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四万十の山のてっぺんから「工場出し」の高品質商品を全国へ届ける仕組みを作りたい!

「もっと地域のために。できることを全部やります!」 希少価値がある四万十の栗や芋、そして有機農産物を後世につないでいきたい。 高知県四万十町の地域商社四万十ドラマの新しいプロジェクトです。四万十の地域に、直営工場を作り、地域産業を盛り上げ、地方の可能性を示します。

現在の支援総額

5,677,000

18%

目標金額は30,000,000円

支援者数

255

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 255人の支援により 5,677,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,677,000

18%達成

終了

目標金額30,000,000

支援者数255

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 255人の支援により 5,677,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

「もっと地域のために。できることを全部やります!」 希少価値がある四万十の栗や芋、そして有機農産物を後世につないでいきたい。 高知県四万十町の地域商社四万十ドラマの新しいプロジェクトです。四万十の地域に、直営工場を作り、地域産業を盛り上げ、地方の可能性を示します。

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またまた高額リターン『講演会』『商品開発&セミナー』のご紹介

今回お話を伺ったのは、静岡県沼津市の広告デザイン会社「有限会社サンディオス」の代表取締役 津賀由布子さん。

社員9名の広告デザイン会社で、地域資源があるのに商品化できない生産者の後押しや、起業したいけど迷っている人たちを支援するスタートアップ事業も展開。一方で、わんぱく盛り小学1年生の三つ子ちゃん(男の子)のママでもあります。

父親から経営を受け継いで7年後の2020年8月、「やりたい人を応援する場所」として新社屋を建設され、津賀さんは夢を形にしているパワフルな女性経営者。

事務所機能を2階にし、1階は大きなキッチンやテーブルが並ぶ開放感のあるデザインの交流スペースに。オフィスというよりは、大家族のリビングに遊びにきたような温かみを感じます。

ここでは定期的に、食育・レンタルcafé・ロボットプログラミング教室・多国籍の文化交流など、地域の人々のコミュニティ拠点として親しまれています。時には社員の子供たちが集まる学童保育機能もあるとかで、なんて優しさに溢れている会社なんだろうと感心するばかりです。

〇有限会社サンディオス https://sundios.jp/


ドラマ「とっても素敵な場所ですねー。ここを作った思いの背景にはどんな事がありますか?」

津賀「想像力を高めて明るい未来をつくる村を作ってね、一緒に色々な事を経験して、やがてこの町を旅立った若者達が帰ってくる場所にしたいなぁって。それを村長として見ていたいの(笑)」


(未来を担う学生たちへのマーケティング&プレゼン塾も開催)

そんな津賀さんも、ここまで来る道のりは決して順風満帆とは言えませんでした。

会社を受け継ぐ事を決意して広告デザインという仕事に本腰を入れ、マーケディングを学びながら色々な事に挑戦するも、時にデザインに迷うこともあったとか。


そんな時は決まって、尊敬するデザイナー梅原真さんの作品を眺めていた津賀さん。そうすると度々登場するのが「四万十ドラマ」という社名とその商品の数々、それに「畦地履正」という人物。

(一次産業×デザインという新しい価値を作った梅原真氏※写真右)

〇梅原デザイン事務所 http://umegumi.jp/


津賀「実はね、実際にお会いする2~3年前もから、四万十ドラマ商品のデザインと共に、畦地社長を密かにウォッチしてたんです(笑)」

ドラマ「そうだったんですね!で、2年前の2019年6月のあしもと塾ではじめて四万十にいらしたという事ですか。」

津賀「そう。梅原さんの講演会にいった時、その時既にしまんと地栗工場構想のデザインをお話されていて、ますます気になってしまって。」


中でもこの時一番興味をもったのは、四万十ドラマの『地域商社』としての取組だったそうです。地元沼津の生産者と関わるうち、いい商品が出来るけどなかなか売り上げを伸ばす所までの支援が出来ない。生産量・製造費・機械化への課題など、どうしても地方商品ならではの課題にぶつかってしまうジレンマに悩まされる日々。

なのになぜ四万十は、あんな僻地で展開して首都圏でバンバン売れているのか?

この人なら地域商社の本質を教えてくれると思い、四万十ドラマあしもと塾に飛びこんだのだそうです。

(2泊3日で地域商社の営業について学び、沼津で実演販売にも挑戦)

〇四万十ドラマあしもと塾 http://shimanto-drama.jp/ashimotojuku001/


ここで津賀さんが一番学んだ事

①どこで売る?誰に売る?の出口を設計した考え方

②誰がやる?という事の重要さ


ドラマ「実際に話をしてみて、畦地の印象はどうでしたか?」

津賀「畦地さんは、懐の大きさとバイタリティだけじゃなく、最後に自分が責任を持つという行動力が伴っている人だと感じました。すごくいい意味で、火鉢に化けたタヌキみたいな方です。」

ドラマ「と、言いますと??」

津賀「普段は人一倍動いて情報という木の実を拾い集め、集いの場では火鉢に化けて人々を温める。俊敏さと賢さを兼ね備えているのに、いざという時は周囲を和ます存在ではないかと。あ、タヌキは失礼でしたね!アライグマという事で(笑)」

(セミナー塾が終わっても交流を続ける両者)

〇あしもと逸品プロジェクト https://www.ashimoto-ippin.jp/


あしもと逸品プロジェクトの定例会「あしもと会議」のバイヤー商談会へは、津賀さんも沼津の仲間たちと商品を提案。「私はすっかり畦地ジュニアです!」と語りながら、もっともっと四万十と繋がっていきたいと意欲的です。

ドラマ「最後に、新たな挑戦に挑む畦地へ、ひと言頂けませんか?」

津賀「地域と人を循環させる行動力のそのパワーをこれからも発信していってもらいたいので、くれぐれもお体に気を付けてください!尊敬しています。」


どう売ればいいのか?でお悩みの皆さん、ぜひ畦地の話を聞いてみませんか?ただ聞くだけではもったいないので、是非ガンガンぶつかって新しい考え方を開拓してください。

ぜひ、一緒に挑戦しましょう!!

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