皆さまこんにちは。MBA事務局です。この度は当プロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございます!ついに本日、支援者数が700名を超え、支援金額も1,000万円となりました。多くの皆様がモーリシャスへの関心があることにとても嬉しく思います。また、多くの方にロンハーマン店舗にもお越しいただき、興味を持ってくださった方も増えたことと思います。これからもモーリシャスの魅力を伝えられるような情報発信やプロジェクトを企画して参ります!そして、現在NEXT GOAL 1,500万円に向けて挑戦中です。少しでも現地の産業に貢献すること、そして支援の幅を広げることを目標に、1,500万という数字を掲げさせていただきました。本文にも追加させていただきましたが、寄付先であるI61 Foundationとreef CONSERVATIONとの打ち合わせを進め、具体的なプロジェクト(資金の使い道)を検討しております。既に始まっているROCなども含め、進捗は随時皆様に共有させていただきます。引き続きご支援のほどよろしくお願い致します!MBA事務局一同instagram : mauritius.blue.actionwebsite:MBA
こんにちは。日々支援の輪が広がっていることに驚きつつ、感謝の気持ちでいっぱいです。ご支援頂き誠にありがとうございます。モーリシャス在住のハコです。モーリシャスのご紹介、第2回目は歴史とそこに住む人々を取り上げます。モーリシャスは長い間無人島だった後、オランダ、フランス、イギリスの植民地を経て1968年に独立しました。ヨーロッパから来た入植者はアフリカ諸国から奴隷を連れて来ました。その後奴隷制が廃止されたため、労働力を補う目的でインドや中国から多くの移民を迎え入れました。そんな背景から今のモーリシャスは多民族・多宗教・多言語の国。多様な人々が大きな対立もなく共存しています。つい先日、2月12日は春節(旧正月)のため祝日でした。冒頭の写真はショッピングモールで旧正月を祝う獅子舞です。春節は元々中華系モーリシャス人のお祭りですが、写真をよく見ていただくとわかる通り、獅子舞のメンバーは中華系だけではありません。モーリシャスは各宗教、各民族が大事にしている日をバランスよく取り入れて祝日としており、自分の宗教・民族の行事でなくてもみんなでお祝いするムードがあります。言語の面でいうと、公用語は英語です。が、全員が話せるわけではありません。フランス語、ヒンズー語、クレオール語などその人のルーツによって様々な言語を話します。モーリシャス人は複数の言語を話せる人が多いですが、家庭ではクレオール語を話す人が大半です。現地語であるクレオール語はフランス語によく似ています。例えば「私」は 、クレオール語では「mo(モ)」、フランス語では「moi(モワ)」と言います。数字に至ってはクレオール語とフランス語は全く同じです。それもあってフランス語の方が英語よりも得意、というモーリシャス人は珍しくありません。小さな島ではありますが、まるで世界の縮図かのように多民族・多宗教・多言語が共存する国。この多様性はモーリシャスの大きな特徴と言えるでしょう。ハコ
皆さまこんばんは。MBA事務局です。この度は当プロジェクトにご支援いただき、誠にありがとうございます!お陰さまでここまで支援総額は700万円を超え、500名以上の方にサポート頂いております。皆様の支援をReef ConservationとI61 Foundationに届けさせて頂きますが、この度I61とResilience Organic Community(ROC)というプロジェクトを進める事になりましたので報告させて頂きます。ROCは、コロナやわかしお号座礁の影響で、安定的な収入が得られなくなっているマエブール近辺の漁師や農家の収入源を確保し、自立をサポートするためのオーガニックコミュニティを建設、その運営を指導・支援するプロジェクトです。今回の皆様の支援は、地元住人による共同運営スーパーの建設に使わせて頂きます。そこでは援助品や特別に割引いてもらった食べ物、衛生商品等を販売してゆきます。次のフェーズとしてオーガニック農場を開設し、種子の供給や栽培方法の指導を行い、同スーパーにて販売していきます。皆様からの支援が伸びることで次のフェーズの支援をする事が出来ますので、継続的に応援、また、ご支援の輪を拡大する事にご協力いただけますと大変ありがたいです!完成予定図【Resilience Organic Communityの計画】Phase1:共同運営スーパー建設・運営指導Phase2:ベジタブルガーデン建設・運営指導Phase3:オーガニック堆肥・農薬製造施設建設・運営指導Phase4:リサイクルセンター(水等)建設・運営指導先週予定地に、店舗用のコンテナが運び込まれました。4月のOPENを目指します! モーリシャスの方々の支えになる形がお陰様で具体的に見えてきております。プロジェクトの進捗については、これからも活動報告にて皆さまに共有してゆきます。引き続き皆さまのご支援をよろしくお願いいたします!MBA事務局一同
皆様こんにちは。モーリシャス・ブルー・アクション事務局です。本プロジェクトをご支援頂き、誠に有難うございます!今回のプロジェクトパートナーであるロンハーマン様の店舗で展示キャンペーンを行っていただくことになりました!モーリシャスの美しい風景やプロジェクトオリジナルアイテムの展示、支援金の寄付先となる"I61Foundation”や”reef CONSERVATION”の活動をご覧いただけます。展示スケジュールはこちらを予定しております。================================2/20-3/5:ロンハーマン千駄ヶ谷店3/5-3/19:ロンハーマン神戸店3/6-3/19:RHC ロンハーマン豊洲店3/12-3/26:ロンハーマン辻堂店================================是非、皆様のお越しをお待ちしております!詳細はこちらをご確認下さい。https://ronherman.jp/news/2039※店頭での販売はしておりません。モーリシャス・ブルー・アクション事務局一同
皆様はじめまして!この度は当プロジェクトに興味を持って頂き、そしてご支援頂き誠にありがとうございます!「現地アンバサダー」という立派(?)な肩書きを頂いてしまったハコ、こと永井葉子です。在住7年、今でこそモーリシャスの酸いも甘いも噛み分けて来た感がありますが、住む前はこの国のことはほとんど知らず、まずはグーグルアースで位置確認、という状態でした。まだまだ日本では馴染みの薄いモーリシャス。せっかくご支援頂くにはみなさまにもっともっとモーリシャスのことを知っていただきたいっ!ということで、活動報告の合間の息抜きに、 私の独断で選んだモーリシャスのいろんな面をご紹介していきたいと思います。第1回目は定番中の定番、ビーチです。モーリシャスのビーチ、といえばアルプスの山、ナイアガラの滝のように絶対外せません。モーリシャスはラグーンに囲まれており、 各地に白い砂浜が広がっています。天気の良い週末には人々が家族・友達とビーチでくつろぐ光景が一年中見られます。サーフィン、ダイビング、シュノーケリングなどのマリンスポーツも盛んです。泳ぐのが苦手な私でさえ、シュノーケリングで色とりどりの魚に囲まれた時には自分も魚になったような気分になりました。島の南西部にはイルカと一緒に泳げる場所もあります。座礁事故があった島の南東岸も海が特に美しいエリアとして知られています。冒頭の写真は座礁事故のあった場所のすぐ近く、ブルーベイの海です(2月14日現在)。水平線のあたりに見えているのがワカシオの船体の一部です。国内外たくさんの人々の努力の甲斐もあって、見た目には以前とほぼ変わらない状態に戻っているのがわかります。また自由に旅行ができるようになった暁にはぜひ、モーリシャスのビーチにいらしてくださいね。これからもどんどんモーリシャスの魅力を発信していきたいと思いますので、引き続き、プロジェクトの応援をよろしくお願い致します!ハコ