みなさま、こんにちは！　iriai tempo / 筑波大学の橋永貴郁です。　タイトルの通り、今回は「コロナ禍の今、なぜiriai tempoをつくっているのか」をご紹介します。　わたしたちは、新型コロナウイルス感染拡大が進む昨年6月から「iriai tempo」をつくるため活動しています。地域内外の人が集まる入り口となり、物産品を購入可能で、お仕事ができる場所です。iriai tempo正面口　地域コミュニティを編み直し、新たな人の流れをつくり、街をもっと元気にしていけるようにと想いを込め、地域に根差した場所を目指しています。　　ですが、このiriai tempoは、コロナ流行の今だからこそ「三密」に該当してしまう可能性があると思われるかもしれません。　しかしながら、問題はありません！！　今回わたしたちが活用する「古民家」は、まさしく三密に対応していると言える建物なのです。　　まず第一に、古民家ならではの「通気性」があります。屋根上の様子　建物の屋根上には茅葺と小石が敷き詰められた空間があり、常に空気が循環するようになっています。　また、床下も空気の通り道があり、断熱もしつつ空気が巡る建物の構造となっています。　先日実施した電気工事では、床下に潜って作業をしていただきました。　続いて、「開放性」のある間取りです。　広々とした土間、窓が16個ついた日の光が入る窓辺、広々とした庭など、ご来店いただく皆様が集っても密にならない広々とした空間が広がっています。夕方、美しい日差しを感じられます。　シャッターを大きく開ければ、道路から中の様子がすべてわかるくらいの広々とした開口部も用意されています。ご来店いただいた際に、ぜひこちらの解放感を実感いただければと思っております。入り口からの様子　古民家の特徴や特性を最大限発揮しつつ、このコロナ禍に対応できると判断し、現在も準備を進めています。　コロナ禍だからこそ、リモートワークや密を避けるために、人と話す機会や何気ない会話の数が減少してしまっていると感じています。　そんな状況下だからこそ、ふらっと立ち入ることが可能で、お仕事中の何気ないタイミングでおしゃべりができて、古民家の空気を全身で感じられつつ、コロナ対策ができている場所を、通気性、開放性を活かして実現したいと思っております。地域を愛する人が集まる、あたたかい場所をつくっていきます！　お店は3月オープンを目指し、準備中です。こちらのクラウドファンディングでのご支援が、オープンに向けた準備を飛躍的に進めていくことに繋がります！　みなさま、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします！！　iriai tempo / 筑波大学　橋永貴郁

　みなさま、こんにちは！　筑波大4年/iriai tempoの橋永貴郁です。　本日は、iriai tempoの機能紹介、第3弾！「ワーキングスペース」のご紹介です。　iriai tempoはもともと畳4間の間取りでしたが、ワーキングスペースとしての活用に向けて2間を板張りに変更する計画を立て、改修を進めています。　少しずつ板張りを進めており、なんとか先日床を張り合えました！　今後は、照明の設置やWiFi環境の整備を進めてまいります。　昨日、1都3県での緊急事態宣言の再発令が決定されました。業務のリモート化はさらに進んでいくと思われます。つくば市も毎日数名ずつ感染者が増加している状況であり、今後も対策が必要な状況です。加えて、北条や筑波山麓でも在宅で仕事をする人が少なくないことがわかっています。　しかし、中心地から離れた地域では家以外で働く環境が整っていないのが現状です。地域で仕事ができる拠点づくりを進めるためにも、リモートワークに柔軟に対応できる場所を作っています！　また、工芸作家さんやものづくり活動をされている方々、地域に興味のある大学生げ向けて場所貸しも行います。　3回に渡るiriai tempoの機能紹介、いかがでしたでしょうか？　筑波山麓北条の魅力がたっぷりと伝わる「サードプレイス」に、ぜひ遊びにきていただけたらと思っております！　北条を知るため、街を楽しむため、お仕事のため、様々なお声に応えていけるようなお店づくりを今後も続けてまいります。引き続き、ご支援よろしくお願いいたします！！　筑波大4年/iriai tempo　橋永貴郁

　みなさま、あけましておめでとうございます！　筑波大4年/iriai tempoの橋永貴郁です。　昨年何かしらの機会でお見知りおきいただき、ご支援いただきましたみなさま。　シェアや拡散をしていただきましたみなさま。本当にありがとうございます。　2021年、iriai tempoはオープンへ向けてさらに準備を進めてまいります。クラウドファンディングも残り1カ月を切りました。今後も走ってまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。　さて、今日はiriai tempoのご紹介第2弾です！　iriai tempoでは、地域物産品の販売を行います！カフェ・ポステン オーナー 椎名祐一さん　地元の農家さんのお米や、お味噌、カフェ発のコーヒー豆など、地域の物産品を販売します。生産者さんたちのミニショップが集まる協同組合のような形で、地域の生産者さんたちの販売する場を作ります。社会福祉法人 筑峯学園障害者支援センター未来　センター長 松島寿樹さん 　また、商品と一緒にQRコードなどを読み取ることで、生産者さんや商品の特徴、どのようなストーリーがあるのかを紹介する予定です！　お仕事をしている様子や、どんな経緯で製品化されているのか、なかなか知る機会は少ないと感じております。商品を買って消費するだけではなく、消費者と生産者、地域と繋がることで、より地域を身近に感じられるようにしていきます！井上麹店 井上祐也さん　現状お米、お味噌、コーヒーなどの販売を予定しており、今後も少しずつ商品は増えていく予定です。北条の暮らしがiriai tempoで感じられるよう、準備を進めてまいります。　また、本クラウドファンディングのリターンで物産品を味わうことが可能です！ぜひ一度、ご覧ください！　加えて、北条や筑波山麓周辺には、竹細工や藍染など若手の工芸作家さんが多く活動しています。古民家をしつらえの場として作品を展示、販売していくことで、地域や歴史、生活と繋がった工芸品の価値を提示していきたいと思っております。こちらも、お楽しみに。　2021年が笑顔で溢れる素敵な1年となりますように。本年もよろしくお願いいたします！！

　みなさま、こんにちは！　筑波大4年/iriai tempoの橋永貴郁です。　今日から、iriai tempoとして活用していく古民家の利用方法をご紹介していきます！　iriai tempoは築100年ほどの古民家を改修して「たまり場」「地域物産品の販売」「ワーキングスペース」として使えるようにしていく計画を立てています。　古民家は道路に面してシャッターがついており開口部が広く開放感があります。外と建物の中がゆるやかに繋がり、自転車を中に入れることもできる造りです。　土間と客間の部分をたまり場として利用することが可能です！近隣にお住いのみなさまをはじめ、サイクリストの方や、筑波山麓観光に来る人などが、ふらっと立ち寄りやすい場を目指しています。　また、地方への移住には地域に知り合いができない、気の合う人がみつからないといった問題があるかと思いますが、そういったつながりを求める移住者をたまり場やワークショップといった場を作ることで手助けできると考えています。　iriai tempoは、さらに2つの機能を持ち合わせる予定です。　明日以降は、「物産品販売」「ワーキングスペース」についてご紹介していきます。お楽しみに！　筑波大4年/iriai tempo　橋永貴郁

　みなさま、こんにちは！　筑波大4年/iriai tempoの橋永貴郁（はしながたかふみ）です。　クラウドファンディング公開からあっという間に3日経過しました。　公開後からすぐにご支援いただき、本日に至るまで多くのみなさまにご支援いただいております。本当にみなさまありがとうございます！！！　わたし自身初めてのクラウドファンディングで、心臓が落ち着かない毎日です。。　そんな中だからこそ、ご支援いただいた皆様やシェアをいただきました皆様からの声が本当に力になると感じております。本当にありがとうございます！　今後も引き続き、ご支援、拡散のほどよろしくお願いいたします！！　さて、公開後のスタートダッシュの指標として、「5日間で目標金額の20％を達成できているか」がクラウドファンディングの達成に大きくかかわる、とあるサイトに掲載されていました。　各種SNSや本サイト上での発信を通して、延べ2000回の閲覧をいただいており、現在達成率は7%です。　多くのみなさまにご覧になっていただいております現状に加え、さらにさらに、ご支援と拡散をいただくことが必要です！！！　筑波山麓北条での暮らしを、より豊かにしていきたい。サードプレイスをつくって魅力ある地域にぜひ遊びに来てほしい！　そんな想いで、駆け抜けていきます！！　iriai tempoの活動のご紹介もさせていただきますので、ぜひご覧ください！！お楽しみに！　　みなさま、引き続きご支援と拡散へのご協力をよろしくお願いいたします！！筑波大4年 / iriai tempo　橋永貴郁