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障がい者が活躍できる職場をつくりたい(障害者の一般就労)

チーム名「はたらきのち晴れ」障害のある方が活躍できる職場をつくる#障害者雇用 #障害者就労支援

現在の支援総額

68,000

2%

目標金額は3,000,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/18に募集を開始し、 8人の支援により 68,000円の資金を集め、 2021/03/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

68,000

2%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数8

このプロジェクトは、2021/01/18に募集を開始し、 8人の支援により 68,000円の資金を集め、 2021/03/18に募集を終了しました

チーム名「はたらきのち晴れ」障害のある方が活躍できる職場をつくる#障害者雇用 #障害者就労支援

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はじめに・ご挨拶

はじめまして、私は石川 洸と申します。私は千葉市にある障害者の就労支援施設の管理者をしております。まずはじめに私たちのチームの紹介をさせていただきます。

(写真右) 私(写真左)若林 貴広 クリーン回収便 (写真中央)若林 正広 クリーン回収便代表 

私たちのチームは、障害者就労支援施設の管理者と不用品回収事業の経営者とその従事者の3名からスタートしたチームです。

チーム名は「はたらきのち晴れ」と申します。

私は、若林 貴広です。
クリーン回収便ではこれまでに、2名の障がい者に仕事をして頂いた経緯があります。
それは、私から代表者である正広氏に提案した脳梗塞を患って社会復帰しようとする方たちでした。
その人たちは、弊社にて仕事をし自信をつけて現在では他の会社で健常者に相違ない働きができるようになりました。その経緯から、もっと障がいを抱えたに方たちに仕事を提供できる環境が作れないかと考えておりました。
そんな折、今回の新しい事業に着手するに当たり、この事業では、障がいを抱えた沢山の人たちに働く環境と仕事を、お渡しできると思い代表の正広氏と一緒に、近くにあるの障がい者就労支援施設へかたっぱしからアクセスして行く中で、一つの障がい者就労支援施設に勤める石川氏と知り合う事が出来ました。
彼の人物像に関しては、プロジェクト背景にある通り常に、そこにある疑問を見つけ、それをより良いものとする為に、とことん向き合う純朴で不倒不屈の精神の持ち主です。

私たちには、目の前にやらなければならない事が沢山あります。
どうか、私たち3人が沢山の障がいを持ち働く場所に困る方々へ絶え間なく仕事を提供する為、
礎となる作業所造設にご協力をお願い致します。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは、高齢の方、障害や病気のある方などの働き辛さを抱えた方たちが働きやすい環境を作ることと、その働く姿を世界中に発信して、働く場所に困ることなく働く喜びを伝えるということです。そのためのファーストステップとして、障がい者の方が活躍できる職場環境をつくりたいと考えています。

私たちの地域のご紹介

私たちの地域は、千葉県千葉市花見川区で、自然と川に恵まれた地域です。

プロジェクトを立ち上げた背景

私、石川は日々障害のある方の就労支援をしていく中で、日本の障害者就労支援には出口がほとんど開かれていない、企業に就労できるケースがほとんどないということに気付きました。障害者雇用を積極的に行う企業は稀で、ほとんどの企業は生産性のない仕事を任せるか、そもそも法定雇用率未達成の企業が半分以上です。(18年厚生労働省調べ)

なぜ障害者雇用が必要なのか、多様性を認めるとは何か、福祉の現場からそれを発信するにはどうすればいいか、悩んでいる最中に、不用品回収を営むクリーン回収便の若林貴広氏と出会い、悩みを打ち明けたところ、今回のプロジェクトの企画と発信に至りました。

私たちの活動が世の中に発信されれば、企業の方の障がい者雇用の考え方や在り方が変わり、これまで一般企業では働けないと思っていた障がい者の方も、働く勇気を持てると確信しております。

私、若林 正広は、貴広氏と石川氏の熱意に賛同し2020年2月に企画した、3名ほど通所してお仕事をして頂ける作業所を8月に銀行から借り入れし、150万円を投じて新設完了致しました。
企画当初、新型コロナの影響がここまで長引くと予想せずに居た為、今となっては3名(働く方)+1名の(介助者)が作業するには、密になってしまう状態の現作業所では通所のお招きができません。

そこで改めて、コロナ対策のである3密にならない作業所を新設する為に皆様のお力添えをお願い致します。


これまでの活動

現在、私(石川)の属する施設で、クリーン回収便の仕事のブルーレィディスクレコーダーを解体し、まだ使える部品をネット販売する業務の一部を請け負っています。

解体の仕事は、作業工程がたくさんあり、それぞれ得意な工程を選んで作業できるので、障がい者の方の作業の生産性を高めやすい仕事です。解体して得られる基盤からはゴールド等のレアメタルが抽出できます。パソコンやスマホには必ずレアメタルが必要であることから、レアメタルの需要は今後も高まっていくことは間違いないことだと考えます。機械を分解してレアメタルを取り出すことは、単純作業でありながらも生産性のある仕事なのです。


資金の使い道・実施スケジュール

資金につきましては、クリーン回収便の敷地内(予定)に建設する作業場の工事費と付帯諸費に100%使用します。
その新しい作業場で、電子機器から基盤を外する作業を、障がい者の方達に行っていただきます。その基盤からは金が採取でき、抽出するには許認可が必要なので、しばらくは許認可を有する会社に買って頂き、そこから抽出できたゴールド等のレアメタルを抽出費用と対価にし作業者に支払したいと考えます。

ゆくゆくは、抽出、精製、商品開発、販売まで行える、組織体制構築を視野に入れております。

リターンのご紹介

クラウドファンディングの資金にて作った作業場での働く様子を収めた映像、働く方のインタビュー動画、このプロジェクトチームの紹介、今後の目標等の映像をYouTubeに非公開でアップロードします。その動画を視聴するためのパスワードをリターンとして支援してくださった方へお伝えします。

最後に

単なる労働弱者の就労支援ではなく、働く人すべてが、自分の仕事の価値を再確認できるプロジェクトだと考えています。生き生きと自分の使命に向かって働く姿は、日本だけではなく世界中の人にとっての希望になると思いますので、どうぞご支援よろしくお願いします。

本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額の達成が、なされなくても資金を受け取れる方式。本プロジェクトは多くの人たちに働く場所を提供できるようにする為の第1段階です。私達の明るい未来の為今回金額が目標に達せずとも確実に実施いたします。

最新の活動報告

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  • ちょっと見づらいですが、写真撮影用の撮影ボックスです。写真の出来栄えで売り上げが変わるそうなので、真剣勝負です。 もっと見る

  • 昨日のキーボードの続きで、これがキーボードに備え付きのテンキーです。見てわかる通り、7を押す際にnumlockキーを押してしまうことがあり、そうなるとテンキーが反応しなくなります。弘法筆を選ばずと言いますが、当施設では選びまくっています。先日上げたドライバも一本千円以上するドイツ製のものを使っています。ミスしないように教えるよりも、ミスが起こり得ない環境もしくは少しでもミスが減らせて楽できる環境作りを心がけています。 もっと見る

  • 作業では、数字を打ち込むことが多いのでテンキーを別で購入して使っています。キーボードに備え付けのテンキーですと、間違ってナムロックキーを押してしまったり、思っているのと違うキーを押してしまうので。押した感覚がはっきりわかるテンキーを使用しています。 もっと見る

コメント

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