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フィリピンで住居貧困に苦しむ人々の力になりたい!

私たちは住まいを専門とする国際NGO団体「Habitat for Humanity」の学生支部として、2017年8月10日〜20日にフィリピンのセブ島に派遣される大学生8人のチーム「魁」です! 安心して暮らすための最低限の「家」さえ持てていない方々のため住居建築活動をおこないます。

現在の支援総額

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目標金額は200,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/08に募集を開始し、 2017/09/29に募集を終了しました

フィリピンで住居貧困に苦しむ人々の力になりたい!

現在の支援総額

0

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終了

目標金額200,000

支援者数0

このプロジェクトは、2017/08/08に募集を開始し、 2017/09/29に募集を終了しました

私たちは住まいを専門とする国際NGO団体「Habitat for Humanity」の学生支部として、2017年8月10日〜20日にフィリピンのセブ島に派遣される大学生8人のチーム「魁」です! 安心して暮らすための最低限の「家」さえ持てていない方々のため住居建築活動をおこないます。

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大学生8人がフィリピンに家を建てる!

初めまして!「武蔵大学A't」3年の森下栞です。

私が所属している「武蔵大学A’t」は国際NGO団体「Habitat for Humanity」の学生支部として、春と夏の長期休暇に海外住居建築ボランティアに参加しています。「Habitat for Humanity」は「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を理念に、劣悪な住居環境で暮らす方々へ住居支援をおこなっている団体です。健康、仕事、教育、プライバシーなどの生活の基盤となる「家」を支援することで貧困の連鎖を断ち切るため活動しています。

今年、2017年夏にもA'tから8人のメンバーが集まり、フィリピンのセブ島で住居建築活動に参加することが決まりました。

しかし、建築活動の際に建築資材費として54万円が必要です。この54万円という金額は、大学生にとってとても大きな金額です。そこで、今回クラウドファンディングを通してこの54万円のうち20万円を集めたいと考えています。

どうか私たちの活動を支援していただけないでしょうか?

 

セブ島のタリサイ市

私たちが派遣されるのはセブ島のタリサイ市という場所です。

セブ島と聞いて観光地をイメージする方は多いのではないでしょうか? 

実は、綺麗な海や賑わう繁華街のすぐ隣に「貧困」という現実があります。フィリピンでは非衛生かつ安全でない環境で暮らしている人が、約400万人います。

政府の働きだけでは住宅不足を解決することはできず、必要な住宅の数は2030年までに6,500万に達すると推定されています。私たちが所属しているHabitat for Humanityは、フィリピンで2013年以降毎年平均25組以上の家族を支援してきました。

今回私たちが携わるのは連続住宅と言われるアパートのようなお家で、完成後は63世帯の家族が入居予定です。

家の完成予定は2017年12月なので、私たちが現地に滞在している間に完成を見ることはできません。しかし、私たち「魁」の小さな力でもお手伝いすることができると信じています。

 

普通の大学生でも家を建てることができる!

私たちは普段、経済学や人文学などを学んでいる学生です。そのため、建築に関する専門的な知識はありません。

建築を学んだことがないのに家を建てることができるのか疑問に思った方もいると思いますが、もちろん派遣された学生だけで家を建てるわけではありません。

派遣先では現地の大工さんと一緒に建築活動をおこないます!繊細な作業は大工さんが担当し、私たちにできることは最大限お手伝いします。

 

私が今年の春に経験したインドでの建築活動では、主に家の土台づくりをおこないました。日本の建築現場に比べると効率的とは言えない道具ばかりで、重機や電動の道具はなく、使うのはスコップやバケツでした。土台づくりではセメントをつくり、それを家の土台の枠に流し込む作業を繰り返します。道具を運んだり、セメントを運ぶのもすべて手作業でした。

この手作業を現地の方々だけでやるとなるとどれほどの時間や労働が必要になるのか、作業をしながら何度も考えました。

私たちには少しでも作業のスピードを上げることしかできず、自分の体力の限界を情けなく思うこともありました。しかし同時に、私たちにもできることがあると確かに感じることもできました。

「来てくれてありがとう」と言ってくれる人たちの笑顔が、私たちがインドに行った意味なのではないかと感じています。

 

世界を変えることはできないかもしれないけど、目の前の誰かを笑顔にすることはできる。

家を建てると言っても、大学生の力は本当にちっぽけなものです。建築の知識もなければ、作業のスピードも速いとは言えません。

しかし、私たちにできることがあります。必要としてくれている人がいます。

清潔な環境で健康に生活するための「家」

家族との団らんを楽しむための「家」

安心して眠り、体を休めるための「家」

大切な家族を守るための「家」

世界中のすべての人が「きちんとした場所で暮らす」権利を持っています。私たちはそんな方々の生活の基盤を作るお手伝いをし、少しでも彼らの未来を明るくすることができたらと考えています。

現地の人と真剣に向き合い、この体が動く限り精一杯尽くしてまいります。

 

私たちの活動に共感してくださる方、どうかご支援よろしくお願いします!

 

 

 

 

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 建築活動最終日です! ついに、最終日となりました。 本日の活動内容は、 ・床づくり ・壁づくり です。   午前中の床づくりではセメントを敷く作業を現地の大工さんとおこないました。大量のセメントをつくり、それをふたつのバケツで少しずつバケツリレー方式で運びます。 重いものをエンドレスで運ぶことが案外一番体力を使う作業なので、きつい中でも声を掛け合ってポジションを交代しながら頑張りました。今までほとんど壁に関わる作業をしていましたが、今日はその先の床をつくる過程を見ることができて、着々と家が完成に向かっていることを実感しとても嬉しかったです!     午後の壁づくりでは、今まで携わってきた家の壁づくりの続きをおこないました。 メンバー全員この七日間で作業の流れを学び、最終日の今日はチームワーク抜群でスムーズに活動することが出来ました! 制限時間まで素早く丁寧に作業することを心掛け、精一杯頑張りました。 毎日見ているため壁の高さには慣れてきていましたが、初日の状況を思い返すと大きく進歩したことが感じられます。1時間、1日、1週間、私たちにできることは本当に小さなことです。しかし、私たちが現地にいたこの時間に壁がどんどん高くなっていったこと、私たちにもできることがあったことも事実です。 Global Village Programに参加する時に私は必ず、自分の力の小ささを感じています。それでも、変えられることがあると信じているのでこのプログラムに参加しています。私たちの小さな力で、大きな支援ができると信じています。   建築現場にいられるのもあと少しということで、休憩時間には現地の子どもたちと沢山コミュニケーションをとって遊びました! 「いつ日本に帰るの?」と子供に聞かれるととても寂しくなり、この7日間で私たちにとってこの場所が大切な場所になっていることを感じました。 子どもは世界共通で、とても純粋でパワフルで、時にシャイで、本当にかわいいです!     もっと見る
  • 建築活動6日目!

    2017/09/06 16:45
    建築活動6日目です!! 本日の活動内容は、 ・セメントづくり ・壁づくり です。   建築活動も今日を入れて残り2日となりました。 今まで担当してきたお家の壁がメンバーの肩よりも高くなり、作業が難しくなると感じると同時に嬉しさも感じています。 今日から隣のお家の壁づくりも担当することになったので、セメントをつくりひたすら壁を積み上げる作業をおこないました。 ブロックのサイズが壁に合わない際は、ブロックをのこぎりで切る作業が必要となります。この作業は今まで現地の大工さんにやってもらっていたのですが、メンバーもこの作業を覚え、ブロックを思い通りのサイズに切ることができるようになりました。 自分たちでできることが増えると、作業もスピーディーに進められます! いつも私たちの作業を見守ってくれている大工さんともコミュニケーションをうまくとれるようになってきました。大工さんには教えてもらうことや助けてもらうことばかりですが、私たちにできる精一杯のことをやり、力になりたいと思っています。 現地での建築活動は、ついに残り1日となりました。作業をどこまで進めることができるか分かりませんが、時間いっぱいまで働き、現地の方々に感謝の気持ちを伝えたいです。   もっと見る
  • 建築活動5日目!

    2017/09/04 05:55
    建築活動5日目です!!   本日の活動内容は、 ・地面ならし ・道路づくりのお手伝い です。 今日は朝から雨が降ったり止んだりしており、午前中はカッパを着てなんとか活動できていましたが、天候が不安定であることや雨に濡れて体調を崩すことが心配されたため、午後の活動は中止となりました。 現地に滞在できる日数が限られているため、少しでも活動ができなくなってしまうことはとても悔しいですが、体調を崩して元気に活動できないことのほうが重大なことであり、もっと悔しいことであるはずです。 このような状況もしっかり受け入れて翌日の活動に気持ちを向けていくことが必要となります。   さて、今日は壁づくりはお休みし、家の内側の地面をならす作業をおこないました。 ところどころ山になっていたり、大きな石が転がっていたり、壁づくりをしていく中でも足元がぼこぼこしていることはストレスでした。 また、この先家の床を作っていく作業があるため、地面を平らにする必要があります。 スコップなどの道具を使って掘ったり削ったりして平らにしていくと、ぼこぼこがたがたの地面が綺麗になって歩きやすくなり、気持ちもすっきりしました!!     私たちが携わる家のすぐ目の前では、現地の大工さんたちによって道路づくり進められています。今日はこの道路づくりをお手伝いさせてもらいました。 道路はコンクリートでつくられているのですが、コンクリートを敷く前に砂利を敷いています。私たちは砂利を均等にならして、余った砂利を袋に詰める作業をおこないました。 砂利といっても、一粒一粒の石が大きいのでかなりの重労働でした。。   現地の大工さんとは言葉が通じませんが、だからと言ってコミュニケーションが全くとれないというわけではありません。相手の気持ちや自分の気持ちは身振りや表情で伝え合うことができます。 話す言語が違っても伝えられることがあるし、言葉が通じないことを怖がっていてはいけないと思いました。 毎日挨拶を交わしたり建築の作業を教えてもらったり、いつも優しく見守ってくれる大工さんたちやいつもかわいい笑顔を見せてくれる子供たちともっともっと積極的にコミュニケーションをとっていけたらいいなと思っています!!   もっと見る

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