ご報告ですm(_ _)m
2月11日 比叡山の麓に鎮座する日吉大社さまへご参拝と取材に行ってまいりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
この日は、良き日よりにて、ご参拝日よりでした。
日吉大社さまは、およそ2100年前、崇神天皇さまに創祀された、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮になります。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてよりは天台宗の護法神として多くの方から崇敬を受けておられます
2つの本宮と5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれています
西本宮には、大己貴神(大物主に同じ)さま
東本宮には、大山咋神さま
5摂社
牛尾宮は、大山咋神荒魂 さま
樹下宮は、鴨玉依姫命さま
三宮宮は、鴨玉依姫命荒魂さま
宇佐宮は、田心姫神さま
白山宮さま、白山姫神さま
となります。
そして、この日吉大社さまの摂社となるのが「琵琶湖大祓の発祥」の唐崎神社さまです。
もともと、唐崎神社は、唐崎祓ともいわれるほど潔斎する場でした。
そして、天皇家の七瀬祓いの場として定められていたようです。
このことは、持統天皇の時代の古文書に書かれているとのこと・・・
唐崎神社さまから始まる七瀬祓いが行われていた道筋を追ったものが、この「神様ガイドブック ~中臣氏大祓祝詞より~」の重要な本文となります。
古代の人々にとって祓いはとても大切な儀式だったようです。
命を守るために・・・
命を繋げるために・・・
古代の人々が繋いだ大切な命が今の私たちの命に繋がっています。
祓いこそが、今の世の中には大切なものなのかもしれませんね。