こんにちは。このページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。FreeD19期の森屋友佑と申します。
今年度、FreeDでは、コロナウイルスの感染拡大を憂慮し、3月から対面練習を中止しておりました。その後、オンラインでの練習と、メンバーによる話し合いを進め、できる最大限の準備を続けながら、9月にようやく、対面での練習を再開しました。
しかし、当然ながら、コロナウイルスに関する東京の情勢は上向いているとは言えません。日々感染者が確認され、大学生のクラスターも複数報道されている中で、一昨日のブログにもある通り、万全の感染対策を講じて対面練習を再開することを決めました。
9月末以降は、大学の後期の授業が再開され、対面での授業を受けている者も少なくありません。平日の夜にFreeDの活動がある日には、夕方まで授業を受け、そこから電車で移動して、練習に向かうことになります。平時よりも神経を使って、各所で十分に感染対策をおこない、メンバー全員が一丸となって活動しています。それはひとえに、ホールでの公演を行うことに希望を見出して、少しでも満足できる作品を残し、今年度の活動にひとつの区切りをつけるためです。幹部代にとっては、引退後もダンスを続けていくか、いかないかにかかわらず、この公演がFreeD生活の集大成となります。
大学に入ってからダンスを始めた私にとって、この公演は一際、「区切り」としての大きな意味を持ちます。場合によっては、なあなあで終わらせることもできたかもしれませんが、それを選択しなかったのは、この2年半、数え切れないほどの思い出深い瞬間をFreeDに残してきたからです。この公演で、それらの思い出をひとつのアルバムにまとめるために、残りの二ヶ月間、全力で活動を続けていきます。皆様の暖かいご支援をいただけたら、誠に幸いです。
2020.11.6
19期 ゆうすけ