ホタバン10周年記念2枚組アルバム、
タイトルは「SING A LONG(読み方:シング ア ロング)」に決定しました!
それに伴いジャケットアートワークも公開。
手掛けたのはデザイナーmatsuriさん!
1st ALBUM「ホタルライトヒルズバンド」のジャケットデザインに始まり、各種グッズデザインも担当してくださったりとホタバンの歴史にとって欠かすことのできない存在です。
他にもアニバーサリー要素満載の素敵な仕上がりになっております!
以下、リーダー・リュウジよりクラウドファンディングでご支援いただいた皆様へコメントです。
SING A LONGというタイトルには、
「大勢で一緒に歌う」という意の"シンガロング"と
「これからも長く歌い続けていきたい」という意のSING A "LONG"を込めました。
10年前このバンドをスタートした時、『こんなバンドが世の中にいたらいいなぁ』という願いを叶えたくてスタートした気持ちを今でもよく覚えています。
まさに今作は、そんな理想にやっと少しだけ近づけたという手応えがあります。
音楽面ではポップスからロック、ヒップホップ的なアプローチやフォークソングまで、メンバーたちが少年期から慣れ親しんだ音楽のルーツを網羅しつつ、
今までで最もたくさんのゲストミュージシャンを招き新しい風を感じる仕上がりになっています。
歌詞の面では、バンドの歴史を総括するようなヒストリー的アプローチから、コロナ禍で思うようにライブ活動ができなくなった葛藤の中で気付かされた音楽への純粋な愛情、これまでのホタバンソングの中ではあまり登場しなかった"別れ"をテーマにした歌、様々な角度から『10周年、今日までそして明日から』を表現しました。
10年前の自分がこのアルバムを聴いたら、
きっとホタバンのファンになってしまうだろなと思える
僕が聴きたかったホタルライトヒルズバンドがたくさん詰まったニューアルバムです。
ジャケットデザインについても少し。
matsuriさんとはいつも阿吽の呼吸で作業が進むのですが、今回はかなり無理を言って納得のいくまで色々とリクエストさせていただきました。
ズバリテーマは、蛍ヶ丘大感謝祭!
いつだって僕たちバンドは、
『僕らのステージ そこに君がいてくれたらなんて いつもちょっとだけ思ってる』という60億の世紀末エデンの歌詞にあるように
目の前の"君"へ歌い続けて来ました。
バンドの夢がそのまま具体化されたようなジャケットアートワークに出逢えて、
とっても幸せです。matsuriさん、いつもありがとう!
彼女にとってもデザインの初仕事がホタバンの1stアルバムで、それからの10年を感慨深く感じてくださっていて嬉しい限りです。
それぞれの時が流れ、
それぞれの10年を歩み、
今ここに『SING A LONG』というアルバムが在ります。
紛れもなく つくり出したのはホタバンなのだけど、なんだか僕はこの作品に"出逢えた"ような気になります。
ひとつだって辿る道が違えば、この作品は生まれなかっただろう。
大げさなようで、本当にそういうことなんだろうなぁと。心は知っているような気がしています。
いずれにせよ、この文章を読んでくださっているあなたとホタバンは、何かしらの縁がありました。
あなたのお力があって、バンドの今があり、こうして作品を完成させることが出来ました。
そういう幸せをこれからも一つ一つ積み重ねていけるように、
これからも作品をつくり続けてライブ活動を続けて行きたいと思います。
いつどんな時でもあなたが音楽の元へ帰って来れるように、おかえりって言えるように、
ホタルライトヒルズバンドは心のふるさとに成り続けます。
まぁ、堅苦しいことはちょっと置いておいて笑
とにかく10周年、ちょっと今夜はお祝いね、一緒に歌おうよ!
そんな小粋な作品が出来ました。
あなたの好きな環境で、楽しく聴いていただけたら幸いです。
アルバムが到着するのをもう少しお待ちくださいね。
これからも、ホタバンをよろしくお願いします!
リーダー
藤田リュウジ