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シャッター街に活気を!岩内の子供達が誇りに思える居場所を作りたい

かつて66年前には大火で町の8割が全焼しながらも、不屈の精神で驚異的なスピードで復活した漁師町、北海道いわない町。しかし、現在は過疎化が進み商店街はシャッター街に。でもこんな時だからこそ、この地域の次世代を担う子供達がワクワクし地元を誇りに思える居場所を作りたい!みなさま、応援よろしくお願いします。

現在の支援総額

3,341,000

222%

目標金額は1,500,000円

支援者数

169

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 169人の支援により 3,341,000円の資金を集め、 2021/02/25に募集を終了しました

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シャッター街に活気を!岩内の子供達が誇りに思える居場所を作りたい

現在の支援総額

3,341,000

222%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数169

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 169人の支援により 3,341,000円の資金を集め、 2021/02/25に募集を終了しました

かつて66年前には大火で町の8割が全焼しながらも、不屈の精神で驚異的なスピードで復活した漁師町、北海道いわない町。しかし、現在は過疎化が進み商店街はシャッター街に。でもこんな時だからこそ、この地域の次世代を担う子供達がワクワクし地元を誇りに思える居場所を作りたい!みなさま、応援よろしくお願いします。

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クラウドファンディングが終了しました。

そして最終日というこのタイミングで、なんと当初のゴールの二倍である300万円の目標が達成しました。

そして最後は169人の方々から3,341,000円のご支援を頂きました。

どうこの気持ちを表現したら良いのかわからない程に、心から感謝しています。


無謀とも思えた最後のチャレンジ。

本音をいうと、最初は「150万円さえ本当に行くんだろうか?」と思っていました。それがなんとスタートして一週間で達成し、あれよあれよという間に経過した二ヶ月間という月日。


先日、ある人から「クラウドファンディングの成功のコツはなんですか?」と聞かれました。

実は私も始める前にはたくさんのクラウドファンディングのページを見ては、「成功するコツ」を探し求めてマーケティング思考で色々と戦略を立てていました。


そして終わった今言えることが一つあります。



「正直コツなんてありません。」



なぜなら、私が達成させたものだとは到底思えないからです。

いただくメッセージの中には、「少なくてすみません」というメッセージも頂きましたが、全く少なくなんかありません。このみんなが大変な時期にどんな思いでご支援してくださったのかと思うと、ただただ有難く、支援時にいただくメッセージや、SNSでのシェアなどで、皆様の優しさをこれでもかという程に感じ、なんだか毎日サンタさんが来てくれているような気分でした。


お店のオープンは楽しいものですが、それと同じほど未知の世界への壁はあまりに大きく、オープンを決意したその日から試練の連続でした。初めてのデザイン設計描き、初めての工事作業、初めてのカップ掛け、初めてのペンキ塗り、初めての飲食の原価計算から、初めての補助金申請、そして業者さんとの各種ミーティング。自分で苦手分野まで全てに手をかけることは賢いやり方ではないかもしれないけれど、「自分で汗水流して手をかける」ということをテーマにして、今回はここまでやってきました。

ご支援頂いたお金を有意義に使いたいという思いはもちろんですが、もし次世代の子供達が岩内でお店をやりたいという時、予算が少なくても、物件がなかなか見つからなくても、同じ道を辿った者として、誰がなんと言おうと「大丈夫」と挑戦に背中を押してあげる存在になりたいと思ったからです。


でもそれは容易なことではなく、踏み入れたことのない未知の世界だからこそ自分の不甲斐なさを痛感する日々。「どうしてこんなことも出来ないんだろう」「ああ、また今日も出来なかった」とがっくりくることが今でも多々あります。(笑)


まるで、「ドラえも~~ん!!」と助けを求めたくなるのび太くんの気分でした。


新しい挑戦は楽しいものですが、そこにあるのは「楽」だけではありません。

そんな中、クラウドファンディングをきっかけに久しぶりの再会があったり、はたまた作業着を着て手伝いに来てくれたり、自分の出来ないことを仲間たちがたくさん助けてくれました。

ダメなのび太を「しょうがないなあ」と言いながらドラえもんが手を差し伸べてくれるように、私の周りには優しいドラえもんのような存在がたくさんいることに、このクラウドファンディングのお陰で改めて気づいたのです。

このコロナ渦という大変な時期にも関わらず、これほどまでに一人の挑戦を応援してくれた人たちがいたという事実は、何にも代えがたい経験と財産になりました。


「絶対に良いお店にする」という思いは日々強くなり、今は「出来ないこと」すらも全力で楽しめています。


それは「この挑戦が、もう自分一人だけのものではない」と思うから。


今回ご支援頂いた方々は、岩内だけでなく、日本を飛び越え、海外からも。

ご支援頂いた金策は大きなお金ですが、それ以上に皆様の気持ちの大きさを感じています。


感無量で迎えた最終日ですが、Isalibiはここからがスタートです。
このIsalibiをこれからもみなさまと一緒に育てていければ、嬉しいです。


この度は本当にありがとうございました。順次用意が出来次第、御礼の連絡やリターンの手配をさせていただきます。それまで、もう少々お待ち頂けますと幸いです。


今回のクラウドファンディング、お金のご支援だけではなく、SNSでのシェアをしてくださった方々や、「頑張ってね!」と声を掛けてくださった皆様のお陰で達成したものです。

改めまして、本当にありがとうございました。


Cafe & Bar Isalibi 

オーナー目黒 沙弥


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