日曜日はもずくのワクチン接種でした。体調を崩すことなく過ごしてくれています。

今日は真菌の内服薬を飲みきったので、受診をしてきました。診察台の上でも喉をゴロゴロ鳴らして看護師さんにスリスリしていました。感染部位は広がっておらず、毛を剃ったところはうっすら毛が生えてきています！あと2週間、引き続き内服で経過観察していきます。

真菌が完治するまでは自由にしてあげられずかわいそうですが、完治したらおもいっきり甘えさせてそして遊ばせてあげられたらと思います。

飲水量はすっかり落ち着いているので、やはり寄生虫による影響だったのかもしれません。

飼い主さんの届け出はまだありません……。

もずくに首輪を買いました。飼い主さんがどうなるかはまだわかりませんが、この先はお外でさ迷ってお腹を空かせることなく、お家の子として安心して暮らせるように願いを込めて……。

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TwitterやInstagramで目にされた方もいらっしゃると思いますが、黒猫ミライちゃんの里親による虐待死事件。

預かりさんのお家で8ヶ月大切にお世話されて、譲渡会で幸せを待っていたミライちゃん。未来へ幸せが繋がるように、幸せになることを信じて送り出されたミライちゃん。1ヶ月後に会ったミライちゃんは目まで真っ赤に染めて、変わり果てた姿だったそうです。死因は首を絞められたことと、胸腹部の圧迫による肺損傷、それによる窒息死だったとのことです。

お世話されていた方は見抜けなかった自分を責め、自分がミライちゃんを殺したと泣いていたそうですが、悪いのはミライちゃんに手をかけた人物です。

私も猫たちを譲渡したあとは毎回、その後の様子の確認や、医療処置を行ってもらっているのか、家族の雰囲気はどうなのか、しばらくはやり取りしていても不安はあります。そして必要であれば再度訪問し、状況を確認することもあります。幸い今まで我が家から巣立った子たちは、素敵なご縁で幸せに暮らしていますが、今回の事件は他人事ではないのです。

ミライちゃんのことを思うと、どんなに怖かったか、どんなに苦しかったか。そしてお世話していたのが自分だったら、やっぱり自分が殺したと感じて悲しみと後悔で押し潰されるだろうなと……。

黒猫ちゃんだったこともあってもずくと重なりました。もずくも飼い主さんからの届け出がなければ、譲渡会へ参加するつもりでいます。猫を保護する責任。それについて深く考えさせられました。

団体さんでも個人の方でも、沢山の子たちを保護して幸せを繋げている方々が沢山いらっしゃって、大変なことも多いであろう中で、本当に素晴らしいと思います。私は今の自分の環境やキャパから、手をかけてお世話をしてあげられる数は本当に数少ないです。でも、その子に何が必要か考えて愛情をかけてしっかりとお世話しているつもりです。応援してくださっている方々に嬉しい報告を出来るよう、まずはもずくを、そしてこれからも細々とですが、縁あって出会う子たちの幸せを繋げていけたらと思っています。

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もずくを幸せな猫生へ繋げるため、そして少しでも長く活動を続けていけるよう、ご無理のない範囲で応援いただけたら嬉しいです。これからも見守っていただけたら幸いです。

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