今回の裁判で確定した、裁判所が支払えと命じた金額を全額JASRACに対して弁済したことをご報告致します。
JASRACは、高裁での判決が最高裁にてひっくり返る可能性があるにも関わらず私に対する印税の支払いを差し押さえて弁済に当ててました。
また、Live Bar X.Y.Z.→Aでは出演者が演奏曲目を指定された用紙に自分で書き入れ、JASRAC管理楽曲1曲に対して140円を支払って法務省に供託金として預けておりましたが、JASRACは最後までそれを受け取ろうとはしなかったので、先日それも全額引き上げて来て弁済に充てました。
これに関してはJASRACは裁判の中でこれらの楽曲リストは全部「出鱈目」だと主張しましたので、自分の曲を自分でお金を払って演奏した出演者のところにそのお金が戻って来ることはありません。
兎にも角にも、これで足掛け4年に渡って「経営者」として訴えらえた裁判は全て終了致しました。
今は私はもうJASRACに何を言われる立場でもありません。
ひとりのミュージシャンであり、ひとりの国民でしかありません。
次はそのひとりのミュージシャン、そしてひとりの国民としてアクションを起こす番です。
詳細が決まりましたらまたここやSNSにてお知らせ致します。