Pumpit 5th イベント紹介第2弾!ということで、今回は2つのイベントについて紹介します!
■冬の街コン
“街コン”ってご存知ですか?
正直なところ、企画メンバーの私も「街コンって何~?」という状況でした。
しかし昨年12月に、私たちPumpitが創った空間で、いろいろな人が仲良くなるのってステキだよねという発想から、この街コンイベントを行いました!
まずはアイスブレイクで初対面同士の壁を失くし、レクリエーションやおしゃべりをしたり、トランプや卓球で遊んだりして仲を深めました!豪華景品をかけたビンゴではとても盛り上がりました!
最後にドキドキのマッチングタイムも行いましたが、今回は、残念ながらマッチングすることはありませんでした...
参加者の方にも「すごく楽しかった」と言っていただき、満足度の高いイベントとなりました。その様子を見て、私たちもすごくすごく嬉しくなりました!
準備段階から私たちは本当にワクワクしていて、企画メンバーで、どんな雰囲気の会場でどんな飾り付けをしようか、どんなコンテンツを用意したら仲良くなれるか、どんな飲み物や食べ物を提供しようかなど、たくさん考えました!
手作りの招待状などを準備しているときにも、Pumpitの話や学校の話、恋バナをしたりと本当に楽しかったです!
イベント後にも、メンバーでお鍋を囲んで打ち上げをしました!参加者同士だけでなく、メンバーも仲も深まるイベントとなりました!
■春のカンボジア学校建設ツアー
見てくださいこの最っ高のはじける笑顔!
「きっとこの世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う。」
高橋優さんの言葉は、本当にその通りだと思います。言葉こそ通じ合わないものの心は通じ合う!全力で一緒に遊べる!元気になれる!そんなことを参加者の方に感じてもらえたんじゃないかなと思います。
私達はこのツアーを
カンボジアの魅力を日本のみんなにも知ってほしい!
大好きな可愛い子ども達に会って笑顔になってほしい!
国際協力に対するイメージを変えて欲しい!
そして、
自分達Pumpitの魅力も感じてほしい!
という想いを込めて実施しました。
1番の目玉企画である、学校建設のお手伝い中ある参加者の子が
「めっちゃしんどいけど、この子達のためって思ったら頑張れる!」
と言っていて、私達の想いが少しずつ伝わっていることを感じ、感動したことを覚えています。
他にも、子ども達と夢中になって遊ぶ様子、戦争関連の見学ツアーで真剣に現地ガイドさんの話を聞く様子、意外な映えスポットに驚く様子、カンボジアの料理やゲストハウスのシェイクをお美味しそうに食べる顔、ナイトマーケットのお店の人と楽しそうに話す様子、0.5ドルビールでの乾杯、メンバーと夜遅くまで人生について語る様子などなど、様々な場面でPumpit 5thとのカンボジア滞在を楽しんでくれていることが伝わりとても嬉しかったです。
そして、自分達がカンボジアが大好きで多くの人にその魅力を知ってほしいと行っている企画で、参加者の皆さんが最高の笑顔になっている。
「ワクワクで、出逢うみんなをhappyに」
この活動理念がまさに目の前に現れていることに、この上ない喜びを感じました。
しかし、この大成功の裏側には様々な困難もありました。
まずは、集客。
多くの方に参加してもらいたい!と思う反面うまく広報できず、メンバーの知人にしか声を掛けられていませんでした。
そこでメンバー全員をいくつかのグループに分け、集客大会を行いました。ルールは、チームオリジナルのビラを作って配り、参加申し込みの時にどのチームのビラを見たかを記入してもらいます。そして、その数が1番多かったチームの勝ちです。各々、どのようなデザインにすればこの企画の良さが伝わるのか、目を惹くのか工夫を凝らしていて、素敵なビラがたくさん生まれました。
そうして、なんと全5タームで総勢60名の方が参加申し込みをしてくださりました!!!メンバー全員の努力の賜物です。
海外が初めての方もおられる中で、参加者全員に安全に楽しんでもらうため、安全ガイドブックや保険加入の確認など、現地でお世話になる方とも連絡を取りながら、念入りに準備を進めていきます。
そうして迎えた当日。
ここでも、ある出来事が私達を襲いました。
それは、新型コロナウイルスです。
1ターム目の頃(2/8〜12)は、まだ落ち着いており全ての参加者が渡航できましたが、次第に事態は深刻となり、2ターム目以降17名ものキャンセルが発生しました。それだけではなく、ともに頑張るPumpitメンバーも数名渡航できませんでした。
しかし、そんな逆境に負けてはいられない!来てくれた方々を全力で楽しませようと、日本で待機するスタッフ・カンボジアで活動するスタッフみんなで協力して、参加者をサポートし盛り上げていきました。
その結果、
このようにメンバー、子ども達、参加者、カンボジアの愉快な仲間達、沢山の笑顔が生まれ、無事に幕を下ろしました。
次はいつ、カンボジアに行くことができるか今はまだわかりません。
しかし、今回キャンセルになってしまった方も、参加してくださった方も、新しい仲間も、メンバーもみんなでカンボジアに行き、
新たなhappyを生み出せる日を夢見て、今の活動を全力で頑張っていきます。
"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに"