2020/12/23 21:24

みなさんはじめまして!学生支援を行っている一般社団法人ワカツクの渡辺一馬です。

ワカツクの活動から生まれた学生団体「はぐね」と、ワカツクとで実施しているコロナ禍の渦中にある学生向けアンケートの速報を、本日(2020/12/23)宮城県庁記者クラブで発表いたしました。

東日本放送さんが記者会見の模様を学生メンバーへのインタビューと共にニュースで取り上げていただきました。

https://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/202012231903032.html


アンケート集計の速報として、学生の8割が対面交流が減った、4割弱が「大学で学ぶ意義が見出せなくなっている」と回答しています。

逆に退学や休学を考えている学生は10%を切っています。春頃に同様のアンケートとった時は4割程度の学生が休学や退学を考えたと答えていることと比べると、落ち着いてきたのかも知れません。ただ、自由回答や直接の学生ヒアリングからは「休学の費用が安くないから、だったらそのまま」といった意見もありました。

中退予防の研究をしている山本繁さんも「実際に中退するのは、事象が起きてから平均11ヶ月後」と語っていて、まさに年明けからが正念場なのだろうと思っています。

ワカツクとはぐねとで、学生が気軽に相談出来るような体制をつくっていこうと活動をはじめています。費用を集めるため、本プロジェクトをはじめました。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします!