大晦日の夜、虫の知らせか一人暮らしのお婆ちゃんのことが脳裏に浮かび電話をすると、左目が見えなくてと心細げな声。お婆ちゃんは今から40年前にお友達と一緒に野良ちゃんに避妊去勢や保護活動をされていた方で、今は軒先にお婆ちゃんと同じ左目が見えない黒猫マミーちゃんと、お家の中に黒猫さんを1匹お世話されています。腰も悪くて、カイロは靴下に入れたものを長年の経験から自分で作ったハウスの中に入れておりました。より暖かく過ごせるように、持っていった毛布やカイロを足しました。お婆ちゃんは凄く喜んで、昔、近所の女の子からいただいたというハンカチを、私に使ってと差し出しました。私は何もいらないからとお婆ちゃんが使ってとお返ししましたが、いいから是非使ってと渡されました。お気持ちを汲んで、ハンカチをいただきましたが私も使えないので宝物として大切にしたいと思います。
大晦日の夜、虫の知らせか一人暮らしのお婆ちゃんのことが脳裏に浮かび電話をすると、左目が見えなくてと心細げな声。お婆ちゃんは今から40年前にお友達と一緒に野良ちゃんに避妊去勢や保護活動をされていた方で、今は軒先にお婆ちゃんと同じ左目が見えない黒猫マミーちゃんと、お家の中に黒猫さんを1匹お世話されています。腰も悪くて、カイロは靴下に入れたものを長年の経験から自分で作ったハウスの中に入れておりました。より暖かく過ごせるように、持っていった毛布やカイロを足しました。お婆ちゃんは凄く喜んで、昔、近所の女の子からいただいたというハンカチを、私に使ってと差し出しました。私は何もいらないからとお婆ちゃんが使ってとお返ししましたが、いいから是非使ってと渡されました。お気持ちを汲んで、ハンカチをいただきましたが私も使えないので宝物として大切にしたいと思います。
さくらネコもみじ会を支えてくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。皆さま方の沢山の御支援のより、この度開催致しておりました保護小屋移転費用のクラウドファンディングが目標額を達成することができました。いくら感謝しても足りません。本当に、本当に有難くて【達成率103%】という文字を見た瞬間涙が溢れました。私は保護小屋の子たちをはじめ、お家の子もお外の子もみんな、もみじっ子たちを生涯かけて幸せにすると誓い活動を続けてきました。保護小屋撤去という窮地を、皆さまに救っていただき、これからもお世話させていただくことができました。一昨日、保護小屋の子たちにご報告いたしました。「みんなとずっとずっと一緒にいられるよ。嬉しいね。幸せだね。」みんなのお顔がいつにも増して嬉しそうで。保護小屋の子たちにもちゃんと伝わっているようです。このとても厳しい世の中、クラウドファンディングを行うことを何度も躊躇いました。開始直後も、ただただ申し訳ない気持ちでした。しかし、こんな時でも手を差し伸べてくださった皆さまに私は本当に感謝しても仕切れません。保護小屋の子たちを救っていただき、本当にほんとうにありがとうございました。これからの保護小屋移設による変更点や進捗状況も全て、クラウドファンディングのサイトとInstagram両方でしっかりとご報告いたします。お星様になった、つるべくんもきっと喜んでいると思います。皆さま、本当に本当に本当にありがとうございました。