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「葦を活用して糸島の川をきれいにしたい」

水辺に生えている葦・ヨシは、水中の汚染物質(窒素やリン)を吸収するので、刈って活用することで、水の浄化につながります。葦を活用するために「SunSetLive2017」にて、葦のオブジェをつくり、来場者に葦のことを知ってもらい、ワークショップを通して葦と親しんでもらいたいと思っています。

現在の支援総額

121,000

40%

目標金額は300,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/22に募集を開始し、 29人の支援により 121,000円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

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「葦を活用して糸島の川をきれいにしたい」

現在の支援総額

121,000

40%達成

終了

目標金額300,000

支援者数29

このプロジェクトは、2017/07/22に募集を開始し、 29人の支援により 121,000円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

水辺に生えている葦・ヨシは、水中の汚染物質(窒素やリン)を吸収するので、刈って活用することで、水の浄化につながります。葦を活用するために「SunSetLive2017」にて、葦のオブジェをつくり、来場者に葦のことを知ってもらい、ワークショップを通して葦と親しんでもらいたいと思っています。

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2017/08/01 22:38
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 ヨシまたはアシ(葦)は、イネ科ヨシ属の多年草で、ヨシという和名は、「アシ」が「悪し」に通じるのを忌み、「良し」に言い替えたのが定着したと言われています。


 主に河川の下流域から汽水域、干潟に生え、地下茎を横に伸ばして大きな群落を形成します。葦が水中の窒素やリンなどを吸収し水質を浄化するとともに、微生物の分解による水質浄化作用もあり、群落は多くの微生物や動物、渡り鳥の住みかともなるので、野生動物・環境保護の観点からも注目を集めています。
 
 糸島では雷山川の河口を始め、今でもたくさんの川岸に葦が生えています。


 日本では、葦刈りは、稲刈りと同じくらい季節の風物詩でした。
 刈った葦は、軽くて丈夫なため、すだれや屋根材など、様々なことに用いられていました。

 葦は1年で成長するので、刈れば刈るほど葦原が豊かになり、水も豊かになります。

 葦刈りは、新芽が出る前の12月~3月に行います。

 NPO法人いとなみでは、毎年、2月~3月に、雷山川(泉川)の河口にて、葦刈りを行っています。

 今回のクラウドファンディングをきっかけに、たくさんの方に、葦刈りに参加していただけたら嬉しいです。

 葦を刈り取り、昔からの自然とともにある暮らしを取り戻し、豊かな自然を取り戻しましょう!

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