、猫ちゃん達のクリアファイル(両面プリント、種類は選択不可)さくらネコもみじ会の猫ちゃんハンカチ(種類は選択不可、はかせ君orくろちゃんのどちらか)をリターン品として準備させていただきました。
リターン品は2月末まで発送の予定でございます。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に
猫の幸せのためだけに365日活動しています。
この地域での猫と人間の共存を目指して、たくさんの猫ちゃんを幸せにできるように、これからも全力で活動を続けていきます。
今まではフルタイムで働いた給料と皆様からのご支援で活動を続けてくることができました。
今回、新しい保護小屋の資金の調達がどうしてもできません。現在の保護小屋の取り壊しも間近に迫っているため、クラウドファンディングを実施することを決心致しました。
本来でしたら、もっと早くクラウドファンディングを実施予定でしたが、仙台の知人ボランティアの方が7月に入院してしまい、退院の予定がわからないため、複数のボランティアで猫ちゃんを全頭保護し、お世話をしており、ギリギリの時期になってしまいました。現在もそちらの活動も継続中です。
さくらネコもみじ会の猫ちゃんたちが安心して暮らせる保護小屋の設置が実現し、活動が継続でにるように、皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。
●応援者からのさくらネコもみじ会さんの紹介&メッセージ
私はずっとさくらネコもみじ会さんの活動を見てきました。どんな時も猫ちゃんのことを最優先し、心配し、どうしたら猫ちゃん達が快適に幸せに暮らせるかを常に考えている方です。ご自身のことは二の次で、こちらが心配になるくらいの時もあります。さくらネコもみじ会さんは普段はとても穏やかな方ですが、猫ちゃんのためには、びっくりするくらいの強い気持ちと責任感を感じます。そして、猫ちゃんに接する時の優しい眼差しと優しい言葉にとても感動しました。とてもお忙しい日々をお過ごしなので、なかなかご自身の活動を皆様にお知らせすることができませんが、毎日全力で活動されていることは、私が証明致します。
少しでも、さくらネコもみじ会さんの心配事がなくなり、今まで以上に活動に専念できるように、また、さくらネコもみじ会の猫ちゃん達の幸せのために、たくさんの皆様からの応援をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
たくさんの方がさくらネコもみじ会さんの猫ちゃんに対する想いと活動を応援してくださいますように、心からお願い申し上げます。
なごんちゃんも新しいお家に引っ越し予定にゃん!!楽しみにゃん!!
最新の活動報告
もっと見る保護小屋の見積書についてご報告です
2021/04/05 02:37こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
保護小屋再見積依頼
2021/01/25 01:59こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
年末年始も関係無く活動に明け暮れておりました
2021/01/08 13:39大晦日の夜、虫の知らせか一人暮らしのお婆ちゃんのことが脳裏に浮かび電話をすると、左目が見えなくてと心細げな声。お婆ちゃんは今から40年前にお友達と一緒に野良ちゃんに避妊去勢や保護活動をされていた方で、今は軒先にお婆ちゃんと同じ左目が見えない黒猫マミーちゃんと、お家の中に黒猫さんを1匹お世話されています。腰も悪くて、カイロは靴下に入れたものを長年の経験から自分で作ったハウスの中に入れておりました。より暖かく過ごせるように、持っていった毛布やカイロを足しました。お婆ちゃんは凄く喜んで、昔、近所の女の子からいただいたというハンカチを、私に使ってと差し出しました。私は何もいらないからとお婆ちゃんが使ってとお返ししましたが、いいから是非使ってと渡されました。お気持ちを汲んで、ハンカチをいただきましたが私も使えないので宝物として大切にしたいと思います。 もっと見る
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