

強くて優しい、頑張り屋さんの大ちゃん。
病気と闘って立派に生き抜きました。
9/8 19時39分 静かに命の鼓動が時を止めました。
入院翌日の午前中面会に行くと、顔を上げる力がないながらに、目はこちらを見ていて、話しかけるとしっぽで返事をしてくれました。おしっこも出ていて、ご飯も少し食べていると聞いて、もしかしたら奇跡が起こるのではないかと思いました。
でも夕方再び会いに行くと、意識が朦朧として、脱水と腎機能の数値も改善せず、血尿が出てきたと説明を受け、「朝を迎えるのは厳しいかもしれない」そう言われました。
点滴を止めて連れて帰ることで、私の手で命を縮めることになるかもしれない。
でも、頑張ってきた大ちゃんの身体は限界を超えていて、もうこれ以上頑張らせることはできない。なにより、万が一病院に置いて帰ってひとりぼっちで逝ってしまったら……最期までそんな寂しい思いは絶対にさせたくなかった。
連れて帰って、一晩中一緒にいるつもりでリビングに寝かせました。帰宅してたった30分、静かに息を引き取りました。
口が痛くても脚が痛くても、ワガママを言わずにいつも優しく真っ直ぐな目で私を見ていた大ちゃん。治療も頑張ってくれました。
暑さが落ち着いてきて、外用のケージを買って日向ぼっこさせたいと考えていたところでした。
いつも寂しいのを我慢させて、ゆっくり構ってあげられなかった。自由にさせてあげられなかった。外も見せてあげられなかった。大ちゃんに何もしてあげられなかった。
亡くなる日の午前中、大ちゃんのケージを掃除しているときに、大ちゃんが側で鳴いた声が聞こえました。きっと早く家に帰りたかったんだと、最期は家に帰れて良かったんだと、側で見送ることができて、それだけは良かったと思っています。
沢山の試練を抱えて懸命に生きた大ちゃん。少しおやすみして、また帰ってきてくれたら良いなと思います。
沢山の方が大ちゃんの応援をしてくださったこと、忘れません。本当にありがとうございました。

【ご支援のお礼】
K.S様。いつも猫たちに優しさをくださり、ありがとうございます。




