2021/01/07 12:00

明けましておめでとうございます。
冬休み中にご支援いただいた皆様、ありがとうございます。


9月末からのドタバタを終えて、年末年始はとってもゆっくりできました。
コロナじゃなかったら、帰省したり、買い物に行ったりと外出をしてたと思うのですが、今年はクリスマスからスーパーにも行かない引きこもり生活を決意したので、本当にどこにも行かず猫たちと美味しいものをつついて過ごしました。

だってわたしが倒れたら、プーアルの面倒見る人がいなくなるもの。
絶対に気を抜けません。

今回は活動ではないのですが、わたしがずっと家にいるのでプーアルのエリザベスカラーを外して様子を見て過ごしたら、かわいい出来事がいっぱいあったのでシェアです。


甘噛みして遊ぶ

近寄ると抱っこしてお腹を拭かれるのを察知してサッと身を箱の中などに隠しますが、体を撫でられるのは大好きです。

乗ってくるとわたしの手を甘噛み&猫パンチで遊ぶようになりました。
かわいいけど、ちょっと甘噛みの加減が悪いので痛いんですけどね。

鈴付きの首輪をつけられる

身軽になったプーアルは、しょっちゅうキッチンの偵察に行きます。
なんか気配がないなと思って「プーアル!!」と呼んだらキッチンからひょこっ。元旦にはおせちに一番乗りで口をつけて、ソファーの上に飛び乗ったり、机の上にあがったり、とにかくそのごちそうが食べたい!!と一生懸命盗み食べるチャンスを狙っていました。

排水口に溜まった小さな生ゴミのかけらも一つ残らずとっておかないと、遠慮なくプーアルが食べてしまいます。いたずらが多いので、どこにいるか分かるように鈴付きの首輪をつけられました。

伊達巻を食べるプーアル。精一杯身を乗り出して、手で手繰り寄せて食べます。

おもちゃで遊ぶ

床には犬が待ち構えていて、キャットタワーから降りられません。場所が狭いせいかあまりおもちゃに興味をもたないんですが、ちょうど足踏み場になったトイレのカバーの上でひと遊び。

どんなにノッても床の上には降りてこないので、相当犬がトラウマなようです。

妖怪ちゅーるくれ

プーアルは先にチュールを食べて、姉猫チチにもちゅーるをあげていたら、真上にプーアル(笑)にゃーん!にゃーん!にゃーん!とちゅ~るを狙って鳴いていました。

本当にその小さな体でどんな胃袋してるんだろうってくらい食欲の塊です。普段から食べない子よりこれくらいの食欲旺盛な方が、食欲がない=体調が悪いに結びつけやすいのでいいんですが、2匹一緒に食卓を囲むことはなさそうです。(プーアルが全部奪ってしまいますね)

食パン泥棒

未開封だから大丈夫だろうと油断しました。
なにかガサゴソ言ってるなと思ったら、食パンが…こんな姿に。
塩分も入ってるのに結構な量を一人で食べて(・_・;)

勿体ないので、プーアルが齧ってないところをカットしてフレンチトーストにしたら、それも食べる!とソファーの上に飛び乗ってわたしの肩のところから顔を出して来ました。

食べるためならいろんなリミッターを外してきます(笑)

チチ開放

プーアルだけが室内を自由にウロウロできていますが、姉猫のチチも人馴れ訓練を頑張ってケージの扉を開けてもらえるようになりました。
扉をあけて7日。
ようやくチチがケージから飛び出して向かったのは、憧れのキャットタワーとプーアルの寝床。
しばらく二人で猫パンチ合戦。

人と犬が部屋から出ると、大運動会が始まります。
やっぱり姉妹一緒がいいんだなぁと改めて思いました。


姉妹で飼育するか、里親に出すか

これはずっと悩んでいることです。
姉妹の仲良しな姿を見たら、引き離すことはとてもかわいそうに思うし、警戒心の塊だったチチがようやく心を開き始めて家にも馴染み始めたのに、新しいお家に連れて行かれてまた怯えながら慣れるまでの時間をじっと耐えるのも、遊び盛りの子猫には酷なように思います。

何より、12月末まで掲載していた里親募集は「全く人馴れしてません!」って馬鹿正直に書いたせいかお問合せが来ませんでした(笑)
見つからないのもまた縁で、チチはこの家の子になるべき猫ちゃんなのかなとも考えます。

でも、プーアルは白血病。
これを健康なチチに感染させるわけにいかないし、白血病ワクチンも100%ではないし、ワクチン接種自体にもリスクがあります。

とってもとっても難しい問題で、チチもうちの子!と確固たる決意ができていないままですが、もう少し姉妹の関わり方を見ながら考えてみようと思います。

うちは白血病の猫と陰性の猫で同居してるよ~!という猫先輩がいたら色々聞いてみたいけど、なかなかそういうのはないようです。

猫の飼育が初めてで不慣れなことばかりです。
なにかお知恵があればご享受ください。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。