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児童虐待を防ぎたい!「子はたからぬいぐるみプロジェクト」

本プロジェクトは児童虐待の現状をぬいぐるみを通して共有・応援するプロジェクトです。より子育てしやすい社会を作るのがゴールです。6年前から「子はたからプロジェクト」を立ち上げ、行政や企業との実績を積み上げてきました。

現在の支援総額

1,851,000

185%

目標金額は1,000,000円

支援者数

180

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/18に募集を開始し、 180人の支援により 1,851,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,851,000

185%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数180

このプロジェクトは、2021/02/18に募集を開始し、 180人の支援により 1,851,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

本プロジェクトは児童虐待の現状をぬいぐるみを通して共有・応援するプロジェクトです。より子育てしやすい社会を作るのがゴールです。6年前から「子はたからプロジェクト」を立ち上げ、行政や企業との実績を積み上げてきました。

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●活動について

2021,3/11 開催の様子

子はたからプロジェクトの一つの取り組みとして未就学児が集まる「子育て支援拠点」などで絵本を使ったワークショップを実施しています。感染症などの影響もあり、毎回少数での開催を続けています。応援してくださってる方々や今後子はたからプロジェクトについて興味や関心を持っていただければと思います。

ちょうちょと言いながらお絵描き



●絵本をきっかけに

えほんやお絵描きをきっかけに、子どもと触れ合いながら、お母さん・お父さんと話をしていきます。いつもなるかわはワークショップを開催しますが、子どもと親御さんに合わせ、よく観察しながら声をかけていきます。時には全く声をかけない時もあります。「もう集中してるから、邪魔しないようにしているんだ。」と彼はよく言います。

ワークショップの時間は、基本的に「ダメではなく、やっていいよ」と子どもたちを許容していく時間を設けます。途中で飽きることもあるし、また戻って描き始める子もいます。人や場所見知りでなかなか落ち着かない子もいます。それでいいのです。普段なかなか子どもの欲求を丸ごとおうちの中で受け止められない。だからこそ、ワークショップ中はできる限りやりたいことをいっぱいやって欲しいと思っています。

「子どもの呼吸に合わせること」
「子どもの欲求・表現を解釈ではなく鑑賞する」


描いたり、破ったり、おもちゃで遊ぶ
子どもたち


●いきなり相談はしない・しにくい。だからこそ。

やりとりをしていく中で、子どもや周りの大人のリズムができてきます。それぞれの親子がいったりきたりしながら遊びます。その場の雰囲気や私たちの姿勢を経て初めて「話したい」「聞きたい」という感情が生まれてくると思っています。ワークショップ中、その後も不安や心配事、さまざまな相談があります。どんなことも一生懸命だからこそ悩みは付き物だと思います。話したいことたくさんあると思います。大変なこともたくさんあると思います。でも誰でもいいわけでもない。電話してまで話すことじゃないと思う方もたくさんいます。電話や扉を開けてわざわざ相談するというのには勇気が要る方も多くいらっしゃると思います。

だからこそ開催する際は、地域のサービス、施設と連携して開催しています。ワークショップで関係性ができ、人となりが分かっている人から「今度、お昼やってるからご飯食べにおいで。」その一言でなんだか嬉しそうにしている親御さんもいます。少しずつ頼ったり甘えたりしていくこと、繋がっていくことで、親にとっても子どもにとってもいい影響が生まれてくると思っています。

地域の民生委員さんたちも参加地域の民生委員さんたちが下の子を抱っこ
●動画での紹介



子どもたちの遊びの転換は非常に早いので、できることは限られています。時間内に消化不良でもおうちでもできるように動画サイトを制作しました。

▼あそぼレシピサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/asoboreshipi
絵本の紹介や、実際に「あそぼレシピ」を使った様子など動画で配信しています。




●地域の中の人とサービスを繋げていく


妊娠から、出産、育児をとおして、生活そのものが豊かになり、安心して過ごすことができる環境が整備されること、そのために私たちは仕組みや道具を作っていきたいと思います。行政や市民の垣根を超えて、地域の中の人と人を繋げていくことを今後も続けていきます。

「恐竜、描いて」と言われてなるかわが描きました。

なるかわだけではなく、地域に講師ができる方を一人でも多くするため、来年度より養成講座を開催できるよう準備をしていきます。引き続きよろしくお願い致します。

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