Check our Terms and Privacy Policy.

【満員劇場御礼座】初の短編映画『となりの肯定ペンギン』制作費をご支援ください

今年、コロナ禍で公演中止の事態となった満員劇場御礼座。でも毎年楽しみにして頂いている皆様のために、10年来の人気シリーズ「肯定ペンギン」を映画化して届けたい!完成の暁にはYouTubeにて無料で公開。オンラインのお披露目イベントも予定しています。満劇の無理目なチャレンジにどうぞご支援をお願いします。

現在の支援総額

2,389,500

119%

目標金額は2,000,000円

支援者数

331

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 331人の支援により 2,389,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【満員劇場御礼座】初の短編映画『となりの肯定ペンギン』制作費をご支援ください

現在の支援総額

2,389,500

119%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数331

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 331人の支援により 2,389,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

今年、コロナ禍で公演中止の事態となった満員劇場御礼座。でも毎年楽しみにして頂いている皆様のために、10年来の人気シリーズ「肯定ペンギン」を映画化して届けたい!完成の暁にはYouTubeにて無料で公開。オンラインのお披露目イベントも予定しています。満劇の無理目なチャレンジにどうぞご支援をお願いします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

これまでにいただいたご支援が、目標の50%を超えました。ほんとうにありがとうございます!メッセージもたくさんいただいておりまして、ひとつひとつ、とてもうれしく拝見しています。今回も、いただいたメッセージの一部をここでご紹介させてください。◎肯定ペンギンが好きすぎてTwitterは即フォローして新作をいつも楽しみにしています!まさかの映画化も楽しみ過ぎて、即支援させていただくことにしました♪名前をエンドロールに入れてもらうのを首長竜になって待っています♪◎今年はとても残念でしたが…また劇場で鑑賞出来るのを、心より楽しみにしています!映画という新たな試み、とてもワクワクです‼︎監督、楽しみにしていますー。皆さん、頑張って下さい‼︎◎生で観られないのは残念ですが、どっちみち東京には行けなかったでしょうから動画で良いことにします。期待しています!o(^-^)oわくわく◎漫画化に続く映画化おめでとうございます。波にのるとはこの事を言うのですね。さすがペンギンです。悩みにのるだけじゃありませんね。舞台を観に行けて無いので、本格的に動くペンペンを見るのはこれが初めてになります。とても楽しみです。◎ぺんぺん、満劇で、いちばん好きなお芝居!完成を楽しみにしています!ガンバってくださ〜い。^_^♡◎皆様の熱いお芝居が次は映画で見れるという素晴らしいアイデアと、何より行動力に感銘を受けております。とっても楽しみにしております。頑張ってください。応援しています。◎いつも楽しく拝見しています。直接劇場で生の満劇が見られないのは悲しいですが、いつかまたあの活気を楽しめるような社会になりますように!ささやかながら、応援させてください!本当にたくさんのご支援、メッセージをありがとうございます。リアルタイムで応援をいただきながら、映画の制作にのぞめること、とてもうれしく思います。ここから制作もヤマ場を迎えます。これからもこちらで、制作の様子や映画のことなどお伝えしていきますので、引き続き見守っていただけますよう、どうぞよろしくおねがいいたします!満員劇場御礼座一同


thumbnail

映画「となりの肯定ペンギン」のクラファンページにお越しいただいた皆様へ。たくさんのご支援ありがとうございます。遅くなりましたが、座長・ライス大より映画制作にあたってのご挨拶をさせていただきます。挨拶の中には、得意のだじゃれが5個入っているようです。どうぞ、指折り数えながらご覧ください。


thumbnail

映画「となりの肯定ペンギン」の主人公・肯定ペンギンのペンペンは、一体どんなキャラクターなのか?舞台「肯定ペンギン」シリーズの作演出で、今回の映画脚本を担当するあべの金欠が、過去の舞台動画を観ながら紹介します。ペンペンはいつも背中を押してくれる。目の前が崖でも。なんでも肯定してくれる肯定ペンギンと聞くと、ポジティブで優しいキャラクターを思い浮かべるかも知れませんが、ペンペンはちょっと違います。「私キレイ?」と尋ねたら「キレイや。めちゃくちゃキレイやで」と肯定してくれるし、「キレイじゃないよね?」と尋ねたら「キレイじゃない。全然キレイじゃない」と肯定してくれる。とにかく、聞かれたことをそのまんま強く肯定してくれるのがペンペンです。2012年に上演した舞台「肯定ペンギン」シリーズの第一弾。閉園直後の動物園のペンギン舎で、飼育員の近藤さんはペンペンに相談します。相談内容は「誘われた合コンに行ったほうがいいかどうか」。* * *近藤さん「合コン行ったほうがいいと思う?」ペンペン「行ったほうがいい。絶対に行ったほうがいいよ」近藤さん「でも、この年で合コンに行くって、ちょっと恥ずかしい感じするかな?」ペンペン「するよ~! そら恥ずかしいわ!」(動画部分の台本は記事の最後にまとめています)「YES!」or 「ん?」 ペンペンと会話するコツは「YES!」と肯定できる質問をすること。例えば献立で迷っているとき、「今日の晩ご飯、何がいいかな?」と聞いても「ん?」と聞き返されるだけ。「今日はカレーにしようか?」と聞けば「カレーにしよう! 今日は絶対にカレー!」と肯定してくれるし、「カレーはやめとこうか?」と聞いたら「やめとこう! とりあえずカレーだけはやめとこう!」と肯定してくれます。「何がいい?」とか「どう思う?」とか、何通りも答えのあるような質問には答えてくれません。ただの反射にしては、よくしゃべる。 質問されたことをただ反射的に肯定するだけではなく、そこに一言二言、三言四言、言葉を足してくるのもペンペンの特徴。 合コンに行くべきかどうか決めきれない近藤さんは、「行ったほうがいいかな?」と改めて質問。ペンペンは、聞きかじった知識を駆使して一生懸命に強く肯定してくれます。* * *近藤さん「行ったほうがいいかな?」ペンペン「そら行った方がいいよ。「虎穴にいらずんば、虎子を得ず」って言うやろ。チャレンジしたものだけに、チャンスはやってくるんやから」近藤さん「でも、行かんほうがいいかな?」ペンペン「行かんほうがいい。行っても疲れるだけやと思うわ。「虎穴にいらずんば、虎子を得ず」とか言うけどさ、よう考えたら、「虎子」って、トラの子供やろ。トラの子供なんか要るか? なんでもチャレンジしたらええってもんちゃうで」 (動画部分の台本は記事の最後にまとめています)映画のペンペンも、基本的な性質は舞台のペンペンと同じです。では、舞台と映画では何が違うのか……それについては、また後日お話しします。(あべの金欠)「肯定ペンギン “合コン行ったほうがいいかな?”」① 台本近藤さん「合コン行った方がいいと思う?」ペンペン「そら行った方がいいよ。絶対行った方がいいって」近藤さん「でも、合コンって言うたら、普通は、もっと若い子が行くイメージあるやんか。だから、この年で合コンって、やっぱちょっと……恥ずかしい感じするかな?」ペンペン「するよ~!」近藤さん「え?」ペンペン「そら恥ずかしいわ。だって、合コンって言うたら、普通はもっと、若い子が行くもんやろ。それを、その年で合コンって……そら恥ずかしいわ!もう、聞いてるだけで、こっちが赤面する! ポッとなるわ! ポッ!」近藤さん「ちょっと、それは、言いすぎちゃうの?」ペンペン「言い過ぎや! 今のは言い過ぎや! 撤回しよう!」近藤さん「別に、この年で合コン行ったってかまへんやんか!」ペンペン「そらかまへんよ! 行ったらアカンなんていう決まりはどこにもないからね」近藤さん「そやろ」ペンペン「そらそうや。行きたかったら自由にやったらええねん。誰にどう思われてもかまへんやんか。なあ。行け! 行け!」近藤さん「……でもなぁ……この年で、合コンに行くのは全然いいと思うんやけど、でも、この年で、合コンに行き始めるっていうのはどうかな?」ペンペン「……ん?」「肯定ペンギン “合コン行ったほうがいいかな?”」② 台本近藤さん「なあ、ペンペン。私、合コン行ったほうがいいかな?」ペンペン「そら行った方がいいよ。絶対に行ったほうがいい。ものすごい出会いがあるかも知らんで。人生変えるような出会い。そら、そこまでの出会いはなかなかないけど、可能性はゼロじゃないからね。行かんかったらゼロやで。「虎穴にいらずんば、虎子を得ず」って言うやろ。チャレンジしたものだけに、チャンスはやってくるんやから。な~!毎日、こんな小さい動物園の中に、どんな出会いがある? その作業服を脱いで、外へ出て行けば、いろんな出会いが待ってるんやで。別に、その合コンで、すぐ彼氏が見つからんでもいいやんか。新しい人と出会って、話をして、刺激を受けることが大事やねん。ペンギンは悪いこと言わへんから。行った方がいい。絶対に行ったほうがいい!」近藤さん「…でもやっぱ、行かんほうがいいかな?」ペンペン「行かんほうがいいな。行っても疲れるだけやと思うわ。ノリが合わへんもん。考えたらわかるやん! 君なんか行っても、浮くだけやで! もう、浮きまくり! だいたい、合コンに来る男って、タイプがしぼられるやろ。軽~くてノリのいい、君が苦手なタイプの男ばっかりや。な!君が好きなタイプの男は、合コンには来えへんねん。そう思うから、ずっと断ってたんやろ。それで正解。「虎穴にいらずんば、虎子を得ず」とか言うけどさ、よう考えたら、「虎子」って、トラの子供やろ。トラの子供なんか要るか?あんなもん、素人が育てんの大変やで。なんでもチャレンジしたらええってもんちゃうねん。ここで毎日見てたら、結構、楽しそうに過ごしてるやんか。十分幸せそうやで。新しい刺激を求めて、外へ外へ出て行かんでも、この小さい動物園の中に、幸せはいっぱい見つかるんやから。無理して周りに合わせる必要は、まったくないって。ペンギンは悪いこと言わへんから。やめとき。絶対に行かんほうがいいよ」


thumbnail

満員劇場御礼座・浜マーボーです。さわやかな秋晴れに恵まれたとある週末……制作陣とキャストたちが一同に会し、イメージビジュアルの撮影に、衣装確認、全体稽古など、映画撮影前の大詰めの活動を行いました!今回はその一部を、皆さんにお見せいたします。まずは、ペンペンのイメージビジュアルを撮影している様子です。青空のもと、2020年のペンペン、始動です!控え室から撮影場所まで、ペンペンの姿で歩いてきた淀川フーヨーハイ。人通りの多いテニスコートの真横を通る瞬間もあったのですが、本人は「テニスのおばちゃんの集団の横を通るのが、ものすごい恥ずかしかった。釈明する余地もなかった」と語っていました。にこたまBBQのカメラの構えにも熱が入ります!ちなみに、今回イメージビジュアルの撮影に使用したのは、にこたまBBQ私物のフィルムカメラ。どういう仕上がりになるのかとっても楽しみですね。近いうち、皆さまにお披露目できる予定です。しばしお待ちを!午後は、全員で本番用の衣装を着て稽古を行いました。客演いただく大出菜々子さんが見せるプロフェッショナルの演技に、劇団員たちの空気もいつもより張りつめた雰囲気に。にこたまBBQからも、演出指導がビシバシ入ります。稽古場は物音ひとつ立てられない厳粛な雰囲気に……。とはいえど、久しぶりにみんなで集まることができたので、やっぱり楽しくなっちゃいますよね〜。劇団員たちで台本の製本もしましたよ。3000円以上のご支援のリターンとなっている、『映画 となりの肯定ペンギン』の台本。みなさまにはPDFにてお届けしますが、印刷して製本すると素敵な冊子になります! お手元にデータが届いたら、ぜひつくってみてくださいね。和気藹々としながら、日が暮れるまで稽古は続きました。いよいよ、次は映画本編の撮影に入ります!劇団員一同、映画の完成に向けて一生懸命頑張っております。皆さま、引き続き熱い応援をどうかよろしくお願いいたします。


thumbnail

ドキドキでスタートした、初めてのクラウドファンディング。スタートから2日で、20%を超えるご支援をいただきました。ほんとうにありがとうございます!また、たくさんのご支援とともに、メッセージをたくさんお寄せいただきまして、劇団員一同、こんなあたたかいメッセージいただけるんや…と感激しております。喜びのあまり、こちらでいくつかご紹介させていただきたく思います!◎大好きな肯定ペンギン、完成が楽しみです!◎「肯定ペンギン」を映画化することはこの時代とても意義があることだと思います。意義は置いといても楽しいことは間違いないのでささやかながら応援いたします。◎1995年の公演以来、笑って泣いて25年間、1回しか見逃したことのない満員劇場御礼座の大ファンです。なかでも『肯定ペンギン』は「淀川フーヨーハイ」こと中治信博さんの最高の当たり役。ぜひ、映画になってほしい!!観たいです!◎応援しています!頑張ってください!また生の舞台で見れることも楽しみにしております!◎一昨年、肯定ペンギンさんと記念撮影させてもらい、息子がファンです。今年の東京公演、楽しみにしていた分、映画を楽しみにしています。SNSなどで、シェアや拡散をいただきました皆さまも、本当にありがとうございます。ご支援を力にかえて、ぐいぐいっと進んでいきたいと思います!引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!満員劇場御礼座一同