これからの日本をリードする人材を育成
「東京学芸大学附属国際中等教育学校みらい基金」(「ISSみらい基金」)の立ち上げ成功おめでとうございます。
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、国立大学附属初の国際バカロレア(IB)スクールとして、生徒の自発的能動的な活動を中心に、素晴らしい教育プログラムを提供している学校です。
国際バカロレア(IB)には、10の学習者像という生徒が目指す目標像があります。
その中で「挑戦する人」(不確実な事態に対し、熟慮と決断力をもって向き合い、ひとりで、または協力して新しい考えや方法を探究し、挑戦と変化に機知に富んだ方法で快活に取り組むことができる人)(https://ibconsortium.mext.go.jp/about-ib/)が今の日本に特に求められていると私は思っています。
東京学芸大学附属国際中等教育学校(TGUISS)は、そのような人材を実際に育んでいる学校です。例えば、Social Action(SA)という活動があります。世の中に役立つ活動を生徒たちが行い、優れている取り組みについて年度末に「SA賞」として表彰がなされます。このように社会貢献活動にも生徒が能動的に挑戦する機会を設けて日々学校生活を過ごす学校です。
単に知識や思考力を身に着ける勉強だけでなく、世の中にどのように活かすかまでを考え、実際に行動していける生徒を育成していると保護者の一人として実感しています。
また、国立大学附属というと一見資金が潤沢に提供されるようなイメージですが、実際はその逆です。そのような中、公的機関からの補助金の獲得を目指すのではなく、クラウドファンディングで自らの取り組みを世の中に問う形での資金集め、一見簡単なようで前年踏襲型の日本、中でもその傾向が強い学校という世界でクラウドファンディングを率先して始めたこと自体が「挑戦する人」を育てている証(あかし)です。
学校を取り巻く皆様へ
未来の日本を背負って立つ生徒達を応援してください。ISSの生徒達に投資をしてください。
また、このことを周りの方にもお知らせ及び発信していただけると幸甚です。
本橋清彦
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保護者のみなさんには、ISSの様々な取り組みについて応援を常にいただいています。
生徒の学びのために、これからもよろしくお願いいたします!
あと24日!
現在、41名の方から、663,000円のご支援をいただいています。