今回紹介するナイフは、骨スキやボーニングナイフと呼ばれるものです。不要部分の切除や、骨周りの切込みなどを入れる際に使用します。画像のように刃が直線的なものと、緩やかにS字を描いているものがあり好みで使い分けをしたりします。私も初めはS字を描く刃の物を使っていましたが、最近はもっぱらこちらのタイプを使用しております。こちらの直線的な歯の物だと、細かい部分のスライスにそのまま使うことができて便利です。(手抜きともいう)笑
今回のリターンにも使用いたしますハモンセラーノのメーカーのフビレス社が、スペイン全土のパラドールにて使用されているとのニュースが入りました。パラドールとは、かつてのお城や宮殿を宿泊施設に改装し営業している国営のホテルです。スペイン全土の観光スポット等に点在し、人気の高い場所では予約を取るのが困難なスペインに訪れた際には一度は泊まってみたいホテルです。そのホテル内にて使用される、厳しい生ハムのセレクションを勝ち抜き選ばれたということ。大変すばらしいニュースです。三年前に訪れた際に、施設のあるローケーションや設備から管理体制に至るまですべてに感銘した記憶があります。そのような施設で作られる生ハム、美味しくないわけがありません。是非この機会に、皆様にも味わっていただきたいと思い紹介させていただきました。Jamones de juviles
こちらのナイフ、スペイン人の友人より頂いた物です。通常の生ハムのナイフと違い刃に弾力がなくしなりません。長さも気持ち短めで、取り回しがよく一番気に入って使用しています。通常の物もよいのですが、しなりのないこちらのナイフが自分には合っているように思います。大晦日、生ハムカットの様子です。しなりのあるタイプのナイフでのカット動画となってます。
今日は、私が生ハムをカットする際に使用するナイフを紹介したいと思います。画像のナイフはどちらも生ハムのメーカーさんより頂いたもので、大きさなど若干の差がありますが、おおよそ一般的な生ハム用ナイフです。通常のナイフより刃が細長く、薄くしなやかになっています。ハムなどに押し付けると適度にしなるので、そのしなりを利用しながらカットしていきます。そして刃の長さも使い、スーッと引きながら切っていく感じです。次は、ほかにもある変わったナイフを紹介する予定です。宜しくお願いいたします。
皆様こんにちは、プロジェクト実行者の後谷です。今回のプロジェクト実行にあたりまして、取引先であるグルメミートワールド様を紹介させて頂きます。今回のプロジェクトで発送させていただく生ハムとワインの輸入元でありますグルメミートワールド様、普段の営業にもたくさんの商品を利用させていただいております。生ハムはもとより、ワインやチーズなどのスペイン商材や自家製ソーセージなどの美味しいものをたくさん扱っていらっしゃいます。このプロジェクト、飲食店の範疇ではできない食肉加工やワインの発送を、グルメミートワールド様に委託し行うことが可能となりました。勿論、生ハムのカットに関しましては、わたくし自身が行なわなければならないので、リターン実行時にグルメミートワールド様に伺い、加工場をお借りしてカッティングをさせていただき、ワインとともに発送させていただく事になります。今回のご協力に際しまして、感謝してもしきれないほど大変お世話になっております。沢山の美味しいモノがあふれておりますので、今回のプロジェクトに合わせグルメミートワールド様のHPもご覧いただけたらと思います。https://www.gourmet-world.co.jp/