2020/11/11 10:51

こんにちは!19期のみーちゃんです。

この度はFreeDのクラウドファンディングのページにアクセスしていただきありがとうございます。


 

まず、クラウドファンディングでのたくさんのご支援本当にありがとうございます。私たちの活動を様々な方が支えてくださっていることを実感し、感謝の気持ちで一杯です。

 

 

私は今年の4月に開催する予定だった新歓ライブで、waackというジャンルのM責を務めていました。



新歓ライブは幹部代になって初めて行うイベントで、ショーケースの形式で行います。幹部代と一個下の学年の2学年がメインで行うため、とてもアットホームで楽しいイベントです!



私も1年生のときは新歓ライブでの先輩方のキラキラした姿に憧れてFreeDに入り、2年生のときは1個上の18期さんとの新歓ライブがとても楽しかったのを覚えています。

 

そんな新歓ライブで、部長のさえこと一緒にwaackのMを作ることになり、22人のメンバーと練習に励んでいました。

 

新歓ライブは練習期間が三ヶ月弱と短いため、春休みはほぼFreeDに費やし、特に2月に行った合宿では、ほぼ休む間もなく練習を行っていました。振りを作ったり構成を考えたり、かなり苦労することもありましたが、一緒にМ責をやってくれたさえことМメンバーに助けられ、3月中旬にはかなり完成に近づいていました。



また、例年の新歓ライブは大学内の施設で行っていましたが、今年は外部施設を使用する予定だったため、慣れないことも多い中、新歓ライブ開催に向けて準備を続けていました。

 


しかし、コロナウイルスの感染拡大を受けて、新歓ライブの開催を断念せざるを得なくなりました。

 


最初は、時間をかけて作り上げてきたものが突然打ち切られることへの虚無感と、舞台の上でお客さんの前で披露することができないことに対する悔しい気持ちでいっぱいでした。

 


自分のMに出てくれていたメンバーには、これまで練習にたくさんの時間をかけてきてくれたのに、未完成のままMを自然消滅させてしまうということが本当に申し訳なく、何より、新入生に新歓ライブを通してFreeDの魅力を伝えることができないことがショックでした。

 

 

しかし、4月にはオンラインの新歓を開始したり、現役生の間でオンラインで練習会を開いたり、制限された状況の中でも自分たちができることに励んできました。

 


オンラインでの練習期間、そして新歓ライブに始まり、五月祭のステージ、9月のDNなど様々なイベントの中止を経験したからこそ、今対面で公演に向けて練習できていることは本当にありがたいことだと思っています。


 

対面での新歓活動ができなかったにも関わらずFreeDに入ってくれた21期、先が見えない中19期についてきてくれた20期、事あるごとに気遣いの言葉をかけてくださった先輩方、そして対面練習の開始に向けて率先して動いてくれた同期には感謝してもしきれません。

 

 

私自身、今年はサークルのあり方について考えさせられました。仕事でも部活でもないサークルを、この状況で続けていくことの意義について何度も考えました。


 

しかし、FreeD無くしては私の大学生活は語ることができません。初心者でFreeDに入った私は、ダンスに出会い、素敵な先輩方、同期、後輩と出会い、自分のできないことに直面して何度も苦労し、それを乗り越えて舞台に立った時の達成感を感じてきました。



この自主公演を通して、後輩にもみんなで公演を作り上げることの素晴らしさを感じてほしい、そしてこれからも伝えて行ってほしいと思っています!

 


皆様からいただいたご支援に応えられるように、そして私たち19期の幹部代の集大成を残せるように、残り2ヶ月弱、公演に向けて全力で練習に励んでいきます。私たちの活動を暖かく見守っていただけたら幸いです。

 

 

拙い文章となってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!

次は、新歓代表を務めてくれていたたいせいに回します!

 

 

2020.11.11 

19期 みーちゃん