本日、1月5日は囲碁の日です。
お届けする応援メッセージその2は、
日本棋院の信田六段と、関西棋院の影山五段です。
信田六段は、オンラインで埼玉県の盲学校の児童を朝から指導されておられるという
ブラインド囲碁に熱い思いを寄せていただいているプロ棋士です。
また、影山五段は、関西棋院の常務理事をされておられるプロ棋士で、
大分や金沢でのイベントの時に、大変なお力添えをいただきました。
■日本棋院東京本院所属 信田成仁六段
この度、視覚障害者も打てる携帯碁盤ができたとのこと、
囲碁に携わる者として本当にありがたく感謝いたします。
このことにより、囲碁を通してより多くの友達の輪が広がり、
人生を豊かに過ごされる方が増えていかれることは間違いありません。
目の見えない方たちはもちろんのこと、
碁盤を4分割にすることにより持ち運びやすく、
揺れ動く所でも石が崩れず大変貴重なものができたと嬉しく思います。
1家族に1台はこの碁盤がある、
そんな時代が来てくれることを(トランプがあるように)祈っています。
(夢ではないと思います)
携帯碁盤作成に当たって下さている皆様の多くの努力が実ることを信じています。
■関西棋院所属 影山敏之五段
升目の線が盛り上がっていて、碁石の裏に溝があり、升目の線にはめ込む。
碁石は指先で触った感覚から黒白がわかるという
視覚障害者用の碁盤は、数十年前からあるのは知っていましたが、
この度携帯型碁盤が開発されたとの事で大変うれしく思います。
これで簡単にどこにでも持ち運びが出来て、
世界中の誰とでも囲碁が打てれば楽しいですね!
ぜひともこの碁盤が普及されて、
囲碁人口が増えますよう心から願ってやみません。
以上です。
視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会では、
昨年末からクラウドファンディングを公開し、
1月31日までご支援を呼びかけています。
皆様のお力をいただき、ぜひとも成功させたいと思います。
ご協力宜しくお願いいたします。
携帯型碁盤とは、パズルのように4枚のピースをしっかり組み合わせれば、
42センチ四方の19路の碁盤ができるというものです。
私たちが囲碁をするには、特殊な碁盤を持ち運ばなくてはなりません。
そこで考え出されたのがこのコンパクトになる碁盤です。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
ブログ: https://ameblo.jp/keitaigoban/
クラウドファウンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/357762
*下記の振込先を利用していただければ、
責任をもってクラウドファンディングの手続きをさせていただきます。
振込み先
ゆうちょ銀行
記号11380
番号05127041
口座名 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会
みずほ銀行
店番号 247
口座番号 3023043
口座名 岡村晴朗(オカムラハルオ)
なお、振込後、メールまたは電話にてご連絡いただければ助かります。
Eメール:keitaigoban.19@gmail.com
電話 :080‐1154‐3963(岡村)
このプロジェクトへのご支援金額は、
2,000円、5,000円、10,000円、20,000円、
30,000円、50,000円で、それぞれ返礼品を提供させていただきます。
宜しくお願いします。