みなさまいつもプリズンヨガサポートセンター(PYSC)の活動へのご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。お待たせいたしました!2020/12/19~2021/01/17に実施したクラウドファンディングキャンペーン「全国の刑務所で受刑者のヨガ実践をサポートする仕組みを作りたい!」でお知らせしたオンラインイベントの詳細が決定しました。同キャンペーンで10, 000円以上のご支援をいただいた方々には、リターン特典としてこのイベントの無料参加権を差し上げております。参加方法については8月1日にPYSCからご対象者様にお送りしたメルマガの本文をご覧ください。もしもメルマガが届いていない場合や不明点がある場合は、お手数をおかけしますが、PYSCまでEメールでお知らせください。Eメール:pyscjapan@gmail.com(@を半角の@に置き換えてご使用ください)----------------------------------------------------------------------------【プリズンヨガサポートセンター設立2周年記念イベント】 プリズンヨガの可能性 〜あなたがあなたらしく在るために〜---------------------------------------------------------------------------- ”確かな一歩を踏んで、社会復帰できるよう、自分を知り、 苦しくてもありのままを受け止め、 心に常に余裕を持って生きていけるようになりたいです” (受刑中のヨガ・瞑想実践者からのお手紙より) *プライバシーを守るため一部編集しています受刑に至る人々の中には、生育の過程で虐待、貧困、いじめ、差別など様々な生きづらさを経験してきた方がたが多くいます。プリズンヨガサポートセンターは「受刑者の方がたが加害・被害の連鎖から脱し、本来の人生を歩むのにヨガや瞑想が役立つのではないか?」というアイディアから設立に至りました。私たちの活動は ”受刑者が本来実現したい生き方を後押しすることで、犯罪という手段を経ることなく受刑者の社会復帰を促進することができる” と考える、「グッドライフモデル」という考え方がベースになっています。今回はグッドライフモデルに詳しく、刑務所などで教育プログラムの実施やスーパーバイズに携わられている藤岡淳子さんと、臨床心理士で個人や組織の成長や変容を多面的・統合的にサポートする各種セッションを行われているヨガ・瞑想教師の松村憲さんをお招きし、ヨガ・瞑想の実践が受刑者の更生に与える可能性を考えます。【日 時】2021年9月12日(日)午後2時~4時【開催方法】Zoom(開催後2週間に限り録画視聴が可能です)【参加費】1,000円* 活動への寄付付きチケットもお選びいただけます。*「全国の刑務所で受刑者のヨガ実践をサポートする仕組みを作りたい!」で10, 000円以上のご支援をいただいた方々には無料参加権を差し上げています。【申込方法】Peatixよりお申込みください。【主 催】プリズンヨガサポートセンター 【登壇者】講師:藤岡 淳子さん一般社団法人もふもふネット代表理事、大阪大学大学院名誉教授、博士(人間科学)、臨床心理士、公認心理師 少年鑑別所、少年院、刑務所で20年間、非行少年・受刑者の査定と教育に携わった後、2002年4月から大阪大学大学院人間科学研究科教授。2021年4月から名誉教授。専門は、非行・犯罪心理臨床。現在は、児童相談所、児童自立支援施設、刑務所などで、非行や犯罪行動のある少年と成人の教育プログラムの実施およびスーパーバイズを行っている。主な著書:「非行少年の加害と被害」、「性暴力の理解と治療教育」、「非行・犯罪心理臨床におけるグループの活用」(いずれも誠信書房)、「アディクションと加害者臨床」(金剛出版)、「治療共同体実践ガイド」(金剛出版)など。もふもふネットホームページ 講師:松村 憲さん米国クリパルヨガ公認教師、認定プロセスワーカー、臨床心理士米国プロセスワーク研究所 (プロセスワーク修士)大阪大学大学院 臨床心理学研究分野(人間科学修士) (株)BLUE JIGEN 代表取締役 バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役(一社)日本プロセスワークセンター ファカルティ日本トランスパーソナル学会 副会長社会福祉法人 有隣協会 理事松村憲さん 公式ホームページ 著書:「日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想"今ここ"に心と体をつなぐ (BABジャパン)翻訳書:「プロセスマインド:プロセスワークのホリスティック&多次元アプローチ」アーノルド・ミンデル著 (春秋社)」、「プロセスワーク入門」ジュリー・ダイアモンド他著 (コスモス・ライブラリー)」コーディネーター:松浦亮輔(プリズンヨガサポートセンター代表)【主催者連絡先】Eメール:pyscjapan@gmail.com(@を半角の@に置き換えてご使用ください)
12月21日付の東京新聞(朝刊)「こちら特報部」の欄に、プリズンヨガサポートセンター(PYSC)の活動を、「受刑者にヨガを 心を満たす→再犯防止に」という記事で紹介していただきました!!担当記者さんに、「受刑者のためのヨガ・瞑想ガイド」やパーソナルサポート事業を始めとした活動の詳細、代表の松浦が PYSCを設立した経緯、そしてPYSCの思いや目指すものを丁寧に書いていただいた記事です。片岡鶴太郎さん(俳優・画家)、ヘネシー澄子教授(東京福祉大/社会福祉学)、浜井浩一教授(龍谷大/犯罪学)による受刑者のヨガ実践が対人関係や被虐待経験のトラウマに与える効果に関するコメントも掲載されています。また、全国9カ所の女子少年院でのマインドフルネス実践、前橋刑務所でのヨガ実践についても紹介されています。是非、記者さんの渾身の記事をお読みいただければ幸いです!#受刑者にヨガを#東京新聞こちら特報部#東京新聞特別報道部*記事は二面に分かれており、続きはこちらのリンクからご覧いただけます。https://www.facebook.com/PYSCJapan/posts/408941873875219*お願い:著作権の関係上、記事をシェアしていただく場合はリンク先の投稿のままのシェアをお願いいたします。