皆さんこんにちは。クラウドファンディング先行販売へのご支援・ご協力、本当にありがとうございます!早いもので、CAMPFIREでの先行販売も残すところあと3日となりました。今回のレポートは、TIMER ROBOを使えば、さまざまなシチュエーションに対応する勤怠管理や労務管理ができることを紹介します。いわば、管理する側におけるTIMER ROBOの効能です。ご存じのように、労働時間や休日等については、労働基準法によって様々な規定が設けられています。そして言うまでもなく企業側には労働時間を「適正に把握」するなど、キチンと管理をする責任があります。しかし、コロナ禍によって急激にテレワーク導入が進んだ今、労働時間をどのように「適正に把握」するのかが、特に中小・零細企業においては大きな壁になっているような気がします。オフィス出社では、タイムカードなどによって「始業・終業時刻の確認及び記録」は簡単にできるのに、テレワークでは電話やメール、アプリなどによって始業・就業時間を報告させるなどのルールを決めなければなりません。ただしそれは、あくまでいままでの就業規則や労使協定をもとにした考え方であり、テレワーク導入をキッカケにして、あたらしくフレックスタイム制を導入するなど、この機会に勤務時間の管理方法そのものを見直してみるというのも良いと思います。TIMER ROBOは、就業時間だけでなく、[休憩]や[その他]の時間なども細かく記録することができますので、就労ルールにしたがって記録する時間の種類を決めておけば、個々の従業員の環境にあわせた柔軟な管理が可能になります。例えば、育児中の従業員の場合、子供の送り迎えの時間などを[育児時間]として設定して記録すれば、会社側としてその従業員が大体1日どのような行動をしているかが把握でき、業務振り分けなどの参考にすることができるというわけです。一方、そういった時間管理とともに、業務遂行状況をどのように把握するのかについても考えておく必要があります。その方法については色々な方法があると思いますが、日報を提出させて把握するというのが比較的スタンダードかと思います。その点、TIMER ROBOの[Today’s Work]のページには、個々の業務の内容について記入できる欄や、1日を振り返って〇△×で自己評価をし、遂行状況や課題などを書き込める欄がありますので、日報の代りに使うことも可能なのです。ところで、テレワークのメリットのひとつに、ワーク・ライフ・バランスの向上があるとよく言われています。仕事と家事や趣味などのプライベートを上手く両立させることで、充実した人生を送ることができるという考え方ですが、これはけっして従業員だけのメリットではなく、会社側にとっても大きなメリットになります。より良いワーク・ライフ・バランスを実現することで、健康的な暮らしが保たれ、それが仕事の質を向上させることにつながっていくからです。最近しばしば“プレゼンティズム”という言葉を耳にします。“疾病就業”と訳される場合もありますが、もう少し広い意味があるような気がします。たとえば、病気ではないが体調が思わしくない状態で仕事をするため効率が下がり、生産性が低下している、という状態なども含むということです。また、新型コロナなどは特にそうですが、感染症などに感染したまま出社し仕事に就くことで、他の人に病気を広げることもあります。そういったリスクを回避するためにも、テレワークを効果的に導入し、従業員のワーク・ライフ・バランスの向上を目指す必要があるのです。TIMER ROBOを上手く使うことで、従業員個々人の状況に合わせたフレキシブルな勤務体制を作り出すことができ、会社側としても大きなメリットを生み出します。従業員のワーク・ライフ・バランスが向上することで、労働生産性が高まり、会社と従業員とのエンゲージメントもアップします。これまでの固定観念を捨てて、勤怠管理・労務管理のあたらしいカタチを実現するために、ぜひTIMER ROBOをお役立ていただければと思います。先行販売の特別価格でご購入いただけるのもあと3日。この機会を逃さないよう、お知り合いの方にもTIMER ROBOをお勧めしていただければ嬉しく思います。
皆さんこんにちは。クラウドファンディング先行販売へのご支援・ご協力、本当にありがとうございます!気がつけば、もう3月ですが…TIMER ROBOの持つさまざまな効能についてのレポート第2弾をお送りします。今回のテーマは、テレワークで陥りやすい健康問題についてです。「コロナ太り」などという言葉もあるように、時間が自由に使えるテレワーク環境は、気がつかないうちに健康に対して悪い影響を及ぼしがち。今回はそんな健康面に対するTIMER ROBOの効能をお知らせします。皆さんは“フレイル”という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?フレイルとは、ひと言でいえば「加齢によって心身の衰えた状態」のことです。ただ、これだけでは「カラダが弱った高齢者」のことかと勘違いされそうですので、もう少し詳しく説明します。厚労省によれば、フレイルとは「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」と定義されています。つまり、「心身が弱った状態」ではあるが、「改善することができる状態」でもあるということです。説明が少々長くなりましたが、このフレイルが実は高齢者だけでなく、もっと下の世代にも広がってきている…というのが今回のテーマです。いわゆるフレイル予備軍が増えてきているということです。フレイル状態であるかどうかは、一般的には下記の5項目で判断されており、3項目以上該当した場合をフレイル、1~2項目該当した場合をプレ・フレイル状態にあると言われています。<フレイルの判断基準>①体重減少②主観的疲労感③日常生活活動量の減少④身体能力(歩行速度)の減弱⑤筋力(握力)の低下それぞれの項目についての詳述はしませんが、コロナ禍やテレワーク(在宅ワーク)の導入によって“巣ごもり”が続くと、②や③の状態に陥りやすいのは、誰でもわかるような気がします。ですが、それだけではなく、高齢者でないにもかかわらず、知らず知らずのうちに④や⑤の状態に陥る場合もあるようです。これはコロナ禍以前の話ですが、知人のコピーライター氏からこんな経験談を聞いたことがあります。あるキッカケから自宅を事務所にした40歳代の彼は、それまで以上に自家用車を頻繁に使うようになったとのこと。そんなある日、ふと「きちんと歩けない自分」に気づいたそうです。家では座ったままの仕事、出かける際は車ということで、ほとんど歩かずにいたせいで、いつのまにか道を歩いてもまっすぐに歩けなくなっていたそうです。「これはヤバイな」と真剣に思ったそうです。その気づきのせいで、それからはなるべく歩くようにして以前の歩く感覚を取り戻したそうですが、こういったことが今、この時代においてはめずらしくない出来事になってきているような気がします。雑誌AERAの2月15日号の特集に『フレイルになりたくない~現役世代こそ今から防衛』という記事があります。「ほとんど在宅勤務になり、通勤の往復の六千歩がなくなり、平日買い物などに行かないと200歩程度」という35歳の女性会社員や、「外回りもなくなり、在宅勤務になったので運動しなくなり、階段で1階上がるだけでも息切れがしてしまう」という23歳の女性会社員などの声を紹介しながら、テレワークによって誰でもフレイル予備軍になる可能性があると注意を促しています。同じ記事の中では、コロナ禍での「座りすぎ」時間の増加を懸念する記述もあります。「座りすぎの問題とは、座っている間、太ももやふくらはぎが動かず、代謝や血流が悪化する (中略) その結果、腰痛や肩こりなどの運動器の故障のほか、肥満や糖尿病、高血圧、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などの死亡リスクが高まる」と指摘されています。さらに「座る時間が及ぼす健康リスクは、週末にジムに通ったり1日30分歩いたりする程度では相殺できない」との厳しい指摘もあります。TIMER ROBOは、仕事をする時間(デスクワーク等の時間)と休憩する時間(デスクから離れる時間)を細かく記録することができます。そしてその記録が、「座りすぎ」を防ぎ、こまめにカラダを動かすための習慣づくりにつながっていきます。テレワークが原因でプレ・フレイル状態にならないためにも、ぜひTIMER ROBOをお役立ていただければと思います。
皆さんこんにちは。クラウドファンディング先行販売へのご支援・ご協力、本当にありがとうございます!さて、本日より週1回程度のペースで、TIMER ROBOの持つさまざまな効能についてレポートしていきたいと思います。その第1回目は、「仕事の種類別に時間計測をすることで、効率化アップを!」というテーマです。皆さんご存じのように、数年前から『働き方改革』という言葉を巷でよく耳にするようになりました。色々な意味が込められている言葉ですが、最も強調されてきたのが「長時間労働を是正しましょう」ということではないかと思います。この『働き方改革』、ただ労働時間を短くすればよいかというと、ことはそれほど単純ではありません。時間を短くしても、それまでと変わらない成果が出るように、仕事の効率化をはかる必要があるわけです。つまり、『時短』を追求するならば、同時に『効率化』を目指さなければならないということになります。前置きが長くなりましたが、私の場合、TIMER ROBOを次のように使おうと考えています。TIMER ROBOは、START/FINISHボタンをクリックするたびに、「どんな仕事をしますか?(しましたか?)」とばかりに、[作業種類選択画面]という画面が現れます。この[作業種類選択画面]は、[USER PAGE]で内容を設定できますので、どんな業務を何時間(何分)やったのか、各々記録することができるのです。しかも、仕事をした時間だけでなく“休憩”時間なども記録できますので、上手に使えば1日全ての時間の使い分けも記録できるというわけです。フリーランスとして仕事をしている私の場合、この機能を使って「どんな種類の仕事をどれだけの時間やったのか」記録し、それぞれの仕事の対価(報酬)と比べてみようと考えています。例えば、書き物=ライティングの仕事の場合、ネットなどの情報を参考にして文章を作成する場合と、取材に出かけて話を聞き、記事に起こす場合がありますが、前者の場合は当然デスクワーク中心、後者の場合は事前準備(取材項目プランなど)から取材場所までの移動なども仕事時間に含まれてくるわけです。TIMER ROBOは、画面上のボタンをクリックすれば自動的に時間を記録してくれるのですが、実は後からでも時間や項目を追加したり修正した入りすることができるという便利な機能があります。ですから、それを使って出先での急な打ち合わせや取材時の移動時間などを帰ってから思い出して記録すれば、取材記事作成という仕事にトータルでかかった時間を集計することができるわけです。(TIMER ROBO上での業務別時間集計はできませんが、CSV出力してExcelなどを使えば可能)少し生々しい話になりますが、そういった機能を使えば、デスクワークのみの仕事と外出などをしなければならないような取材仕事とで、「どちらが効率的なのか」という比較が可能になってきます。そして、あまり効率的でない仕事については、「どうしたら効率化が図れるのか?」「それが難しいとしたら、予算アップをしてもらえるのか?」ということを追求するキッカケづくりにできるということです。これはあくまでライター仕事の場合という一例ですが、そのようなケースは他にもたくさんあるように思います。例えば、複数のプロジェクトに関わっているときに、Aプロジェクトの方はサクサク進んでいるが、Bプロジェクトはミーティングばかりでなかなか進まないというような場合、各々のプロジェクトにかかわる時間配分を記録して比較することがTIMER ROBOを使えば可能になるわけです。そして、会議時間を見直すなどBプロジェクトの『効率化』を図ることができれば、チームメンバー全員の『時短』につながるという効果も期待できるはずです。今回のレポートは、『働き方改革』におけるTIMER ROBOの使い方の一例をご紹介しましたが、『時短』と『効率化』のために、そして何よりも働く皆さんの健康維持のためにTIMER ROBOをお役立ていただければと思います。※ちなみに…この記事を作成するに2時間17分費やしました。(笑)