7/5~10くらいで生月に滞在し、体調を崩した状態で7/11から京都→東京→名古屋→東京→高崎→東京→広島とあっちこっちいっておりました。(旅するうちに体調悪いの治ってた!!!不思議!!!)
その旅は今回のプロジェクトと前回のプロジェクトをつなぐ旅…。
「おもしろいことをしていればお金がもらえる!」
「みんなが望むものを実現することができればお金になる!」
なんて、夢を語ったときに
「そんなものは理想論だ」
と言われることがしばしばあります。
言ってしまえば、クラウドファンディングのコンセプトそのものは
「やりたいことに必要なお金をネット上で集めることができる」
というのがだいたいの人のイメージであるような気がします。
しかし、実際にクラウドファンディングをやってみると、多くの人がシェアしてくれているのにもかかわらず、なかなかお金が集まらなかったり、いろんな友達に支援をお願いしても断られたりしてしまって、ものすごく辛い気持ちになってしまいます。
前回、福岡のクラウドファンディングをやったときには、それが苦しくなってしまって、達成一週間前まで大した広報もせずに、なんとか目標金額を埋めようとすることばかりに力をいれていました。
ですが、本来であれば埋めるだけで達成できる金額であったのにもかかわらず、それが不可能になってしまったのです。
「これはやばい….」
と思って、がむしゃらになって、いろんな人に応援メッセージをお願いしてみたり、何度もシェアしたりとクラウドファンディングのことだけに五日間を注いだ結果、目標金額を超えるご支援をいただくことができました。
「理想論じゃなかった!!!こんなにいろんな人が支援してくれるなんて思わなかった!!」
ただ、この時点でどんな人が支援してくださったのかなんてことは自分の知り合い以外に知ることはありませんでした。
そして、僕の知り合いの方がどのような気持ちでこのプロジェクトを見ているのかも…..
福岡のときのクラウドファンディングや今回のクラウドファンディングで支援をしてくださった人に可能な限り会いに行くことにしました。
支援をしてくださった人たちとの話はとても楽しく、希望に満ち溢れるものでした。
特に、宅飲み酒場アヤノヤへお土産を渡しに行ったときにはそこから新しく繋がることができた人とお会いすることができました。
すると、ものすごく話があったのです。
むしろ、もっと面白くなるようなアイデアであったり、お互いにできることなんかを話し合ったり….
「北くんにはクラウドファンディングを達成したときの喜びを体感して欲しかった」
とアヤノヤの店長、西田彩乃さんは言ってくれた。
そのときは支援者の方とのお話に夢中だったこともあって、それについて深く考えるようなことはなかった。
ただ、今ははっきりとわかる。
支援者の人と繋がることができて、さらにもっと面白い妄想が膨らんでいくことが楽しかったあの時間こそがクラウドファンディングで得ることができる最大の財産だったと!!!!
そんなわけで、今回の支援者の皆さまにどんな人がいるのか。
仕様でプロジェクトが終了するまで誰が支援したかわかりませんが、支援してくださった人たちに会えることが楽しみで仕方がありません!
大学生かつ家が福岡にしかないという身分の僕なので全国どんな場所でもなんやかんや用事を作って行くことができます。(特に福岡~東京の間の県であればかなり行きやすいですが、それ以外もなんやかんや適当に用事作って行きます)
福岡のクラウドファンディングでは別の手段をして埋めようとしていましたが、今回はこの企画だけで50万円を達成したい。
だって、そっちの方がもっといろんな人に会えるじゃないか!!!
いろんなバックアップもあることだし!やってやる!!!