株式会社 タキモト様
NPO法人 報徳食品支援センター様
カサ デ アミーゴスの高原、水野です。
12/19に厚木冷凍倉庫でピタパン50ケース(100ケース中の2回目)を受領いたしました。
倉庫従業員の皆様には、トラック積込みを手伝っていただき大変助かりました。
滝本様のお心づかいに感謝いたします。
その日は帰路、小田原の報徳食品支援センター様に寄り、冷凍ピーマン(細切れ)の提供を受け、これをピタパンと一緒に配ることとしました。
カトリック三島教会には午後6時30分過ぎに着き、待機していたフィリピン人グループのリーダー、リタさんにフィリピン人労働者、家族へピタパン10ケース、冷凍ピーマンの配付を委ね、残りは大場倉庫に入庫し、翌日に配付するスペイン語圏の人々への準備をし、午後7時30過ぎに作業を終了しました。
12/20午後1時より、大場倉庫前にて、スペイン語圏の労働者、家族へ食料配付をしました。
今年の最終となる食料配付は、ピタパン、冷凍ピーマンを始め、アルファー米、スパゲッティー、スープ、菓子類など、クリスマスを楽しく、年越しの思いわずらいを少しでも和らげ、新年を穏やかに迎えられるよう、願いを込めて配りました。
ピタパン配付については、株式会社タキモト様の紹介と今回300人を超す人々が、日本で働いている外国人の皆さんを応援していること、コロナ禍の中で職を失ってしまった人、給料が減ってしまって生活が大変な人、所得が低い一人親の家族、高齢や病弱で働けない人達など、日本で生活している外国人労働者や家族の支援のために善意を寄せていただいたことを代表の高原静子から皆さんに説明をしました。
食料配付会に集まった外国人からは、タキモト様及びピタパン支援プロジェクトにご寄付をされた皆様に、ありがとうと感謝の言葉が寄せられました。
また一人暮らしのペルー人女性からは、まだ仕事に就けず、これで年末年始に食べるものが手に入り、本当に助かるとの話がありました。
なお、美味しいピタパンを、楽しく調理し、さらにおいしく食べていただくために、タキモト様ご紹介のピタパン調理例を、英語、スペイン語、ポルトガル語に訳し、配らせていただきました。外国人の皆さん、家族が、どのようにピタパンを調理されるか、楽しみです。
タキモト様、ピタパン支援プロジェクトにご寄付くださいました皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
コロナ感染は、年末年始を迎え予断を許さない状況を迎えています。
タキモト様、皆様、お体大切になさってください。
来年がすべての人において平安な年となるよう祈念いたします。