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四万十の山のてっぺんから「工場出し」の高品質商品を全国へ届ける仕組みを作りたい!

「もっと地域のために。できることを全部やります!」 希少価値がある四万十の栗や芋、そして有機農産物を後世につないでいきたい。 高知県四万十町の地域商社四万十ドラマの新しいプロジェクトです。四万十の地域に、直営工場を作り、地域産業を盛り上げ、地方の可能性を示します。

現在の支援総額

5,677,000

18%

目標金額は30,000,000円

支援者数

255

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 255人の支援により 5,677,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

四万十の山のてっぺんから「工場出し」の高品質商品を全国へ届ける仕組みを作りたい!

現在の支援総額

5,677,000

18%達成

終了

目標金額30,000,000

支援者数255

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 255人の支援により 5,677,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

「もっと地域のために。できることを全部やります!」 希少価値がある四万十の栗や芋、そして有機農産物を後世につないでいきたい。 高知県四万十町の地域商社四万十ドラマの新しいプロジェクトです。四万十の地域に、直営工場を作り、地域産業を盛り上げ、地方の可能性を示します。

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※2月5日にプロジェクト内容をわかりやすくまとめ直しました。

■四万十の今

四万十川流域には希少価値のある農産物がたくさんあります。中でも栗や芋そして有機栽培野菜は、地元での価値の見直しが進むとともに、消費側からの需要ニーズも増えてきました。

四万十の栗は「大きくて甘い」と評判となり、地域で昔から作られてきた「人参芋」を使ったお菓子が人気となり、また有機野菜は全国のこだわり店舗から注文が増えています

しかし、四万十川流域では、高齢化や後継者不足が深刻となっており、遊休農地や耕作放棄が増えています。今後これらの問題がますます増えることが目に見える中で、現状の生産者だけでは農地の管理は難しく、新規就農者の育成も課題となってきます。合わせて生産者が安心して収入が得られる仕組みが必要です。

そういった地域の課題をこのプロジェクトで解決したいと考えたのです。

■契約栽培による地域活性

そのためには、「契約栽培農家」を増やし「安定した収入が得られる」仕組み、また「新規就農者の育成プログラム」の開発、そして育てた野菜等を「地域で加工し販売できる」仕組みを整えることが必要です。

幸い弊社では、平成26年から「しまんとおちゃくりcafé工場」を建設し、四万十の栗や芋のお菓子を加工販売してきました。栗や芋をペースト加工して使用することにより、生産者には少しでも安定し栽培をして頂くようになったと思います。

あれから情勢も大きく変わっており、現在では全国でお菓子の人気が高まり、お客様からのニーズも多くなりました。そこで量産体制を整えるとともに、生産者のさらなる収入の安定と、地域の農産物を後世に繋いでいくという大きな目標を掲げ、この度新工場を建設することに踏み切りました。

新工場では、既存のお菓子の生産量を3~5倍程度に増やせる見込みであり、栗や芋や野菜を、今まで以上に仕入れることができるようになります。

■新工場は生産者の安定収入と四万十の未来をつくるため

そうなれば今まで以上に、一次産業から二次産業、そして三次産業の連携がとれる仕組みが生まれてきます。新工場の設立が地域の活性化にもつながり、何より四万十の「希少価値の高い産物」を後世に残す仕組みが出来上がると信じています。

このプロジェクトは、地域の生産者の安定した収入につながるだけだけでなく、新工場での生産量拡大により、地域雇用の増加にもつながります。若い人たちが地域に誇りをもち、地域に残って仕事ができる環境作りにもつながります。

そして何より消費者の皆さまには、「安心して安定した商品の供給」が可能となり、「四万十の山のてっぺんから全国に届ける仕組み」が完成します。

ぜひこのプロジェクトの本質的な意味を踏まえて応援していただけると幸いです。

■四万十ドラマの今後のビジョン

『しまんと流域農業』

四万十川流域にある素材を活用し、地域の生産者や事業者とともに、弊社の「地域商社」機能を最大限活かせるような取り組みをしていきます。「しまんと流域農業」のビジョンを以下にまとめました。

〇一次産業(生産=つくる、育てる)

・オーガニック野菜を作っていただける生産者と契約栽培をしていきます

・農業の後継者育成を行うために、研修プログラムを作り新規就農者につながる人材育成をしていきます

〇二次産業(加工=てまひまかける)

・栗、芋、野菜等を活用したお菓子の生産量を拡大します

・ブランドイメージを意識した商品開発を継続します

・国際認証HACCAP取得を目指します

〇三次産業(販売=つなぐ、ひろげる)

・地産地消、地産外商による販売拡大と安定供給を目指します

・インターネットを活用した商談会や販路拡大をしていきます

・地域商社の機能を活かした地域連携を進めていきます


           『あしもとの真ん中をつくる』取り組み

「しまんと流域農業ORGANICプロジェクト」は、今後弊社の「真ん中」となる取り組みです。まさに「あしもとの真ん中」を作り育てることになり、これらを実現するためには「四万十川方式地元発着型産業づくり」を更に進めて行く必要があります。四万十川の地域資源を発掘し、見直しながら、新しい価値観を生み出すことが大事だと考えています。地域に住む人たちが丹精込めてつくった産物に「光」をあて、考え方の視点を加えることにより、地域の生き方や風景が見えてきます。これまでの商品に少し手を加えることにより、雇用の場が生まれたり、流通や情報発信の手段を開発することで、その光りがさらに輝き四万十川ブランドとして全国に認知されます。その商品を買っていただいた方が四万十川を訪れることになれば、地元と「顔が見えるおつきあい」が始ります。それを繰り返すことで、新しい「旅」と「産業」が生まれ、人材が育ち、やりとりの技術も向上し、ブランドの向上にもつながると考えています。
 そんな考え方を継承し、地域に住む人が育てた素材を、地元で商品開発や加工をし、そして地元の人が自ら販売をしていく仕組みを、次世代に繋ぐ取り組みとして、新たな考え方をまとめて進めていきます。

◎しまんと流域農業ORGANIC ←しまんと流域農業の進化版プロジェクト

四万十川流域では、有機栽培野菜等の栽培が増えてきました。通常の野菜の栽培とは少し違ったやり方で、農薬や化学肥料になるべく頼らない取り組みが安心安全志向の消費者に広がっています。さらにその農業の仕組みを根本から組み直していこうと「しまんと流域農業ORGANICプロジェクト」としてスタートします。

生産者に安心して栽培していただくための「契約栽培」、新規就農者を育てるプログラムの作成。そして商品開発や新しい工場で「高知県版HACCAP認証」による品質管理や衛生管理の徹底をし、生産量の拡大も合わせて行います。販路拡大においては、時代にあったオンラインでの商談や販路拡大を行っていきます。

◎SHIMANTO ZIGURI 工場

四万十の山のてっぺんから「工場出し」の安心安全な商品を全国各地に届ける仕組みを作ります。高知県版HACCAPを取得した工場では、衛生管理や品質管理を徹底していきます。地元素材を活用した商品開発を進め、そしてこの工場で加工することで、地元雇用の拡大を更に進めてまいります。

◎しまんと分校

四万十川では20年前、沈下橋は段々と撤去され新しい抜水橋が作ってきました。しかし価値観の変化とともに、人の生き方にも何かしらのサゼッションを与える風景となりました。

「しまんと分校」は、今までマイナスと思われていたこれらのものを「地域の個性」「地域の資源」と見直し、プラスに価値を変える中山間初の新しいビジネスモデルを構築します。

新しい価値を見つけながら、地方の魅力に人が移動する。新しい時代のニッポンを四万十川が作り出します。つまり「成長」という新しい概念を考える研修施設、もうひとつの学校、「しまんと分校」です。


【ご挨拶】

「最後の清流 四万十川」。この言葉が広がり始めて30年以上が経過しました。その中で、四万十川流域に住むわたしたちは、様々な思いを心に持ちながら四万十川と向き合い、その思いの実現のためにいろいろなことを考え実行してきました。 

そして、四万十ドラマは「四万十川に負担をかけないものつくり」というコンセプトに行き着きました。このコンセプトを考え方の中心に置いて、もう一度四万十川とわたしたちの暮らしを見直すきっかけをつくろうと考えています。これからわたしたちが取り組んでいく地域つくり、産業つくり、環境つくり、そして人つくりをSDGsの考え方を取り入れつつ、持続可能な取り組みを地域と共に行っていきます。

                  株式会社四万十ドラマ 代表取締役社長 畦地履正



※以下、当プロジェクトスタート時の紹介文です。
しまんとの山のうえからお届けします

高知県が誇る最後の清流四万十川。川と一緒に生きてきた地域で立ち上がった株式会社四万十ドラマが新しいチャレンジをスタートします。

2018年4月からを第2創業と位置付け、直営店の運営や、全国各地の地域とのコラボレーションを通じて、「足元の魅力」を生かした活動を行ってきました。

そして2020年。コロナ禍の中ではありますが、四万十ドラマ最大の挑戦に踏み出します!

もっと地域のために。できることを全部やります!

こんにちは。株式会社四万十ドラマの畦地履正(あぜち りしょう)です。「四万十ドラマ」のことを、初めて知る方へ。どうぞよろしくお願いいたします。いつも応援いただいている皆様、ありがとうございます。

高知県の最後の清流「四万十川」と共に生きてきた地域で創業し、流域資源を活かした「ものづくり」を行いながら、26年間地域と共に歩んできました。様々な取り組みを全国で知っていただくようになり、地域産品を扱い、全国に届ける地域商社としても知っていただいています。

四万十川に負担をかけないものづくりを掲げ、足元にあるユタカサを活かして商品を作り、販売する中で、栗山の再生、新聞で作ったオリジナルのエコバッグの取り組み、地元食材を活かした料理の考案など、全国に先駆けて、この地域でできることを考え、取り組んできました。

そして今回、四万十ドラマの最大の挑戦を始めます。それは、四万十の地域に、直営工場を作るというチャレンジです。

生産者も、従業員も、お客様も、地域もみんなが笑顔になる仕組みづくり

なぜ「工場」を建てるのか。それは、地域に根ざす会社の責任として、お客様はもちろん、生産者や従業員、そして地域の方々みんなが笑顔になれる仕組みづくりにつながるからです。

現在四万十ドラマは、地域の栗や芋を使って商品を作っていますが、拠点となっているのは「おちゃくりcafé」というカフェ併設の工場スペースです。ここですべて担えているわけではなく、手狭になったこともあり、地域内に製造箇所を点在させ、毎日スタッフが行き来をしている状況になっています。

広さの制約で、導入できる機械にも制限があり、広く商品をお求めいただいているにも関わらず、製造が追いつかないという事態になっています。この状況では、生産量が限られることで、生産者の方にも増産を頼めず、お客様にも十分な量が提供できない。そして従業員にとっても日々の移動や調整で時間がとられてしまうという事態に直面しています。

地域に産業をつくるための、ひとつの方法

▲四万十の名産でもあるお茶。地元生産者と一緒に手掛けています。

現在分散している状況をひとつにまとめ、規模も大きくすることで設備導入をおこない、より安定し生産できる状況を作るためには、工場建設が不可欠だといえるのです。

そして、工場の誕生は広く波及効果を生みます。

現在、しまんとの地域には元気に農業をがんばっている方々がたくさんいらっしゃいます。その方々の産品を扱わさせていただき、全国に届けることで、相互に連携した取り組みが生まれている状況でもあります。

しかし農業を新しくはじめたり、産業をおこすという状況は十分な余地があるとは言えません。若い人からお年寄りまで、生産者が安心・安全に生産をおこなうためには、安定した収入を得ていただくことが不可欠で、そのためには、安定した十分な量を取り扱う出口が必要です。

「今のままでは足りない」という状況を作ることで、農業をはじめ産業に隙間が生まれ、新しい人たちや、若い人たちが、地域の担い手として動ける環境が作れると考えています。

▲主力商品の素材となる栗・芋は、大きく増産が期待されます。

新型コロナウイルスで大打撃。全員一丸となって「知恵」を出す!

県外での活動ができない際には地元へ。動画撮影など魅力の伝え方に工夫を凝らします。

この工場の話が立ち上がったのは数年前になります。2020年という区切りの年に、本来であればもっと早くに着手できる予定でした。

しかし、世界的に猛威をふるう新型コロナウイルスの影響を受け、得意とする百貨店での催事や、地域外での販売機会がことごとくなくなり、会社の継続までもピンチになるギリギリの数ヶ月を過ごしました。

直接出向いていけないからこそ、ネット販売を中心にできることを考え、様々な取り組みを急ピッチで進め、先がどのようになるかわからないという不安の中、スタッフ一丸となって取り組みを進めていきました。

工場建設も、白紙撤回にしてはならないという思いで進め、現地の視察や工事の期間などを調整しながら、この発表までこぎ着けました。

足元=地域に宝がある。再確認した半年間。

▲生産者の方のお話を直接たくさん聞く機会になりました。

コロナ禍の中では、地域外には出ていけません。この期間は、ふだん多くの日々を出張で地元にいない私を含め、スタッフ全員が、地域に目を向ける機会となりました。

▲テレビでも紹介され、大人気になっている「ひがしやま」の原料のお芋を作ってくださっている生産者の方々

▲自然豊かな土地で育まれています。

「足元に宝がある」ということ。そして、四万十ドラマが大切にしてきた価値観の「地方は自分で考えろ」を徹底し、この機会こそチャンスと捉え、地元生産者のもとをまわり、話を聞き、その思いを伝える機会を作ってきました。

そして改めて、「しまんとの山のてっぺん」から、全国に、世界に届ける価値があると気付いたのです。

再始動で、今までで一番大きなチャレンジをはじめます!

工場をつくるというのは、一大チャレンジです。まず物件は、廃業して数年たつ、パチンコ店の跡地を利用します。主要道路の脇にあり、かつては賑わっていた通りに、地域の象徴となるような工場を作ります。

隣には、四万十ドラマの直営店「とわ」があり、将来的には工場だしのできたての商品を味わっていただく予定です。広い駐車場も魅力的です。町と協力し、四万十川のほとりにあるこいのぼり公園も活用し、しまんとの真ん中で、賑わいを生み出すことができるはずです。

そして今回は、資金を自分たちで準備することを決めました。これまで、国や県や町から多くのご支援をいただき、様々な設備や仕組みを整えてきました。とてもありがたいと思う一方で、やはりどうしても制約がつきもの。ジレンマに思うこともなかったとは言えません。そこで今回は、全体で2億円規模の取り組みになるのですが、建物については、補助金や助成金に頼らず、自分たちで調達し、自分たちの手で、しっかりと地域に根ざす取り組みをつくろうと考えています。

そして何より今回のクラウドファンディングを通じて、応援いただいているみなさまと一丸となって工場をつくり、四万十の地から、新しい仕組みを完成させ、いなかもまだまだやれる、日本の地域は元気だということを、広く発信していきたいと思います。

今回の工場建設を通じて、安心安全の作物をつかって、安心安全の加工品をつくり、しまんとの山の上から、世界中に届ける仕組みを作ります。

リターン紹介

今回は多種多様なリターンを用意しました。個人の方から、企業・団体の方まで幅広く支援いただけます。ぜひ、ご検討いただけますと幸いです。

※企業様向けリターンについては、四万十ドラマと代表畦地のノウハウをご提供する内容となっています!


スケジュール

2020年10月:地鎮祭、工事着手
2021年5月:工場完成、稼働予定
2021年某日:稼働後、工場オープンイベント予定

資金の使いみち

建物建築費用に当てさせていただきます。

さいごに:あしもとの宝を未来に引き継ぐ

四万十ドラマがこの地域にある意味は、地域の人が稼ぐ産業をつくることににあると思っています。ひとつひとつ、地域の資源を見つけ直し、地域の方々と一緒に育てたり、復活させたりしてきました。そしてこの一歩一歩は、まだまだ終わりません。

コロナ禍の中、自分自身でさえ、まだまだ地域には知らないことがあるということを、痛感しています。そしてそれは、未来への可能性だといえると思います。地域にある宝物を次世代に引き継ぎ、次の世代も生き生きと活躍できるようにすること。いま、私たちがやろうとしていることは、先代から引き継いだ地域の宝を、上手に利用させていただき、次世代につなぐこと。その過程だと思います。

ぜひ、今回の取り組みを応援いただけると幸いです。何卒よろしくお願い致します。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 去る2021年5月15日㈯例年より21日も早い四国の梅雨入りとなったこの日、関係各位の皆様方をお招きした最少人数(新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を講じ)で、無事に「しまんと地栗工場」落成記念式典を執り行いました。『神事』1.開式の辞2.立礼3.修祓の儀4.降神の儀5.献饌の儀6.祝詞奏上7.清祓の儀8.玉串奉奠9.撤饌の儀10.昇神の儀11.立礼12.閉式の辞祭主:星神社 宮司 西川明秀様『落成記念式典』1.工事概要説明 ㈱四万十ドラマ 経営企画室室長 畦地剛司延べ床面積:918.73㎡ 総工費:2億900万円  (建物建築1億7300万円 自主財源及びクラウドファンディング) (機械設備3600万円 高知県補助事業活用)2.式辞㈱四万十ドラマ 代表取締役 畦地履正3.祝辞 高知県知事  濵田 省司様 代理 高知県産業振興推進部部長   沖本 健二 様 高知県議会議員 武石 利彦 様 四万十町長 中尾 博憲 様 四万十町商工会長 武田 秀義 様4.感謝状贈呈 工事業者代表 ㈱田邊建設 代表取締役  田邊 一也 様 設計業者代表 ㈱矢野建築設計事務所 代表取締役 矢野 雄司 様 設備業者代表 ㈱武商会 代表取締役 武市 隆夫 様5.除幕式なんと、前日までの100%雨予報に反し式典中だけ曇という奇跡を起こし、シンボルマークの除幕式まで全てを滞りなく無事に執り行うことが出来ました。『生産量はこれまでの4~5倍へ』今週から本格的に製造が始まり、新工場の稼働スタートです。新しくラックオーブン・スチームコンベクションなどの機械を導入しつつ、まだまだ手作りの作業も織り交ぜながら、地域の素材を使ったお菓子を丁寧に製造していきます。食品衛生管理HACCPのため、お客様を工場内にご案内はできませんが、お近くにいらした際には、見学窓から中をどうぞ覗いていって下さい。 もっと見る
  • 皆さまこんにちは!工事が始まってから、現在までの様子をまとめました。晴れ渡る空に、丸地のロゴとえんじ色がとても映えますね。完成までもうすぐです!まだまだ新型コロナが油断が出来ない状況ですが、ぜひこの新工場「SHIMANTO ZIGUR FACTORY」を間近でご覧いただきたいです…!またお知らせしますので、完成までもう少しお待ちくださいね! もっと見る
  • こんにちは四万十ドラマの畦地履正です皆様お変わりないでしょうか?さて、皆様からご支援をいただいた、「しまんと地栗工場」の進捗状況についてお知らせいたします。4月末完成の予定となっています新工場、まもなく什器類の設置や、壁には「ロゴマーク」を入れたりといよいよ大詰めです。現在のおちゃくりcafé工場の3倍程度の大きさ、ラインも「饅頭等のライン」「おかし成型ライン」そして「手作りライン」の3ラインになります。それに伴って、製造数も一気に4~5倍程度まで上がります。そして、新商品も続々登場予定「焼きモンブラン」「焼き芋モンブラン」「芋きんとん」等と、5月からは製造販売予定もしています。(新商品の『焼きモンブラン』)楽しみな新しい工場の展開です。また、詳細がわかりましたら連絡いたします。さて、その新工場のこともですが、弊社にとって、この方がいなければ、今の状況にはなっていなかったと思います。その方は、デザイナーの梅原真さん。弊社が事業を開始した平成6年から、いや実は平成2年頃から個人的なお付き合いが始まりました。梅原さんは当時、旧十和村(現在四万十町)で4年程暮らしており、まだ若かった、そして農協職員だった時に、あるご縁で知ることになります。(梅原さんが当時住んでいた四万十町茅吹手の風景)これだけ語っていてもかなりの話になりますのでここは割愛しますが、弊社がスタートして間もなくから、トータルデザインを始めとして、会社全体のプロデュースをお願いしてきました。弊社の商品デザインは、ほとんどが梅原さんです。(四万十ドラマを代表する『しまんと地栗モンブラン』と『いも焼き菓子ひがしやま。』)そして商品開発等に取り組む時に、いつも教えていただいたのは「考え方を作ること」と言われていました。しかし、当時まだ右も左もわかっていない自分は、「考え方とは何か?」をいつもわからずにいました。商品を作る前に、「作っている人は誰なのか、どんな作り方をしているのか」その思いをキチンと理解して商品を作ること。シンプルなのですが、このことが全てのストーリーとなってきます。徹底的に梅原さんから教えていただいたのは、シンプルさと「足すより引くデザイン」の重要性商品作りをしていくと、完成した商品一つ一つに物語があり、そのことをしっかり伝えることができると商品は広がっていくこともわかってきました。今回の新工場建設は、もう7年ほど前から梅原さんからいただいた構想です当時は道の駅を運営していたこともあり、新工場建設はあまり積極的ではなかったのですが、地域の将来や人材育成、そして産業作りにとって、新工場の建設は絶対誰かがやらなければならないことでした。構想から7年経ち、やっと新工場ができることになりました。梅原さんとの出会いがなければ、新工場も四万十ドラマの将来構想もなかったと思います。(弊社スタッフや仲間たちも梅原さんのデザインに刺激を受けます)改めて梅原さんに感謝をするとともに、これからもよろしくお願いいたします。そして、皆様には完成の折には、ぜひ四万十にもおいでいただきたいと思います。四万十で待っています。ありがとうございました。※ご支援へのリターン商品を随時発送しております。講演や新聞ばっぐ講座などは、コロナ感染状況を鑑みて調整しておりますので、個別にまたご連絡させて頂きます。お待たせして大変恐縮ですが、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。 もっと見る

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