【京大周辺の”いつものお店”を応援したい】
インタビュー第2弾!!
今日は、京大生にとってはお馴染み、『吉田チキン京大店』にやってきました!
私にとっての初めてのインタビュー。
おそるおそるお店に入ると、イケメンの店長がさわやかな笑顔で迎えてくれました。
【店長プロフィール】
店長:渋谷篤史(あつし)さん
年齢:35歳
出身:京都府
好きな食べ物:ローストチキン
趣味:散歩とカラオケ……「いや、散歩は恥ずかしいから ”ウォーキング” で(笑)」
ーここに来るのは新歓の時以来です。今日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ー『吉田チキン』と言えば、やっりチキンですよね!
どんなこだわりがあるんですか?
『吉田チキン』のこだわりは、ブラジル産の鶏肉を使っていることですかね。
ー国産の方がいいお肉のイメージがありますが、ブラジル産を使っているのですか?
国産の鶏はおいしいのが当たり前だけど、どうしても値段が高くなってしまう……
だから、ブラジル産の鶏はスーパーにも売っているのと同じだけど、調理の仕方によってこんなにおいしくなるんだよっていうことを、食べに来てくれた人に知ってほしいなと思ってやっています。
ーそんな思いが込められているのは知りませんでした!
学生にとっては安くておいしい肉料理が食べられて最高のお店です。
そう、学生が多い街っていうのと、この辺にローストチキンを出しているお店が無かったという理由で、低価格でおいしい鶏を出すお店を作りたいと思ってね。
『吉田チキン』のローストチキンはおいしさの秘密がたくさんありますよ~
↓
↑店長おすすめメニュー『吉田キーマカレー』
辛めのカレーだけど、その中にうまみとスパイシーさがあってチキンとよく合う♡
創業当時から変わらない味!!
ー渋谷さんはどうして飲食店を経営しようと思ったのですか?
もともとサービス業というか、接客をやりたかったんです。
でもこれくらいの大きさのお店なら、接客も料理も両方できるから楽しいですね。
ーなるほど、渋谷さんにとって接客の魅力はどんなところにあるのでしょうか?
毎日同じことをやっているようで、来るお客さんによって違う毎日があって、それが飽きずに続けられる理由かな。
その中で常連さんが来てくれるようになれば、同じ毎日がさらに楽しくなる。
そういう『一日一日の積み重ね』が飲食業の魅力やなあ。
ー一日一日の積み重ねの楽しさ……すごく素敵ですね!!
今までのやってきた中で、お客さんとの思い出のエピソードはありますか?
そうだねえ。お店以外でお客さんに声を掛けてもらえたことがあって、嬉しかったなあ。
これがマ〇ドの定員さんだったら声掛けないじゃん、きっと。
ちゃんと『吉田チキン』のおっちゃんとして覚えてもらえてて、親しみやすい存在になれてるんだなって。
えーなんか自分で言葉にすると恥ずかしいな(照)
ーいやいや、渋谷さんがお客さんをすごく大切に思っていることが伝わってきました!!
では最後に、そんなお客さんへの一言をお願いします。
コロナで今は出づらい状況かもしれないけれど、落ち着いたらでいいのでまたお店に来てくれたら嬉しいなと思います!
吉田チキンを忘れないでね……
……
来てくれるお客さんとの毎日の関わりを心から楽しみにして、お店をやっている渋谷さん。
私もまたおいしいチキンを食べに、そして店長さんに会いに、お店に行きたいなと思いました。
店長の人柄のあたたかみが溢れている『吉田チキン』。
みなさんもぜひ行ってみてください!!
(記事:Pumpit 5th 森仁実)