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未来へ街を繋ぐ!田舎のサードプレイス「iriai tempo」をオープンしたい!

地域活性化の実情を知りたくなった大学生が訪れた町は、少子高齢化と地域活動の減少に悩みつつも、自然や街を愛する人たちが大切に守っていた地域でした。筑波山麓の北条という町で築100年の古民家を改修し、地域コミュニティのためのお店を作ろうとしています。来春のオープンへ向け、ぜひ皆様のお力をお貸しください!

現在の支援総額

858,800

36%

目標金額は2,380,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/22に募集を開始し、 73人の支援により 858,800円の資金を集め、 2021/01/28に募集を終了しました

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未来へ街を繋ぐ!田舎のサードプレイス「iriai tempo」をオープンしたい!

現在の支援総額

858,800

36%達成

終了

目標金額2,380,000

支援者数73

このプロジェクトは、2020/12/22に募集を開始し、 73人の支援により 858,800円の資金を集め、 2021/01/28に募集を終了しました

地域活性化の実情を知りたくなった大学生が訪れた町は、少子高齢化と地域活動の減少に悩みつつも、自然や街を愛する人たちが大切に守っていた地域でした。筑波山麓の北条という町で築100年の古民家を改修し、地域コミュニティのためのお店を作ろうとしています。来春のオープンへ向け、ぜひ皆様のお力をお貸しください!

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 みなさま、こんにちは!
 iriai tempo / 筑波大学の橋永貴郁です。


 タイトルの通り、今回は「コロナ禍の今、なぜiriai tempoをつくっているのか」をご紹介します。

 わたしたちは、新型コロナウイルス感染拡大が進む昨年6月から「iriai tempo」をつくるため活動しています。地域内外の人が集まる入り口となり、物産品を購入可能で、お仕事ができる場所です。

iriai tempo正面口

 地域コミュニティを編み直し、新たな人の流れをつくり、街をもっと元気にしていけるようにと想いを込め、地域に根差した場所を目指しています。

 

 ですが、このiriai tempoは、コロナ流行の今だからこそ「三密」に該当してしまう可能性があると思われるかもしれません。

 しかしながら、問題はありません!!

 今回わたしたちが活用する「古民家」は、まさしく三密に対応していると言える建物なのです。

 

 まず第一に、古民家ならではの「通気性」があります。

屋根上の様子

 建物の屋根上には茅葺と小石が敷き詰められた空間があり、常に空気が循環するようになっています。

 また、床下も空気の通り道があり、断熱もしつつ空気が巡る建物の構造となっています。
 先日実施した電気工事では、床下に潜って作業をしていただきました。


 続いて、「開放性」のある間取りです。


 広々とした土間、窓が16個ついた日の光が入る窓辺、広々とした庭など、ご来店いただく皆様が集っても密にならない広々とした空間が広がっています。

夕方、美しい日差しを感じられます。


 シャッターを大きく開ければ、道路から中の様子がすべてわかるくらいの広々とした開口部も用意されています。ご来店いただいた際に、ぜひこちらの解放感を実感いただければと思っております。


入り口からの様子

 古民家の特徴や特性を最大限発揮しつつ、このコロナ禍に対応できると判断し、現在も準備を進めています。



 コロナ禍だからこそ、リモートワークや密を避けるために、人と話す機会何気ない会話の数減少してしまっていると感じています。

 そんな状況下だからこそ、ふらっと立ち入ることが可能で、お仕事中の何気ないタイミングでおしゃべりができて、古民家の空気を全身で感じられつつ、コロナ対策ができている場所を、通気性、開放性を活かして実現したいと思っております。

地域を愛する人が集まる、あたたかい場所をつくっていきます!

 お店は3月オープンを目指し、準備中です。こちらのクラウドファンディングでのご支援が、オープンに向けた準備を飛躍的に進めていくことに繋がります!

 みなさま、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします!!


 iriai tempo / 筑波大学 橋永貴郁

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