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ここにあるオトナの童話を伝えたい ~人生は残酷。残酷だから、物語は孵まれる~

Synchronicity─。人生は、この物語と共にあった。この物語を書くためだけに生きてきた。 生きるほどに残酷になった。そして、まだ生きてる。今、物語を語り始めた。

現在の支援総額

5,000

1%

目標金額は450,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/20に募集を開始し、 1人の支援により 5,000円の資金を集め、 2021/03/05に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

5,000

1%達成

終了

目標金額450,000

支援者数1

このプロジェクトは、2021/01/20に募集を開始し、 1人の支援により 5,000円の資金を集め、 2021/03/05に募集を終了しました

Synchronicity─。人生は、この物語と共にあった。この物語を書くためだけに生きてきた。 生きるほどに残酷になった。そして、まだ生きてる。今、物語を語り始めた。

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去年の12月、本の表紙に使う紙を選ぶため、神戸市内の紙の卸の会社に行ってみた。
見本紙1万種類以上をそろえているそうだ。

見たい種類をいくつかピックアップして出かけたけれど、行ってみると全然違う紙に魅力を感じる。厚さ、手触り、見た目など、あれもこれもと、目移りする。
紙の種類がこんなにもあるなんて、驚いた。

一目ぼれした紙を何種類か見つけ、担当の方に価格なども踏まえて相談してみる。
残念なことに、選んだ紙は悉く廃盤になっていた。

すると、やはりそこはプロの技なのか、一瞬にして、好みに合わせた別の紙を選んでくれた。
凹凸感、手触り、風合い。
これなら、小説の世界観を表現できる表紙に仕上がりそうな紙だと思った。

何の世界でも、しっかりとプロの仕事をしている人は、大げさかもしれないけれど、人を救うことができると、感動した。

このプロジェクトのリターン限定本『Synchronicity~Ⅰ全裸の女たちとアウシュビッツ、文字たちの集団脱走/Ⅱ天使たちの原罪』を作るにあたり、わくわくするような、励みになる一日をもらったので、私はわくわくするような本を作ろうと思った。(有城見萌)





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