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「日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校」を創りたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

東京学芸大学附属国際中等教育学校の特徴のひとつは、生徒のソーシャルアクション(社会貢献活動)です!私たちは、様々な課題解決に楽しんで取り組める生徒の育成が、これからの社会にとって必要不可欠だと思っています。みなさまの応援をもとに、課題解決に取り組みやすい環境づくりと、そのメソッドの共有を実現します。

現在の支援総額

1,124,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/25に募集を開始し、 82人の支援により 1,124,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,124,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数82

このプロジェクトは、2020/12/25に募集を開始し、 82人の支援により 1,124,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

東京学芸大学附属国際中等教育学校の特徴のひとつは、生徒のソーシャルアクション(社会貢献活動)です!私たちは、様々な課題解決に楽しんで取り組める生徒の育成が、これからの社会にとって必要不可欠だと思っています。みなさまの応援をもとに、課題解決に取り組みやすい環境づくりと、そのメソッドの共有を実現します。

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IBの学習者像東京学芸大学附属国際中等教育学校(以下TGUISS)は国際バカロレア(International Baccalaureate、以下IB)認定校です。IBは、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良いより平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています(IB機構『IBの教育とは』)。IBが掲げる理念を行動として具体的に表したのものにIBの学習者像があります。「探究する人」「知識のある人」「考える人」「コミュニケーションができる人」「信念をもつ人」「心を開く人」「思いやりのある人」「挑戦する人」「バランスのとれた人」「振り返りができる人」これら10の学習者像は、地域社会や国、そしてグローバルなコミュニティの責任ある一員となることに資すると述べられています。Service as Actionここで、これらIBの学習者像を発達させる“Service as Action(行動としての奉仕活動)”に注目してみましょう。学校の枠をこえた「実社会」で「行動主体」となることを通して、さまざまな成果が期待されます。例えば、自らの長所や成長すべき点を自覚し、新しいスキルを発達させる課題に挑戦し、粘り強く行動を続け、他者と協働し、国際的な視野を発達させ、自らの行動の倫理的意味合いを考えたりすることです(IB機構『MYP:原則から実践へ』)。それらの姿を、社会貢献活動に取り組むTGUISS生にみることができます。 平成 26 年 11 月、文部科学大臣が中央教育審議会に対して出した「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)」においても、新しい時代に必要となる資質・能力の育成に関して、学ぶことと社会とのつながりをより意識した教育を行うことや、実社会や実生活の中で知識や技能を活用しながら、「自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に探究し、学びの成果等を表現し、更に実践に生かしていけるようにすることが重要であるという視点」が示されました。その視点からも、社会貢献活動は価値ある教育活動の一つと言えるでしょう。そして、新しい時代に求められる資質・能力を、学校内だけでなく、学校と社会が連携・協働しながら育むことが求められています。「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を、学校と社会が共有していくことが望まれています(文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説総則編』)。 「人と協働できる若者」IBでは「人のための奉仕」から「人と協働で行う奉仕」へと進化することを目指します。多様な人々とともに考え、行動し、振り返る社会貢献活動は、子どもたちにどのような学びをもたらすでしょうか。その学びを得た子どもたちが未来を担う若者に成長することを考えると、大きな喜びと可能性を感じることができます。私自身も、さまざまな人々とともに子どもたちをあたたかく育てていく社会の一員でありたいと切に願い、これからも応援してまいりたいと思います。藤野智子----藤野智子先生は、ISSに外国語科教員として、そして副校長として長年勤められました。ISS在籍時には、生徒ともに社会貢献活動へ参加したり、NPOからゲストスピーカーをむかえたりと、生徒と外の世界を積極的に繋いでいた先生です。今回、藤野先生は、応援メッセージの中でISSの社会貢献活動を促進する取り組みを、文科省が求める資質能力の育成、およびIBの理念の中で位置づけてくださいました。ぜひご一読ください。あと9日!現在64名の方から、919,000円の支援をいただいています!


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興味を持って自ら楽しめる生徒たち東京学芸大学附属国際中等教育学校(ISS)の生徒さんたちがPARACUP〜世界の子どもたちに贈るRUN〜に2012年から毎年ボランティア参加してくださったご縁があります。それまで、高校生の参加は多少ありましたが、親に誘われたからではなく、自ら参加できるボランティアを探して参加してきた中学生に驚いたのを覚えています。社会人、大学生に混じり、物怖じせず楽しんでいた姿が印象的でした。ボランティア説明会では支援を必要としている子どもたちについて興味を持って聞いていました。どんな小さなアクションでも変化が起きる中高生が社会貢献活動に参加することは、その活動をきっかけに、もしくは参加する前に、今、自分が生きている社会で起こっている課題を知ることに繋がります。学生時代を学校内の勉強、部活だけで過ごすのではなく、社会に目を向けて、この先自分が生きていく社会に対してアクションを起こせる人になる。そんな大きなきっかけになると思います。どんな小さなことでもアクションを起こすことで変化が起きる。活動を通じて得た経験は、大きな社会課題に対しても、怯まず、動じず、あきらめず、小さなことでも自らチャレンジしてみよう!という自信につながると思います。 良いことには多くの人を巻き込む ISSが実践してきた、社会課題に興味を持ってアクションを起こす生徒を育てる、ということ。ISSの中だけで終わらせるのではなく、中高生の「何かやりたい」を応援したい人たちへ、そのメソッドに広げようと、仕組み化にチャレンジするところに感銘しました。「良いことには多くの人を巻き込む」、その気持ちはこれからの社会課題解決にとても重要な視点だと思っています。中高生のみならず、この活動を通じて、大人たちも社会課題を他人事にしない、そんなきっかけになるような気がします。応援しています。森村ゆき一般社団法人PARACUP : http://www.paracup.info----応援メッセージ#006を寄せてくれた、本校同窓会長の富澤郁美さん。彼女がISS在籍時欠かさず参加し、大学に進学してからは運営として参加していたのが、PARACUP。そして、富澤さんをはじめとしていつも多くの生徒を受け入れてくださったのが、森村さんでした。初めて参加したPARACUPは、とても気持ちの良い天気で多摩川の河川敷にはランナーやボランティアさん、そして支援先のNPOや協賛のみなさんの笑顔があふれていました。こんな環境で生徒たちがスタッフとしてお手伝いできることは、とてもありがたいな、と思いました。多くの人が様々な想いを持って参加し、お互いがお互いを気遣う。そんな雰囲気を生徒たちは実感できるだろうと思ったからです。それは世の中のことを知って行く上でとても重要なことだと思いました。残念ながら多摩川河川敷でのチャリティーマラソンであるPARACUPは2019年に幕を閉じましたが、ISS生のソーシャルアクションにとって大切な思い出です。あと13日!現在57名の方から、828,000円の支援をいただいています!


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「やりたい」という気持ちが「やってみる」にはじまりは2016年12月、ある生徒さんが藤木先生と一緒に参加してくれた寄付月間のイベントでした。 本が好きだというその生徒さんが、一番前の席で熱心に話を聞いてくれていたことを今でも鮮明に覚えています。その出会いから長野県上田市でのjimotoツアーへと繋がり、複数年に渡って展開されたそのツアーでは上田市周辺の方たちとも持続的な関係が育まれ、いくつかのプロジェクトも生まれました。 その過程に、ある時はどっぷりと、ある時はふんわりとご一緒しながら、進化を続けるISSのみなさんからたくさんの勇気と刺激をもらって来ました。多くの中高生の「やりたい」という気持ちが「やってみる」に変わる助けに、このプロジェクトがなってくれたらいいなあ、と期待しています。鳥居希株式会社バリューブックス : https://www.valuebooks.jpB corpに関するプロジェクト: https://atarashi-kaisha.medium.com----株式会社バリューブックス は、長野県上田市に本社があります。ISSのボランティア部(ソーシャルアクションチーム)は、これまで数度上田市でのスタディツアーを実施してきました。その際にお世話になったのが、鳥居さん。バリューブックス の会社見学から、その理念についてのお話、また訪問先のソーシャルセクターとの橋渡し。ボランティア部では、上田がjimoto(関係人口化した場所)になった、という生徒がたくさんいます。『ソトコト』「長野県上田市が「私の地元」に。東京の中学・高校生の街との関わり方。」(2019.05.21)鳥居さん、応援メッセージありがとうございます。今は、コロナ禍で難しいですが、「上田に行きたい」という気持ち、部員のみんなが待っています。ソーシャルアクションの活動から、第2の故郷を見つけた生徒たちもいます!鳥居さん、メッセージありがとうございます!あと15日!


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未来だけでなく、今日のリーダー!2009年のFree The Children創設者のクレイグ来日イベント開催時に、TGUISSの生徒さんたちが参加して、「子どもという立場だけど、様々な問題に取組んでいきたい。なぜなら、私たちも社会の一員なのだから」と真剣なまなざしで力強く話してくれたことを今でも覚えています。TGUISSの生徒さんと触れ合うたびに、グローバルな問題がどのように自分たちと繋がっているのかを考え、自分のこととして取り組んでいる姿勢に励まされています。まさに皆さんは「未来だけでなく、今日のリーダー」ですね。みなさんのソーシャルアクションをもっと見てみたいと強く思い、若きリーダーの挑戦を後押しするこのクラウドファンディングを応援します!中島早苗認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン: https://ftcj.orgチェンジメーカー・フェス: https://ftcj.org/changemakersfes----先日のクラウドファンディング拡散キャンペーン企画にもご参加いただいた、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)の代表理事、中島さんからの応援メッセージが届きました!FTCJは「子どもには世界を変える力があることを伝えたい」と、ユース向けキャンプや、出張授業、またユースチームの活動支援を行っています。ISSとしては、2017年から中学2年生で実施するジュニアインターンシップの協力先としてお世話になっています。中島さん、心強いメッセージありがとうございます!あと16日!現在、54名の方から、803,000円のご支援をいただいています。


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ISSならではの環境を思う存分楽しんで!私は、卒業生としてこのプロジェクトを応援しています。私自身、入学した当時は社会貢献活動、と言われても何をすればいいのか全く分かりませんでした。しかし、授業で学んだり、学校で募集のあった活動に参加したりする中で、自分は何がしたいのか、そして何ができるのかを考えて行動できるようになりました。これはただボランティアをするだけでなく、社会の課題について議論する機会があったこの学校ならではだと思います。培われた経験や身についた知識、出会った人との縁は卒業後も力になります。 これからも後輩たちが貴重な経験ができる環境が整っていけばいいな、と思っています。そのためにも、このプロジェクトの成功を祈っています!富澤郁美----ISSは若い学校ですので、同窓会長も現役大学生です。これまで、8回生まで1,000人をこえる卒業生がいますが、1回生でも社会に出てまだ4年程度です。後輩たちの課題研究の支援や、放課後のJSL学習支援などを支えてくれています。自分たちも、クラスで、友人たちと考えながらおこなった社会貢献活動。経験したことだからこそ、その魅力・やりがいを後輩たちにも楽しんでほしいと思ってくれているようです。富澤さんは、中学2年生の時にPARACUPというチャリティーマラソンのボランティアに参加しました。卒業まで毎年欠かさず参加し、卒業後は事務局として運営に携わっていました。ぐんまちゃんのぬいぐるみを頭につけながら、給水やハイタッチでの応援などを頑張っていた姿をよく覚えています。富澤さん、後輩とそして母校へのメッセージありがとうございました!あと23日!現在、43名の方から、683,000円のご支援をいただいています。