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飢餓クマ捕殺回避どんぐりすてーしょんを支えて!

緊急対策、冬眠前のクマごはんどんぐりを集めて山に送る支援をお願いします。日本の山の土壌の枯渇で実のなる木が激減、飢餓クマが里に降り、昨年から1万頭捕殺。山のクマに送るどんぐりを集める、どんぐりすてーしょん設立!NHKで報道されたように、どんぐりをクマが食べ、果樹園の被害も治まり、捕殺回避に。

現在の支援総額

1,034,280

517%

目標金額は200,000円

支援者数

244

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 244人の支援により 1,034,280円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

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飢餓クマ捕殺回避どんぐりすてーしょんを支えて!

現在の支援総額

1,034,280

517%達成

終了

目標金額200,000

支援者数244

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 244人の支援により 1,034,280円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

緊急対策、冬眠前のクマごはんどんぐりを集めて山に送る支援をお願いします。日本の山の土壌の枯渇で実のなる木が激減、飢餓クマが里に降り、昨年から1万頭捕殺。山のクマに送るどんぐりを集める、どんぐりすてーしょん設立!NHKで報道されたように、どんぐりをクマが食べ、果樹園の被害も治まり、捕殺回避に。

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はじめに

クマは山の神と言われ、長い歴史の中で日本人はクマと棲み分けをしてきました。実際にクマの生態が私たちの水源である山の豊かな環境を作ります。しかし今、夏に山が赤くなる異常なナラ枯れが続き、冬眠前に食べないと死んでしまうクマが、食料を求めて次々山から降り(他の動物もです)、昨年からママも赤ちゃんも含め1万頭捕殺(※1)。テレビニュースで、逃げ回る空腹なクマたちが殺される様子に衝撃を受け、こんなことをして良いのか?人間はもっと賢い対応ができる!人が山の環境を破壊したからだ!と、疑問に思う方はたくさんいるでしょう。

(※1) 12月18日追記
令和1年、2年を合わせた昨年からの捕殺数は1万件を超える
出典:「クマ類の捕獲数(許可捕獲数)について [速報値]」(環境省)
https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/capture-qe.pdf


緊急対策としてクマ止めエサ場を!

山の土壌が涸れないよう、土砂災害や洪水、水不足の危機を避けるよう、日本の山の再生は私たちの必須課題です。拡大造林から広葉樹再生の時代に。土壌を守る根のはる木を植え、山の生態を循環させるクマのごはんもある状態に。しかし国レベルで着手できても時間がかかります。このプロジェクトは、緊急処置として飢餓のクマが里に出て殺されないように、人と事故を起こさないように、適切な場所にエサ場を作るクマ止め活動支援です。昔あったクマどめ林再生も必要ですが、私たちにできる緊急対策です。クマごはんのどんぐりを集めるどんぐりすてーしょんを立ち上げると、毎日どんぐりが届き、仕分けしてまとめて冬眠ギリギリまで保護団体の適切な現場に届けています。そしてNHKのニュース番組で映像が流れたように、実際私たちの集めたどんぐりを食べ、里に降りなくなるのです。特に冬眠前のクマは、果実よりもどんぐりを選びます。九州では絶滅、四国では20頭ほど生息確認(※2)。クマとの共生に今できることを!どんぐり集めは、私たちの大切な山の環境に関心を持つきっかけにもなっています。とても大事なことです。どんぐりは地域固有種ではないものをお願いし(※3)、またクマとの距離には細心の注意を払って行われています。(※4)

(※2)12月23日追記 「平成24年第4次レッドリストの公表について」(環境省) https://www.env.go.jp/press/15619.html  「2019年 四国のツキノワグマ3年間の調査結果」(日本自然保護協会) https://www.nacsj.or.jp/2019/12/18290/

(※3)12月23日追記 本州広域に人が大量にばら撒いて交配し、その土地固有の遺伝子がない、コナラ、アベマキ、クヌギを選ぶよう全てのチラシに画像を入れている。西日本では、ブナ、ミズナラは山の高いところに生育し、地域固有種があり、生態系をかく乱させる恐れがあり、持ってこられてもお断り。(事務局で全部確認。さらに現場調査により現場に残さない確認。)

(※4)12月23日追記 クマは臆病で人を見ると逃げ、2度とその現場に来ないことが多く、慎重に人の気配がしないように置く。(夜行性ではないのに警戒して深夜食べ、完全に距離が取れている画像確認)

どんぐりすてーしょん(カフェ)

環境とクマへの想いや意識から、回収場所として手を挙げたカフェ8店舗。どんぐりは虫が出ることもあり、飲食店では管理が大変なのに、何とかしたい熱い思いで頑張っていただいています。保護猫活動支援雑貨店も協力されています。是非、食べて、使って応援してください!リターンはどんぐりすてーしょんから提供されています。

神戸市 自然農野菜、グルテンフリーのヴィーガンカフェ Thallo
千葉市中央区 ビオヴィーガンカフェ カフェ369(ミロク)
江東区亀戸 無農薬玄米ベジタリアンカフェ カフェむすび 
甲子園 自然農法ヴィーガンスイーツのあるカフェ ベイネルミレル 
阪神西宮 ビオヴィーガンカフェ ココハネ 
夙川 無農薬ベジタリアンパン屋カフェ アミーンズオーブン 
苦楽園 自然素材ヴィーガン対応カフェ QUIN(木金土)
宝塚 ほぼ無農薬ヴィーガンメニュー常備 カフェ ダルブッカ 
鳴尾 動物を愛するヴィーガン店主の猫雑貨店 neko*san
西宮市 動物から搾取ない社会を目指す 一般社団法人日本ヴィーガン協会

全国からたくさんのどんぐりと応援メッセージが


資金の使い道

事務局経費(送料約45000円 通信費約20000円、交通費約5000円 人件費約180000円)の一部 約50000円 

リターン(どんぐりすてーしょん店舗支援に直結)と送料 約119200円

クラウドファンディング手数料:30800円 (14%+税)

目標金額を超えると、よりサポートができます!

※募集方式について

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

活動の流れとスケジュール

10月10日 どんぐりすてーしょん発起 山と熊の保護団体に相談の上どんぐり集めが始まる

10月31日 兵庫県の山2ヶ所に送るどんぐりを兵庫県の保護団体本部に95キロ車で届ける

11月6日  北陸の熊出没現場に近い山の2ヶ所にどんぐり合計115キロ郵送 

11月12日 15日の狩猟解禁目前に北陸の山の中1ヶ所に95、7キロ郵送

11月20日 狩猟解禁後に探した北陸の新しい現場に100キロ郵送

11月28日 北陸の12日に送った場所からの希望で105キロ郵送

11月30日 各どんぐりすてーしょんのどんぐり回収締め切り、本部に郵送及び本部回収

12月2日  20日に送った北陸の現場に105キロ

12月7日  残りのどんぐり48キロを、まだ食べる形跡ある北陸の現場に送る。

12月13日 まだ届ける現場の声、拾う人たちがいて、約40キロを北陸へ、最終便。

12月中   どんぐりを集めてくれた皆さんにお礼とご報告のお手紙

12月24日  クラウドファンディング終了

2021年1月 どんぐりステーションからリターン発送

2021年1月末 クラウドファンディング入金で、赤字、建て替え分補填

2021年3月 クラウドファンディングの成績から、21年度どんぐりすてーしょん予算と活動規模決定

リターン

どんぐりすてーしょんから提供される選りすぐりを!食品はすべて、動物と地球を守る無農薬や自然農食材を心がけ、ヴィーガン対応です。虫も出るどんぐりの回収場所になることは、飲食業では大きな手間を要します。でも、クマたち、日本の山を大事に考えたい!その思いで協力されています。

最後に

どんぐりすてーしょん事務局だけで、どんぐりと栗が週平均100キロ以上届きます。予想上回る多くのご関心!お問い合わせ対応や仕分け、現地とのやりとり、郵送、配達、ボランティアスタッフが休日返上、腰をさすりながらお金も持ち出しで対応しています。いつまでこの状態で続けられるのだろう?私たちの明日へのポジティブな思いと行動が、日本の山と生態を守る良い流れをつくる!これを絶やしてはなりません。できるかできないかではなく、誰がやるかだと思います。「お金儲け」から外れた環境保護を後回しにしたツケは、私たちの暮らしを破壊します。米国でさえクマと共存方針で対処しています。この活動を支えてください。来年はもっとクマ止めを進歩させ、殺されないように!ご支援すごく感謝します。

活動実績

どんぐりすてーしょんは、動物から搾取しないライフスタイルを提唱する一般社団法人日本ヴィーガン協会が提案。非営利で事業収入のないこの協会は2009年より、動物性不使用料理啓蒙、地域猫活動支援や、瀬戸内海の自然や高尾山を守るなどの環境イベントに協力、東北大震災被災猫救出支援。アパレルメーカーにリアルファー不使用約束取り付け。地球と環境を守る署名活動。地球と動物を守るvegan食教育。vegan基礎講座。

最新の活動報告

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  • 2021年秋どんぐり運び報告

    2021/12/26 15:21

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021年どんぐりすてーしょん活動報告

    2021/12/18 04:06

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • どんぐりすてーしょん活動で、新しくわかったことがあります。それは、日本の山の近代史が、若い生態学の研究者にさえほぼ伝わっていない事実です。タイトルの画像は、昭和時代に国民的趣味と言っても良いほど普及した、お茶漬けのオマケ集めの絵です。石油以前、燃料を森林資源に依存していた日本では、この江戸時代に描かれた東海道五十三次の絵のようにハゲ山が多く、さらに石川県の白山でさえ、皆伐の痕跡が見られます。そして明治時代には治山事業が進み、広葉樹が大量に植樹されました。左図の昭和18年に出版された「森林と文化」鳥羽正雄著では、他府県から大量のどんぐり含む広葉樹が本州、四国、九州に植樹された記録を紹介しています。もちろん現代も韓国産含む、他国、他府県のどんぐりが植樹されています。日本の山の原生林率は多少の誤差はあるでしょうが、0、25%と言われています。どんぐりすてーしょんが支援する、山のクマへの給餌は、勿論原生林ではありません。そんなものはなく、とんでもない誤解があるのです。そして、山のクマへの給餌は、素人には危険ですし、机上の研究者にもできません。熟練者から方法を受け継ぎ、奥山に精通する稀な研究者のアドヴァイザー、現場観察と知識に優れたスタッフの指導があってできることです。勿論、クマを本来の奥山に帰して山を守ってもらうことが大事であり、再生に取り組みたい。給餌は緊急事態対応です。クマがたくさん出てくる理由は、人間活動による部分はなかなか伝えられていません。現在東北では1250ヶ所も大規模な自然エネルギー開発が進んでいます。現地の人はクマは環境省の数字以上に殺されていると言います。どうぞ皆さま、日本の山の環境について、ご自身と子孫のために考えてください。クマが絶滅した山で災害が多く、クマが少なくなった山では保水力が低下しています。世界中で増える山火事が日本でも起こり、山の土壌が涸れているのでしょう。私たちの暮らしは山に支えられ、クマが守っていました。人間がクマより賢いとか、自然環境を支配できるとか、科学技術で補えるから大丈夫とか、それらは大変危険な非現実的な思想です。山の虫の数が激減していることを指摘する昆虫研究者もいますが、今の山の状況さえ全く把握できていない、見てもわからない生態学の研究者も多いようです。これだけ虫が減ると受粉も減る、クマのごはんも激減しているということです。日本に暮らすみんなのために、私たちはどんぐりすてーしょんでクマ緊急宣言をしました。 もっと見る

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