みなさま、地震大丈夫でしたか?私たちはメンバー全員が無事です。そして、活動しているファイブブリッジ4階の会議室はほとんど影響なく、今日も活動を行います。さて、40名の支援者のみなさまありがとうございました!25万円を超えるご支援が集まりました。この大切な資金で、今後も活動を続けていくことができます!これから新入生がコロナ禍でも大学生活がスムーズにはじめることが出来る情報発信やセミナー等を企画していきます。活動計画はまた改めてご連絡いたします!
12月30日夜に、今年最後の学生向けの食料提供を行いました。学生さんとのタイミングがあわず、アルバイト明けの本人と電話でやり取りした上で、アパート前に置いていくことになりました。その後、無事に受け取れましたと連絡をいただき一安心。新型コロナウィルスの感染者数が増えており、状況がより悪化しそうだからこそ、すべての学生が安心して学べるように活動を続けていきます。みなさん、良いお年を!
みなさんはじめまして!学生支援を行っている一般社団法人ワカツクの渡辺一馬です。ワカツクの活動から生まれた学生団体「はぐね」と、ワカツクとで実施しているコロナ禍の渦中にある学生向けアンケートの速報を、本日(2020/12/23)宮城県庁記者クラブで発表いたしました。東日本放送さんが記者会見の模様を学生メンバーへのインタビューと共にニュースで取り上げていただきました。https://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/202012231903032.htmlアンケート集計の速報として、学生の8割が対面交流が減った、4割弱が「大学で学ぶ意義が見出せなくなっている」と回答しています。逆に退学や休学を考えている学生は10%を切っています。春頃に同様のアンケートとった時は4割程度の学生が休学や退学を考えたと答えていることと比べると、落ち着いてきたのかも知れません。ただ、自由回答や直接の学生ヒアリングからは「休学の費用が安くないから、だったらそのまま」といった意見もありました。中退予防の研究をしている山本繁さんも「実際に中退するのは、事象が起きてから平均11ヶ月後」と語っていて、まさに年明けからが正念場なのだろうと思っています。ワカツクとはぐねとで、学生が気軽に相談出来るような体制をつくっていこうと活動をはじめています。費用を集めるため、本プロジェクトをはじめました。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします!