すーちゃんは月2回の譲渡会で頑張っていて、とても人気がありお声掛けも多いのですが、なかなか条件が合わず、ご縁を待っているところです。
オレオはとても怖がりなため、豆大福と一緒に里親募集サイトでご縁待ちです。
オレオのママは、預かりさんのお宅で自由に動き回るようになりましたが、なかなかしっかり触るのは難しいようで、人慣れにはもう少し時間がかかりそうです。
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昨年4月末に保護した乳飲み子親子を覚えておられるでしょうか。
子供たちはみんな里親さんの元で幸せに暮らしており、ママのかりんは、引き受けてくださった方の元で人慣れ修行中でした。
少しずつ手からちゅーるを食べれたり、ケージでくつろいでいれば背中を撫でれるまでになったそうですが、人慣れにはまだ遠く、人の手を異常に怖がるそうです。
その方のお家にも沢山の保護猫がおり、このままお世話を続けるのが難しいため、預かり先を探してほしいと連絡がきました。
人の手を怖がるのは、外にいるときに何かよほど怖い思いをしたのかもしれませんね。
そしてボランティアの先輩に、人慣れ修行に適応できる子と、それが向いてなくてただの人間のエゴになってしまう子がいると言われたことがあります。かりんもずっとのお家を探せればと思っていましたが、もしかしたらかりんは人慣れ修行が苦痛になるタイプの子ではないのか……。
いつも保護するときはその言葉が頭をよぎり、葛藤があります。
もちろん、危険なお外よりも中で暮らせるほうが良いに決まっていますが、その中で里親探しをせずにゆっくり暮らせる選択肢があっても良いのかもしれないと、先輩の言葉を聞いて思いました。
かりんを栃木のみなしご救援隊さんにお願いしようと思います。
そこでは人と関わりたい子とそうでない子がそれぞれのペースで暮らしているので、かりんに合った過ごし方ができるのではないかと思います。
1匹お願いするのに、55000円と栃木からお迎えに来ていただく交通費がかかります。
とても情けないのですが、ご無理のない範囲でお力を貸していただけないでしょうか……。
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S.K様、K.M様、匿名様
応援してくださり、本当にありがとうございます。お外の子たちが少しでも穏やかに暮らせるよう、皆様の助けをいただきながら、できることをやっていこうと思います。
そしていつかお外で暮らさなくてはいけない子がいなくなりますように。
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