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終了まで残り18日!フィトンチッド通信、第3弾の今回は、「フィトンチッドの効果―除菌力」
フィトンチッドの効果―除菌力
フィトンチッドのそもそもの語源はロシア語で、フィトン(植物)チッド(殺す、殺菌する)という意味です。最初にフィトンチッドを発見したロシアの研究者、ボリス・トーキン博士が、樹木を傷つけた時にその周りの病原菌が死滅したことから、人の目には見えない物質を樹が放出したことに気づき「フィトンチッド」と名付けました。
このことからもフィトンチッドには殺菌力がある事が分かります。また、病原性のウィルスにも効果を発揮します。
また、フィトンチッドの特徴として、病原菌には強い殺菌力が働くにもかかわらず、生物に害の無い細菌には作用しない「選別能除菌」を行う事でも知られています。
私たちの体には、目に見えない非常に多くの細菌が常在しており皮膚や口腔内、腸内など様々な場所に存在します。この病原性を示さない菌の存在は実は非常に重要で、それぞれの菌がなわばりを持ち、テリトリーを持って存在しているので、テリトリーに入ってきた他の菌を除外しようとします。それが結果的に病原菌などを防ぐバリアになっているわけです。
全ての菌を殺菌せず、有害な病原菌のみを排除できるフィトンチッドの「選別能除菌」はまさに自然の為せる業と言えます。
更に詳しく知りたい方は「フィトンチッドメディア」をごらんください。