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若い世代に新たな“素麺”の食文化を創造したい! 揖保乃糸を扱う老舗メーカーの挑戦

手延素麺揖保乃糸の中でも特に美味しい古(ひね)ものを熟成素麺と名付け、その魅力をデザインと食べ方提案で伝える「すがやの熟成ごち素麺」シリーズは、素麺を最大限楽しむ為に独自開発したつゆと、熟成させた自慢の素麺のセットです。若い世代に手延素麺の魅力と、四季を通して楽しめる新たな素麺の食文化を発信します。

現在の支援総額

145,472

290%

目標金額は50,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 35人の支援により 145,472円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

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若い世代に新たな“素麺”の食文化を創造したい! 揖保乃糸を扱う老舗メーカーの挑戦

現在の支援総額

145,472

290%達成

終了

目標金額50,000

支援者数35

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 35人の支援により 145,472円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

手延素麺揖保乃糸の中でも特に美味しい古(ひね)ものを熟成素麺と名付け、その魅力をデザインと食べ方提案で伝える「すがやの熟成ごち素麺」シリーズは、素麺を最大限楽しむ為に独自開発したつゆと、熟成させた自慢の素麺のセットです。若い世代に手延素麺の魅力と、四季を通して楽しめる新たな素麺の食文化を発信します。

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2021/01/15 10:15
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こんにちは。

今日は熟成素麺についてお話しします。
手延素麺「揖保乃糸」は例年10月から4月につくられます。そのうち、その年に出荷されるものを「新(しん)」。管理の行届いた専用倉庫でさらに1年間熟成させたものを「古(ひね)」と呼びます。
さらに1年間熟成させると「大古(おおひね)」と呼ばれ、ここが最も美味しくなる頃合と言われています。
じっくりと熟成させたそうめんはさらにコシが強く舌ざわりも良くなり、つゆとの絡みも良くなります。
専用保管倉庫でじっくりと熟成中のそうめんは、高温・多湿の梅雨時期に小麦粉内に含まれる酵素が働き、そうめん内の脂質が変化していきます。
これがそうめんのデンプンや蛋白質に影響を与え、そうめんのコシや舌ざわりがさらに良くなると言われています。この現象のことを「厄(やく)」と呼んでいます。
当社では古(ひね)、大古(おおひね)をより身近に感じていただく為の試みとして、これらを「熟成素麺」と名づけ、食感/細さ/熟成年数をパッケージデザインとして表現しました。
スーパーにはあまり売られていない1ランク上の素麺の魅力を、知と味でお伝えできればと思います!

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