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世界でも珍しい乳酸発酵のお茶をたくさんの人に知ってもらいたい

徳島県上勝町で昔から作り続けられてきた阿波晩茶は、乳酸発酵させて作る世界的に見ても珍しいお茶。 今、生産農家の高齢化と若い後継者不足で伝統を守ることが難しくなりつつあります。 阿波晩茶のことを多くの人に知ってもらい、この危機を乗り切るきっかけにしたいと思います。

現在の支援総額

818,000

102%

目標金額は800,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 98人の支援により 818,000円の資金を集め、 2017/09/05に募集を終了しました

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世界でも珍しい乳酸発酵のお茶をたくさんの人に知ってもらいたい

現在の支援総額

818,000

102%達成

終了

目標金額800,000

支援者数98

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 98人の支援により 818,000円の資金を集め、 2017/09/05に募集を終了しました

徳島県上勝町で昔から作り続けられてきた阿波晩茶は、乳酸発酵させて作る世界的に見ても珍しいお茶。 今、生産農家の高齢化と若い後継者不足で伝統を守ることが難しくなりつつあります。 阿波晩茶のことを多くの人に知ってもらい、この危機を乗り切るきっかけにしたいと思います。

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7月。
今年も暑い暑い夏が始まりました。
上勝町では夏が始まるのと同時に晩茶の茶摘みが始まります。

早速上勝晩茶祭り実行委員会のメンバーは、茶摘み真っ只中の農家さんに取材に行きました。
晩茶は山の斜面やかつて棚田だったところに生えている茶の木から、茶葉を摘んでいきます。


この写真、少しわかりにくいですが静岡などでよく見かける茶摘みとは様子が違います。
農家さんの前方にある木が茶の木です。
すべて葉が摘み取られ、丸裸状態です。
晩茶の茶摘みは枝の奥から1枚残らず葉を摘み取ります。
人差し指と親指で枝を挟み、バリバリバリ...と。
これはもはや茶摘みというよりは茶もぎという感じです。

夏の暑い日に晩茶農家さんはひたすらこの作業を行っていきます。
全て手で摘んでいくので、人手が必要ですし、もちろん指も痛くなります。
こうした晩茶農家さんの苦労の元、おいしい晩茶が出来上がるのです。

この農家さんはご家族と、ご近所の方にお手伝いをお願いして茶摘みをしていました。




茶の木1株全て摘み取ったら次の茶の木へ...。
こうしてどんどん摘んでいきます。



今回取材させていただいた内容は、現在制作中のガイドブックに掲載されます。
ガイドブックにはこのほか10軒ほどの晩茶農家さんを取り上げさせていただきます。
晩茶を好きな人も、晩茶を知らない人も楽しんでいただける内容になると思います!

ガイドブックはリターンでもご用意していますので、興味がある方はぜひ!
クラウドファンディングにご協力お願いします。

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