
チャトと同じく突然やってきて、3年間お外でお世話しているチャッシーです。
チャトにいじめられて怪我をしても、暑くても寒くても、穏やかなキャラで生きてきたチャッシー。
抱っこしたりガシガシ触ったりはできないものの、いつも私のあとをついてきて、話しかけてくれていたチャッシー。
チャトが亡くなったあとは、チャトと同じように私の足の間を歩いて、同じように玄関前で待っていてくれていました。
普通にご飯を食べて歩いていたのに、おととい1日姿を見せず皆心配していました。昨日の午前中、人気のない建物の隅っこで倒れて動けなくなっているのを家族が見つけました。
すぐに受診したところ、尿閉によっておしっこが全く出ておらず、腎機能は最悪で、更にカリウム値はいつ心停止してもおかしくない状態でした。
苦しみを長引かせる延命はしません。でも、チャッシーは治療すれば治る見込みがあります。峠を超えてさえくれれば……
発見したとき、お外仲間のシロが横にいたそうです。
チャッシー嫌だよ。チャトとお別れして、チャッシーまで逝かないで。神様お願いです。チャッシーを連れて行かないで……
膀胱にカテーテルを入れて、出ないおしっこが出るようにしています。血尿が出続けています。声をかけてもグッタリしていて……でも、わずかに耳を動かしてくれました。



↓元気なときのチャッシーです


このまま家の中に入れるべきか考えました。でも自分の知っている景色なのに、なぜ出してもらえないのか。しんちゃんと一緒に自由にしていたのになぜ閉じ込められているのか。チャッシーにとっては保護がエゴになる。尿路のトラブルは繰り返す可能性があります。でも、このままお外でお世話するほうが、チャッシーにとっては幸せなのかもしれない。そう思っています。
自力でなんとかすべき、それはよくわかっています。夏に保護した子の医療費や、ピッピあめすずかの医療費ですでに33万かかっていて、厳しい状況にあります。これからチャッシーのご飯は尿路ケアのフードで気を付けなくてはなりません。チャッシーが少しでも長く元気に過ごせるように、助けていただけないでしょうか……
先日お振込みでご支援くださったM.W様、保護っ子たちにキャットタワーをプレゼントしてくださったikamimichoko様。いつもお気持ちを寄せてくださり、本当にありがとうございます。孤独な活動で気の滅入ることも多い中、気にかけてくださり救われております。
全ての命を救うことはできません。でも、人の優しさが猫たちを少しでも幸せにできると信じ、できることを続けていくつもりです。引き続き応援していただけたら嬉しいです。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/388F5URXU41JX?ref_=wl_share
千葉銀行 君津支店 普)3550840 ナグラユカ





