株式会社ハコニワファームのよらりえです。私たちのクラウドファンディング「コロナ禍「廃鶏」から鶏を救え!命をふたたび輝かせる!そして最高に美味しい卵を! 」では、大変お世話になりました。ご支援者の方の中には、普段、販売しているたまごはどこで買えますか??という質問もいただきましたので、ご紹介させていただきますね。私たちは、普段箱庭たまご茜という、赤に近い鮮やかなオレンジいろの黄身のたまごを販売しています。【購入サイトはこちらです】https://ec-haconiwa.jp/そして、このこだわりのたまごについて、よく知っていただくために、「ほぼ県人会オンラインマルシェ」に出店してご紹介しています。今月は明日、2月28日日曜日朝9時から12時まで説明します。私一人でお店におり、説明しておりますので、ぜひ、遊びにいらしてくださいね。オンラインマルシェは、zoomのブレイクアウトルーム機能を駆使したマルシェです。途中入室途中退室自由ですので、ぜひ遊びにいらしてください。【オンラインマルシェはこちらから】https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0sduCvrTsiHt10nRyrlYIsLykIxo7sNPX_紹介者の欄に、よらりえ とお書きください。ぜひ、お気軽に5分かかりませんので、お立ち寄りいただけると嬉しいです。「クラファン支援したよぉ〜」と、お声がけください。直接お礼がお伝えできたら嬉しいので、お待ちしていますね。一人でも多くの方に、お目にかかれるのを楽しみにしています。株式会社ハコニワファームオンラインマルシェ 店頭にいる よらりえ
【最後のお願いです。感謝しています。】ハコニワ・ファームで働き始めて、2月末で丸一年になります。最初は、販売マーケティングの担当としてジョインしました。事業を進めていくうちに当事者意識が強くなり、9月より共同代表制に移行し、代表取締役となりました。命を使って卵を産んでくれる鶏のために、現場で働く障害を抱えるメンバーの仕事に応えるために、メンバーを献身的に支援するスタッフのために、とにかく多くの方に卵を届けようと懸命に動いてきました。この仕事を携わってから、命の尊さをものすごく感じるようになってきました。同時に、動物に関わる仕事の厳しさも痛感することになります。鶏さんは、鶏舎に入ると近寄ってきてくれてとてもかわいいです。優しい鳴き声で癒してくれます。ただ、経営としてみた場合、鶏さんは歳を重ねると卵を産めなくなってしまいます。ある程度の時期が来たら廃鶏にするという時期がやってきてしまいます。悲しいことに、鶏卵業を生業とする私たちは動物園ではありません。飼い続けるには餌代なども必要です。そこばかりにお金をかけるとメンバーやスタッフに支払うお給料が減ってしまいかねません。養鶏業は大きな葛藤を持つ事業だと、あらためて感じるようになりました。そんな葛藤に対して、わたしたちはこう考えました。鶏さんたちが卵を産めるあいだは、最高にしあわせに生きてもらおう。大地を自由に走り回り、食べたいだけ美味しい餌を食べ、愛情をたっぷり受けてもらおう。そして、みんなが喜ぶ美味しいたまごを産んでもらいたいと。それが、しあわせなにわとりがうむ、しあわせなたまご、だと再確認しました。今回、お世話になっていた鶏舎が閉鎖するとなったとき、そこにいた鶏は廃鶏になることとなりました。ですが、そこにいた鶏はたまごを産めました。産める子たちだったんです。このまま廃鶏にしてしまっていいのか。。。ケージ飼いで太陽の光も浴びたことがなく、大地を踏みしめたこともない彼女たちの運命は、本当にこれでいいのか。。。せめてたまごを産むことができるあいだだけでも、しあわせな環境で、しあわせに生きて欲しい。。。そう思い、彼女たちを引き取ることにしました。そして、クラウドファンディングにも挑戦しました。そんなクラウドファンディングも残り1日(22日23:59まで)です。みなさまのおかげで、最初の目標を達成できました。そしていま、ネクストゴール目指しています。最後のお願いです。明日まで、私たちを、僕を、応援してください。この投稿をシェアしてくれるととても嬉しいです。クラウドファンディングはこちらです。https://camp-fire.jp/projects/view/356659よろしくお願いします。いつもありがとうございます。