2021/01/12 02:38
心温まるご支援頂き感謝申し上げます。
まずは活動を知って頂ければ幸いです。
①修正前のデータ画像です
既に消失している箇所を更に解りやすくする工程にて↓
②透過修正(消しゴム)で消す工程を実施してます。
一度では消し切れないので、同工程を複数回繰り返してます。
③こちらの状態で、修復ボランティアさんへお願いします。
④修正した状態です。
上記の状態で印刷を施します。またデータとしてもお渡しします。
出来る限り創作はしない様に心がけておりますが
被災した状態が明らかだと再び被災された時の事を思い出してしまうのでは無いか?
等々考えてしまうので、少しでもそれを軽減できる手法を模索しながらの作業を重ねてます。
現在、大学生から80歳代のデジタル修復ボランティアさん7名にご協力頂いております。
生活をされる中で空いた時間帯で作業をして頂くスタンスです。
上記の工程は、そのボランティアさんの負担軽減にも繋がっています。また画像によっては
影なのか汚れなのか曖昧なものも多々あるので一枚一枚しっかり確認しながら作業を
させて頂いております。