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北三陸が誇る郷土食「豆腐田楽」を未来へつなぎたい!

岩手県普代村でつくる北三陸の郷土食「豆腐田楽」を全国の方々に少しでも知っていただきたいです。そのために、全国どこでも豆腐田楽を味わっていただける仕組みを整えます。そして、人のつながりを育んできたこの地域の食文化を未来につなぎたいです。以下、最後までお読みいただければ大変うれしいです。

現在の支援総額

782,000

130%

目標金額は600,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 109人の支援により 782,000円の資金を集め、 2020/12/21に募集を終了しました

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北三陸が誇る郷土食「豆腐田楽」を未来へつなぎたい!

現在の支援総額

782,000

130%達成

終了

目標金額600,000

支援者数109

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 109人の支援により 782,000円の資金を集め、 2020/12/21に募集を終了しました

岩手県普代村でつくる北三陸の郷土食「豆腐田楽」を全国の方々に少しでも知っていただきたいです。そのために、全国どこでも豆腐田楽を味わっていただける仕組みを整えます。そして、人のつながりを育んできたこの地域の食文化を未来につなぎたいです。以下、最後までお読みいただければ大変うれしいです。

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2020/12/21 17:37

クラウドファンディング終了前、最後の活動報告になります。最後に自分の想いを投稿させてください。


普代に入村し、地元の人たちから言われて驚いた言葉があります。

「よくこんなところに来てけださったぁ~」(=「来てくれた」的なニュアンスです)

なんでこんな言葉がでてくるのか。初めは謙遜なのかな?と感じていました。

ただ、気候や風土、そして人。好きで普代に来て、好きで住んでいる自分にとってはそういった気持ちをないがしろにされた気分にもなりました。

この言葉を耳にするたび、謙遜などではなく、少しずつ人が少なくなる普代で生きることに、普代の人たちが肯定感や誇りを持てていないのではないかと感じるようになりました。

そして、「地域おこし協力隊」というぼくの肩書きも、普代村は興さなければならない(活性化が必要な)地という意味合いになり、住んでいる人に失礼ではないかという考えに至り、「普代村におこされ隊」と名乗るようにしました。

実際、普代の人々と向き合えば向き合うほど自分自身もおこされましたし、自分が気づいた普代村のよさや、住人が当たり前となっていたものを再認識してもらうことで肯定感や誇りを取り戻していったように思います。

これこそ「地域おこし協力隊」の意義ではないかと、ぼくは考えます。

地域おこしの主体は、住んでいる全ての人たち。

だから、情報発信も地域おこし協力隊だけはでなく、住んでいる人自身がその魅力を伝えるようになれば成功すると信じています。そこまでの道は長いけども、そうなったらいいなと思い、自分なりに行動しています。

この考えは協力隊を終えた今でもビジョンの核となっていますし、「地域おこし協力隊」という言葉をさっさとやめて「地域お助け隊」的なネーミングになればいいのになと考えています。

今回のプロジェクト以降も豆腐田楽を未来につなぐため、どう稼いでいくか、自分自身もがきながら伝えていきます。どんなにいい事業でも稼がなかければ続きませんし、認知を広めるだけではただの自己満足です。

より1人でも多くの人が普代に訪れ、普代の人たちと触れ、再度来ていただけるような場所にしていくために。

今日の拓郎は、「ふるさと」

この歌のようにわいわいと楽しい普代を普代の人たちと共に創っていきたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=VL3Ht0YTCPk

奇しくも、この動画アップされたのは震災直後。

あれから10年が経とうとしています。

この10年自分自身いろいろとありました。

震災後、Uターンし宮崎で起業からの普代との出会い。

これらの過程でたくさんの方々と出会い、かけがえのない財産を得ました。

ほんと今回のプロジェクトを通し、日頃からお世話になっている方々だけでなく、久しぶりに連絡とった方々でもご協力いただきぼくは恵まれていると改めて感じました。

今回のプロジェクトを達成したのはみなさまのおかげです。

感謝しています。ありがとうございます!!!

がんばります!!!!!

これからも普代村、鬼束拓哉を応援よろしくお願いいたします。

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