1才半ぐらいのママと、子供たち４匹の手術依頼を受けました。

先週はママと子猫１匹、今週は残る３匹の子猫たちでした。

子猫たちはみんな人懐っこく、ゴロゴロスリスリ寄ってくる子、餌やりさんが抱っこで保護できる子。捕獲器の中ですら撫でて撫でて～！そんな子ばかりです。4ヶ月ぐらいでしょうか。保護させてほしいとお願いしましたが、最期まで自分たちでお世話したいと断られてしまいました。

安全なお家で幸せになってほしい、それは私のエゴなのか……。お外ですが、田舎の広い敷地があり、ママと兄妹たちと一緒に過ごせる。この子たちにとっての幸せとはなんなのか、すごく考えました。

先週泣く泣くリリースした子が、今日も走って出迎えに来てくれました。

アライグマもイタチもいます。これから寒くなります。どうか夜だけでも家に入れてあげてほしい。そうお願いしました。自分たちでお世話すると言った以上、なんとかこの子たちが安全に過ごせる方法を考えてもらえたらと思います。

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ピッピ、すずか、あめがトライアルを控えています。突然すずかがビッコを引いていて、慌てて受診しましたが骨折等はなく、鎮痛剤を注射してもらっていました。が、翌日今度はピッピがびっこを引き、あめを朝抱っこをしたとき、いつもより温かく感じました。そして動き回る時間が少ない。すぐに受診をしたところ、全員発熱していました。恐らくカリシによる関節炎。多くはないそうですが、関節炎を起こすことがあるようです。すぐに抗生剤内服とインターフェロンの注射を連日してもらいました。

すずかは舌炎も起こしていて、ご飯が食べにくそうですが、なんとか全員持ち直してきています。

幸せになるために生まれてきた子たちです。しっかり治して幸せに繋ぎます。

【ご支援のお礼】