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おそらく日本初!医学生による『もち窒息予防』~日本全国に安心安全なお正月を~

毎年、餅を詰まらせて亡くなる人が後を絶ちません。今年はコロナのため、お家でお正月を過ごす方も多く、餅を食べる機会も増えるかも。そこで、筑波大医学生が救急科医師・総合診療医・スーパーマーケット・ヘルスサービス研究者などあらゆる分野の協力を得て、餅による窒息を減らすべく、SNSを駆使し様々な企画を展開!

現在の支援総額

105,000

105%

目標金額は100,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 18人の支援により 105,000円の資金を集め、 2020/12/27に募集を終了しました

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おそらく日本初!医学生による『もち窒息予防』~日本全国に安心安全なお正月を~

現在の支援総額

105,000

105%達成

終了

目標金額100,000

支援者数18

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 18人の支援により 105,000円の資金を集め、 2020/12/27に募集を終了しました

毎年、餅を詰まらせて亡くなる人が後を絶ちません。今年はコロナのため、お家でお正月を過ごす方も多く、餅を食べる機会も増えるかも。そこで、筑波大医学生が救急科医師・総合診療医・スーパーマーケット・ヘルスサービス研究者などあらゆる分野の協力を得て、餅による窒息を減らすべく、SNSを駆使し様々な企画を展開!

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はじめに

このページをご覧くださり、ありがとうございます!!
リーダーの筑波大学医学群医学類5年・森 陽愛子(もり ひめこ)です。
本プロジェクトでは、もちでの窒息を予防し、皆様に安全なお正月を過ごしてもらうために、
筑波大学医学生が、 医師・企業・研究者の協力を得て、様々な企画を展開します!!


解決したい社会課題

みなさんも、毎年お正月にお餅をのどに詰まらせて救急搬送されるニュースをご覧になったことがあると思います。実際に、食物の誤嚥による窒息死は「1月1日」が最多であることを、全国での死因統計解析によって、筑波大の先輩が明らかにしました。

今年は、コロナの影響でお家でお正月を過ごす人も多く、お餅を食べる機会も増えるのではないでしょうか。そこで今回は、もちでの窒息を1人でも減らすべく、救急医学、嚥下機能、食品販売など様々な観点から「餅と安全」について発信していきます!!
始動時のブレインストーミング


このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトでは、以下の方法で餅での窒息について発信していきます。

1.Twitter発信:つくば心肺蘇生選手権という団体のTwitterで、窒息した場合の応急処置、餅を詰まらせないための注意点、小児の窒息事故、もち窒息事故の事例やデータ、もちに関する豆知識などを発信していきます。
12月1日から『日本全国もち注意選手権』と題し、47都道府県のもち窒息予防に関する取り組みやニュースを紹介しています。最も”いいね♡”の多かった都道府県が優勝です! お餅と安全について知っていただき、拡散していただけたら嬉しいです。


2.ライブ配信:12月26日(土)に株式会社カスミのFacebookページにて、もち窒息予防に関するライブ配信を行います。この内容は、配信日翌日からカスミ店舗の餅売り場のモニターで放送される予定です。
2020年6月、コロナ流行時の心肺蘇生法をライブ配信

応援メッセージ

私の所属する研究チーム(筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野)は今年「日本で食物の誤嚥による窒息死が最も多いのは1月1日」という研究結果を発表しました。こうした悲しい事故で亡くなる人を減らすためには、分かりやすく役に立つメッセージを1人でも多くの人に伝えることが大切です。

後輩である森陽愛子さん率いる医学生のチームが、楽しく安心安全なお正月を過ごすためのメッセージを日本全国に届けられるよう、ぜひあなたも一緒に「もち窒息予防」プロジェクトに加わってください。

医師・筑波大学大学院博士課程 谷口 雄大



資金の使い道

もちの調理や粘り気の低い市販の餅を紹介するための実験や動画撮影に使用する材料費、SNSでの広告費や印刷代に使用させて頂きます。

材料費:約4万円
人件費:約3万円
交通費:約2万円
広報費:約2万円
手数料:約1400円 (14%+税)

実施スケジュール

12月 1日    Twitter発信開始
12月19日 ライブ配信リハーサル
12月26日 ライブ配信本番
2月下旬   リターン発送

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

1,000円:お礼のメッセージを送らせて頂きます。

3,000円:本プロジェクトの活動内容をまとめた資料をメールにてお送りいたします。
(例:ライブ配信映像、ツイート内容のまとめ、取材記事など)

10,000円:本プロジェクトの活動内容をまとめた資料に加え、活動の成果に関する考察と今後の方針をご報告いたします。


最後に

お餅による窒息を1人でも減らせるように、SNSを駆使して展開していきます!
ご支援よろしくお願いいたします!!
TwitterやFacebookのリツイート・シェアもして頂けたら、嬉しいです。

自己紹介・活動実績

本プロジェクトは、リーダーの森が昨年「住友理工学生小論文コンテスト」で最優秀賞を受賞した「オレンジ企業」の第一歩です。(論文はこちらからお読みいただけます)
健康は社会資源であり個人だけに責任を求めるものではない、社会全体で整えていくべきであるという考えは、医療・保健分野では一般的になってきています。私は、これを実現するための方法として、だれもが消費者あるいは労働者としてかかわりを持つ「企業」を通じて、健康増進・健康的な環境づくりを行いたいと考え、そのような企業を「オレンジ企業」と名付けました。

過去のオレンジ企業としての活動には、カラオケ店での心肺蘇生選手権、スーパーマーケットを通じたコロナ禍での心肺蘇生法発信を行っています。オレンジ企業という概念がどこまでいけるか試したいので、今後も学生のうちは活動を続けていく方針です。従業員や顧客に健康を届けたい企業の方、ご連絡頂ければ幸いです。

2020年7月15日の朝日新聞茨城版で紹介頂きました


学術活動としては以下のような研究テーマで行っています。

1. 心房細動と要介護認知症発症に関するコホート内症例対照研究 CIRCS研究
Author:森 陽愛子(筑波大学 医学群医学類), 山岸 良匡, 池田 愛, 村木 功, 久保田 康彦, 羽山 実奈, 清水 悠路, 梅澤 光政, 崔 仁哲, 今野 弘規, 山海 知子, 岡田 武夫, 北村 明彦, 木山 昌彦, 磯 博康
Source:日本循環器病予防学会誌(1346-6267)54巻2号 Page119(2019.04)

2. 医学生による中学生に対する心肺蘇生講習の手法と成果の検討
Author:森 陽愛子(筑波大学), 下條 信威, 吉武 沙和佳, 古谷野 祐貴, 酒井 晶子, 小出 明日香, 桐花 玲奈, 松本 万里, 福元 崇人, 山下 雄斗, 井上 貴昭
Source:日本救急医学会雑誌(0915-924X)29巻10号 Page448(2018.10)

3. 大学生による中学生に対するがん教育の手法とその成果
Author:森 陽愛子(筑波大学 医学医療系社会健康医学), 山岸 良匡, 海老原 賢治, 磯 博康
Source:日本公衆衛生学会総会抄録集(1347-8060)77回 Page221(2018.10)



最新の活動報告

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  • 12月26日(土)、カスミさんでのライブ配信が無事、終了いたしました!!現在、再生回数はFacebookで2,557回、Twitterで415回となっております。(12月28日午前8:30時点)全部で約15分ほどで、楽しみながらご覧いただける内容になっていると思います。視聴者の方からは、「いざと言う時は気ばかり焦ってしまうので、処置の方法を知っておくとタメになりますね」「お雑煮のお手本を見て、お正月は、これにしようと思いました。」「救命措置を伝えるだけでなく、 日本人の文化も大切にしつつ、もし、食べるのであればこういう点に気をつけましょう! という具体的な(調理)実習的な要素があったのも素晴らしい。」「温かな雰囲気に包まれた配信でした。肩の力を抜いて視聴できる配信だったので、多くの人に届くといいですね。」「掃除機で吸えばいいと思っていたので目から鱗でした。家族に高齢者がいるので、情報共有して注意したいと思います。ありがとうございました! 」といったご感想を頂きました!!私自身が想像していた以上に、皆さんの心に届いたようで、とても嬉しいです。★こちらのアンケートからご感想お寄せ頂けます(^^)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfsXdh5_Wi7xxWiG03L1CRsJipSHoNLUEznxOfRmq860SgfQg/viewform?usp=sf_linkさらに、クラウドファンディングも目標金額達成できました!!!!みなさんのご支援に本当に、本当に、大感謝です・・・!!楽しく気軽に見て頂けるために工夫したライブ配信の小道具や、事前調査の資金に使用させて頂きました。ライブ配信のハイライト今後の予定といたしましては、北関東・東京のカスミ約40店舗で年末年始にかけて、店頭モニターで放送される予定です。見かけた方は、#もち窒息予防プロジェクト #もちプロ でTwitterやFacebook投稿してもらえたら嬉しいです(笑)それでは、お餅もコロナも気を付けつつ、楽しいお正月をお過ごしください!!皆様のご健康をお祈りしております。来年以降の企画も考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!! もっと見る

  • いよいよ、本番1週間前!ということで、カスミ筑波大学店にてリハーサルをしました~!!直台本作り・カメラわり・小道具作り…と準備を重ね、感染対策にも気を配り、無事にリハーサルを行うことができました!!!医学生の構想に、医師の監修が入り、食品販売企業の視点が入り、栄養士さんのアドバイスを頂いて、さらに地域の方のご意見(茨城県ではご家庭でお餅をつく方も多いそうです!)も頂いて、とっても深ーいコンテンツとなりました!!12月26日(土)13時から、カスミFacebookにてライブ配信します!!!ぜひご覧ください(^^)内容は、①物がのどに詰まった時の応急処置➁お餅を食べる時の注意点となっております。全部で20分くらいの予定です。気軽にご覧いただける楽しい映像となりますので、どうぞお楽しみに!配信中に頂いたコメント拝見させて頂きますので、ご意見・ご質問などお寄せください。さらに!12月27日以降は、カスミ一部店舗にて、店内のモニターでアーカイブ映像が放送される予定です。 もっと見る

  • 12月1日から開始した【日本全国もち注意選手権】が無事終了しました~!!!★日本全国もち注意選手権とは?★ルールはこちらTwitterで開催していた選手権。47都道府県それぞれのお餅や窒息に関する情報を集めました。《分かったこと・感じたこと↓↓》★都道府県のホームページや市町村の広報誌、地元の病院や介護施設、保健センターなど色々なところが注意喚起を出している。★どの都道府県も、消費者庁の「もち注意情報」に則ったページがある。ポスターへのリンクもある。★違いは、消費者庁以上の情報や、オリジナルの情報があるかどうか。★首都圏(関東?)はどこも市町村単位でも積極的な注意喚起がなされている。人口多いから事故も多いのかな??★東北や新潟など米所は、注意喚起少ない印象。。バイアスかかってるかもしれないけど、そんな感じがする。。正月に限らず、年中もちを食べるから?食べなれていて詰まらないから?★日本には様々なご当地お餅がある。これは、東北に限らず、北から南まで。食べ方にも色々な風習がある。お餅をすするとか、早食いとか山形の餅のみ→https://www.asahi.com/articles/ASM2S7J7QM2SUZHB00C.html佐賀の餅すすり→https://www.town.shiroishi.lg.jp/asobou/mitokanba/_2160.html★お餅は稲の神様である稲霊(いなだま)を象徴しているらしい。他にも、米や稲や餅には、神様にまつわる話がついている。それくらい、日本には昔から根付いているんだな~と思いました。★まとめると、11項目★①小さい大きさに:一口より小さく(←重要)②薄く切って:5mmくらい③よく噛んで:唾液アミラーゼ大事ってことが分かる実験したので、よかったら見てくださいPart1:https://youtu.be/-euVobdhrPMPart2:https://youtu.be/DuvpWyh3huE④飲み物や汁物で口の中を湿らせてから⑤汁物と一緒に食べる⑥冷めると固くなるので要注意⑦話したり、動いたりせず、集中して食べる⑧餅を飲み込むときは "飲み込むぞ" と意識して飲み込む⑨お餅を食べる時は、お酒は控えて⑩飲み込みが弱っている方や、高齢者の方は、お餅を食べるのを控えて⑪一人で食べない。周りの人が見守って。⑫いざというときにできるように応急処置を学んでおく。などなど、発見の多い47ツイートでした。まだまだツイートは続くので、フォローよろしくお願いいたします!! もっと見る

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