一斉TNR現場で少し前に手術して、授乳中のママがいました。

でもどこに隠れているのかわからず、子猫が出てくるのを待ちました。

先日の捕獲で子猫たちが細い路地から顔を出してくれたため、無事に保護することができました！

3ヶ月ぐらいの男の子たちで、今のところエイズ白血病も陰性です。

隔離期間の2週間(他の猫への重篤な感染症をうつさないよう)は預かりをお願いしています。

この劣悪な環境で、隠れながら子猫たちを必死に守ってきたママのためにも、必ず幸せにします。

この地点は把握している限りあと1匹。

なかなか難航しています。

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そしてその現場の近隣で、猫たちが行き来できる距離にあり、かなり猫が多いと情報のあった場所に調査だけのつもりで歩きました。

おお………………

道を2本歩いただけで、11匹の猫に遭遇し、あるお宅に出入りしている6匹を合わせて17匹。

目の前に子猫3匹とママ猫が昼寝をしていました。

猫が集まっているお宅に話を聞くと、自分ではなく前の家だ。前のお宅に話を聞くと自分ではない前の家だ。

そして餌やりしている人の家族は「増えて困ってはいた」と、猫避けの薬を撒こうとする始末。

お決まりの「困ってはいたけど、そのうちいなくなるから。お金は出せない。」

グッと寒くなる予報だったので、たまらず子猫を1匹保護し、風邪をひいている子も治療目的で捕獲しました。

翌日、保護した子猫の兄妹2匹をなんとか保護。

子猫3匹のうち2匹はボランティア仲間の元へ。1匹は隔離期間だけ預かりしてもらい、我が家へ。

でも、捕獲時にお話した住人の方が、先住ちゃんとの相性次第でお迎えしても良いと言ってくださっています。まだ確定ではありませんが、話が進めばご自宅の環境を確認して、トライアルになります。

年明けから捕獲スタートの予定でしたが、想像以上だったため、今回は大人3匹手術します。

でも住人は「やってくれるなら良かった」そうではないんです。

問題意識を持ってくれない限り、また新しい子が入ってきて、あっとゆうまに増えます。

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夏頃から我が家の近所で見慣れない子を時々見かけていました。

またどこかから流れてきたのかな……

我が家のお外メンバーのチャトに追い払われた姿を見て、心配していたら、ご近所の方のところでご飯を貰っていました。

捕獲器を慣らし、朝から何度も通って仕掛けましたが、勘づいたんですね……。失敗です。また来週捕獲器を違う物に変えてトライします。

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小春とななちゃんの内服と隔離が続いています。治さないことには、他の子を受け入れてもうつしてしまう……

毎日部屋中の消毒を徹底し、引き続き内服を頑張ってもらいます。

子猫の保護や、繁殖現場の捕獲が続いていて、かなり厳しい状況です。ご無理のない範囲でご支援をお願いできないでしょうかm(__)m

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