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〜田舎に文化の拠点を〜空き家を改装して古民家ブックカフェをつくりたい!

「ジャンプ」すら買えなくなってしまった過疎の町、南さつま市大浦町。次々とお店が閉店し、昨年は町唯一の病院も閉院。私がこれまで取り組んできた農業や食品加工業、出張カフェなどの経験を活かし、この町に文化の拠点となる「古民家ブックカフェ」を空き家を改修してオープンします。

現在の支援総額

1,720,000

86%

目標金額は2,000,000円

支援者数

202

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/20に募集を開始し、 202人の支援により 1,720,000円の資金を集め、 2021/04/06に募集を終了しました

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〜田舎に文化の拠点を〜空き家を改装して古民家ブックカフェをつくりたい!

現在の支援総額

1,720,000

86%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数202

このプロジェクトは、2021/02/20に募集を開始し、 202人の支援により 1,720,000円の資金を集め、 2021/04/06に募集を終了しました

「ジャンプ」すら買えなくなってしまった過疎の町、南さつま市大浦町。次々とお店が閉店し、昨年は町唯一の病院も閉院。私がこれまで取り組んできた農業や食品加工業、出張カフェなどの経験を活かし、この町に文化の拠点となる「古民家ブックカフェ」を空き家を改修してオープンします。

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皆様にご報告です!クラウドファンディングで資金を募り、空き家を改修して作っている古民家ブックカフェですが、ついに改修がほぼ終わり、支払いを行いました。そんなわけで、まずは振込書のコピーを掲載します。この振込書では321万4000円、そしてコピーは割愛しますが、他に28万6000円の支払いもあって計350万円を支払いました。計画では改修費用は300万円でしたが、工事が始まってからトイレの汲み取り槽が壊れていることが発覚し、合併浄化槽を設置する費用が上乗せされたために50万円足が出ました。それでもクラウドファンディングで集めたお金は計画以上の244万円。これから手数料や返礼品のための経費が引かれて、実質は200万円くらいが手元に残るお金です。そして元々、自己資金150万円を投入する予定だったので、ほぼ計画通りです!…と言いたいところですが、実は工事がまだ完工していない所がある(具体的には薪ストーブ設置工事)のと、やっぱりやり出すとコレが足りないアレが足りないというのがあって、こまごましたものも購入しなくてはならないので、計算はしていませんが50万円〜70万円くらい想定より自己資金を多く投下する感じです。まあ事前の計算が甘すぎるんですけど(苦笑)お金の話はともかく、じゃあ古民家はどんな具合に生まれ変わったのか…? というところが皆さんの知りたいところかと思いますが、実はまだ中が片付いていなくてちゃんとした紹介ができないんです。というのは、工務店さんの行う内装工事は終わったのですが、そこからすぐさまDIY編の工事が始まったからです。9割以上は工務店さんがやってくれたので、あとは細かいところが多いですが、一番見た目的に大きいのは手作り本棚設置ですね。ちょうど今やり始めたところです。それから、工務店さんが今後、庭の方も少しキレイにしつらえてくださる予定とのことで、こういうのも完成してから改めてご報告しようと思います。そんなわけで、着々と(遅々と?)オープンに向けた準備が進んでいますので楽しみにお待ち下さい!※本記事は「南薩の田舎暮らし ブログ」からの転載です。今後はそちらの方をご覧ください。


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ちょっと先の話で、クラウドファンディング終了後のことになりますが、マルヤガーデンズさんのイベント「BOOK GARDENS」で取り上げていただくことになりました。BOOK GARDENSは、本にまつわる催事でトークショウや古本市などが開催されるもの。「子どもから大人まで幅広い層に向けʼ本と出会う場ʼを提案する」をテーマにしています。今回は5回目。今回のトークショウは松山芽衣子さんの話を、つばめ文庫の小村さんが聞くという対談形式。どっちも知り合いで、古民家ブックカフェを応援していただいております!☆松山芽衣子さんのトークショウは4月25日14:00~15:30です。他イベントの詳細は下リンク先のチラシ(PDF)をご覧ください。https://www.maruya-gardens.com/bookgardens/BOOKGARDENS.pdfこのBOOK GARDENSでは、毎回「あの人の本棚展」というミニ企画があります。マルヤガーデンズの3階駐車場連絡通路のところに、何人かの蔵書の一端を展示するものです。一人分は15冊くらいですかね。そして、今回の「あの人の本棚展」では「本にまつわるお仕事や活動をされている方」を取り上げるということで、不肖私も参加することになりました。マルヤガーデンズでこの企画を担当されているTさんから電話があり、「古民家ブックカフェのことをお知らせしませんか?」と打診してもらったんです。有り難いですね〜!そんなわけで、これまでやってきた「石蔵ブックカフェ」(正確には、これは「つばめ文庫」さんが本を担当しているので”本にまつわる”という意味では私はオマケですが)と、「古民家ブックカフェ」の企画をお知らせさせてもらいます。もちろんこの企画は「本の展示」がメインなので、お知らせはほんのちょっとですけどね。ちなみに「本の展示」の方は、私が書いている読書メモブログ「書径周游」から最近読んだ本を選びます。【参考】書径周游http://shomotsushuyu.blogspot.com/ですが、一冊「旅の本」をオススメしてくださいというオーダーがあって、このブログに登場する本にはちょうどよい「旅の本」がなかったので、それは過去読んだ蔵書の中から選びました。どんな本かは見てのお楽しみです(笑)※BOOK GARDENSのメインイベントは4月23(金)〜25(日)の3日間ですが、「あの人の本棚展」の展示期間は4月15日(木)〜23(日)です。    


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クラウドファンディングも、大詰めになってきました。ありがたいことにたくさんのご支援をいただき、ほぼ達成の見込となりました(まだ60%くらいじゃないか、と思うかも知れませんがクラウドじゃなくリアルでいただいた分も含めて)。予算の目途がついたので、早速工務店さんと工事の打ち合わせをしました。お願いするのは、南さつま市の工務店「crafta(クラフタ)」さん。金峰の広域農道沿いに、一見カフェみたいなしゃれた事務所を構えている工務店です。【参考】株式会社クラフタhttps://crafta.biz/※以下のリンクは全てこのWEBサイトの施工実績のページに飛びます。クラフタさんは一般の住宅ももちろんですが、店舗改装の実績も豊富で、特にイケダパンの「あいらぐまのパン屋さん」は多分全部クラフタさんが手がけています。あと同じイケダパンの「ボンフール」さんも。同じ南さつま市内だと、「麺屋秀ちゃん」「HAIR  DESIGN Kenchi」なんかも最近手がけた店舗改装です。また古民家再生にも熱心に取り組んでいて、実はうちの納屋を子供部屋(予定)に改装してくださったのもクラフタさん。改装の内容もWEBサイトにバッチリ掲載されております。【参考】K様古民家改修工事|株式会社クラフタ https://crafta.biz/?p=389  ←うちの納屋です。というわけで、このクラフタさん、「古民家再生+店舗改修」において日本有数と言っても過言ではないほど最適な工務店さんです!!とはいえ、今回は上のリンク先で紹介されているような本格的な改修をする予算が全くないので、必要最低限のものになる予定です。せっかくクラフタさんにお願いするのに申し訳ないですね…!冒頭に掲載しているのが、先日いただいた「改修前」の物件の図面です。こういう図面もパパッと作っていてプロは違うなと驚きました。4月下旬くらいから徐々に工事に入っていく予定とのこと。楽しみです!


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MBCラジオ「people's(ピープルズ)」(3月27日の回)でこの活動を取り上げていただきました!「people's」とは、企画協力にLandscapeProductsをむかえ、ナビゲーターの脇野真衣が鹿児島から音楽、デザイン、クラフト、アート、ダンス、写真、映画、文学、食…など、ジャンルを超えた様々なカルチャーを発信する番組です。毎週土曜日の17:10~17:25に放映されています。パーソナリティは脇野真衣さん。実は、私は脇野さんとは以前にもご縁をいただいていました。4年前だったか、加世田丁子屋の石蔵で「石蔵古本市」というイベントを行った時に、当時ポニーメイツになりたての脇野さん(と同じくポニーメイツの池ノ上里穂さん)がラジオ中継してくださったんです。そこで非常に印象に残っていることは、脇野さんが石蔵のフローリングに正座してラジオ中継していたことです! フローリングに正座でラジオ中継…ってもう見た目からその真摯さが伝わってきました。「この人は絶対大きく成長する人だ」って思いました。ところで、取材していただいた「石蔵古本市」は、石蔵に数軒の古本屋さんを呼んで行った古本市なんですけど(←そのまんま)、脇野さんは「読書が趣味です」と自称していたとおり、取材後にもしっかり本を見てくださって、買ってくださいました。そして、その2週間後くらいだったかと思いますが、偶然天文館で脇野さんにお会いしたんです。「先日はどうもお世話になりました〜」なんて挨拶していたら、「今も石蔵で買った本を持っていますよ!」と言ってバッグにちゃーんとその本が入っていたんです!「この人は本当の本好きだ!」って思いました。本好きって、常に本を持ち歩いているものですからね(笑)そんな脇野さんに「古民家ブックカフェ」のクラウドファンディングを取り上げていただいたことは本当に嬉しかったですね〜! そして、ラジオは電話取材の収録だったのですが、こんな話しやすいインタビューもないな! っていうくらい話しやすくて、楽しいひと時でした。私はメディアが苦手で、なかなかうまく喋れないんです。でも脇野さんは、いちいち素直なリアクションをしてくれて、普通インタビュアーってこんなに笑わないよね…って思うくらいカラカラと笑って話してくださいました。そんなに親しいわけじゃないのに、心を開かれてる感がすごい…! このインタビューで元気ももらえた、といっても過言ではありません。とはいえ、自分がうまく喋れたかどうかというと、まあ微妙な点もありましたが…(笑)そして、予定では1回かぎりだったのですが、インタビューが盛り上がったからなのか1回では終わらず、次回4月3日(土)に続きが放送されるそうです。私の話はどうでもいいので、ぜひ脇野さんの名パーソナリティぶりを聴いていただきたいと思います!(活動報告というより、脇野さんの話みたいになってしまいました(笑))※聞き逃した方もRadiko(ラジコ)というアプリで聴けるみたいです。


(合併前の)旧大浦町役場出身の、南さつま市役所職員の有志34名より、まとめて寄附をいただきました!発端は、南さつま市役所に「ふるさと納税の購入者あてメルマガに、クラウドファンディングのことを掲載出来ませんか?」とお願いしにいったことです。ふるさと納税をしてくださっている方には大浦町出身者もけっこう含まれているはずなので、そこでお知らせできれば支援につながるんじゃないかと思ったんです。ちなみに南さつま市のふるさと納税の実績は鹿児島県では1位、全国でみてもかなり上位の方です。メルマガ購読者もたくさんです。【参考】南さつま市ふるさと納税特設サイトhttps://furusato-ms.jp/ただ、これはメルマガの目的外使用みたいなものなので、無理ということでした。まあ、私もダメもとでお願いしてみたんですが…(笑)しかし、市役所職員の方(←知り合い。旧大浦町役場出身)が、「ぜひ応援したいので、役場の中で声をかけてみますね!」といってくださいました。そして、その方が、旧大浦庁役場出身者のみなさんに連絡して、寄附をとりまとめて、今日、大浦まで持ってきてくださったんです。現金での持参だったため、クラウドファンディングの金額には反映されていないですが、結構な金額です。正直なところ、ふるさと納税メルマガに掲載した場合よりも大きな支援額になったかもしれません…! 南さつま市役所は、市民の活動を応援してくださる本当に素晴らしい市役所だと思います。そしてまたもう一つうれしいことが!大浦には、数年前から「大浦"ZIRA ZIRA" FES」という焼肉イベントがあるんです。【参考】ジラフェス最高! 神社deマルシェも大成功! |南薩の田舎暮らしhttps://nansatz-kurashi.blogspot.com/2017/07/blog-post_24.htmlこの大浦"ZIRA ZIRA" FES実行委員会さんからも寄附をいただきました。こういう、地元の方からの応援は本当にありがたいです。地元のみなさんに来て頂けるお店にしたいですねー! ありがとうございます!!