愛知県瀬戸市の木工作家による、地元の間伐材を使ったものづくりプロジェクト

愛知県瀬戸市の木工作家・渡邉啓範が、地元ボランティア団体「森間伐の会」と組んで、木こりへ。生えすぎてしまった地元のどんぐりの木を間伐。その間伐材を使った作品づくり&木工体験が楽しめる「せともり」プロジェクトをはじめます!

現在の支援総額

358,000

119%

目標金額は300,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/30に募集を開始し、 45人の支援により 358,000円の資金を集め、 2021/03/09に募集を終了しました

愛知県瀬戸市の木工作家による、地元の間伐材を使ったものづくりプロジェクト

現在の支援総額

358,000

119%達成

終了

目標金額300,000

支援者数45

このプロジェクトは、2021/01/30に募集を開始し、 45人の支援により 358,000円の資金を集め、 2021/03/09に募集を終了しました

愛知県瀬戸市の木工作家・渡邉啓範が、地元ボランティア団体「森間伐の会」と組んで、木こりへ。生えすぎてしまった地元のどんぐりの木を間伐。その間伐材を使った作品づくり&木工体験が楽しめる「せともり」プロジェクトをはじめます!

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2021/02/13 14:12

多くの方に支援していただいて、目標金額の半分を超えました。本当にありがとうございます!
今回は支援金の使い道についてお話ししたいと思います。

ホームでは支援金の多くを木を伐採してものづくりにできる設備に使うといったザックリとした書き方でしたので、こちらが補足にもなればと思います。

今回は「ログミル」についてです。

私のような木工作家の多くは木材を仕入れてものづくりしています。
既製サイズや大量の制作がある場合は「製材所」と呼ばれる丸太をカットして木材を作る工場に依頼したり、1点ものや希少な木材を使った制作の場合は「銘木屋」と呼ばれる様々な木材を扱う木材の問屋のようなところに依頼していました。
木材のプロが用意した良質な木材が電話やメール1本で届いていました。

しかしせともりプロジェクトでは、丸太を木材にする必要がどうしてもありました。
その場合、製材所に持ち込んでカットしてもらうのが一般的です。
しかし瀬戸で製材所を探しましたが見つけれませんでした。

自分でやるしかない!
そう思ったのです。

しかし、私は木材を使うことがあっても木材を作ることはありませんでした。
丸太から板にするというのがとても大変です。
大型の設備は何百万もかかり、置くところもありません。

現在は斧とナタで必死に丸太をボールペンの木材になる大きさまで割っています。

タナはボロボロです。

手は豆だらけです。

これでは製作がままなりません、
そこで支援金で「ログミル」という道具を購入しようと考えています。

一見、何かわからないと思いますが、
チェーンソーに取り付けて板を切りだす小型の製材道具です。

前の活動報告でも使っていますので、詳しくは第1回の活動報告も併せて見て頂くとわかりやすいと思います。

これはこれで重くて大変なのですが、随分効率が良くなります。
さらに効率だけではなく、板状の木材ができるとお皿やお盆などにもできる材料も作ることができて、より製作の幅が広がり、より木材をたくさん使って森の保全もはかどります!

これを支援金で購入して、瀬戸の木材の板を作ったものづくりの様子もご報告できればと思っています。

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