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有田焼を未来へ。移住者と地域を繋ぐ、陶芸アトリエつきシェアハウスをつくりたい!

佐賀県有田町の焼き物屋の2階に、陶芸を志す移住者向けのシェアハウス&アトリエをつくっています。来年1月のアトリエオープンを目指します。

現在の支援総額

614,000

122%

目標金額は500,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/19に募集を開始し、 76人の支援により 614,000円の資金を集め、 2017/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

614,000

122%達成

終了

目標金額500,000

支援者数76

このプロジェクトは、2017/07/19に募集を開始し、 76人の支援により 614,000円の資金を集め、 2017/08/30に募集を終了しました

佐賀県有田町の焼き物屋の2階に、陶芸を志す移住者向けのシェアハウス&アトリエをつくっています。来年1月のアトリエオープンを目指します。

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みなさん、はじめまして!橋本優です。

出身は栃木県、現在27歳です!いま私は妻の地元である佐賀県・大町町地域おこし協力隊として活動をしています。 

自分のこと

僕は子どもの頃からなんでも自分で作ってしまう祖父の影響でものづくりに親しみ、大学時代にはガラクタを組み合わせた照明や雑貨などを作る作家活動をしていました。

大学卒業後は東京で会社勤めをしていましたが、ものづくりがしたい気持ちもありモヤモヤしていました。そんな時に空き家問題に興味を持ち、地域おこし協力隊になって空き家をリノベーションしようと考え、今に至ります。

 

僕が暮らしている大町は佐賀県のほぼ中央に位置する、県内で一番小さい町です。「大町町」は明治後期から昭和中期まで、「炭鉱の町」として栄えていました。炭鉱が栄えていた時代には人口が最大24000人を超え、児童数が4000人を超える日本一のマンモス小学校もあったそうです。この町で、僕に与えられた任務は「空き家・空き店舗の活用」です。


初めてリノベーションすることになったのは、炭鉱時代の労働者向け住宅「炭鉱住宅長屋」。ここをリノベーションして、協力隊の活動拠点「ナガヤノ」というオフィスをつくることにしました。

しかし、これまで自分が作っていたのは雑貨や家具程度の大きさのものばかり。

さすがに家のリノベーションはしたことがなかった僕は、どう進めるべきか分からず途方に暮れていました。

そんな時に「リノベーションスクール」の存在を知り、DIYリノベーションのスキル習得や仲間づくりを目的に参加しました。

佐々木さんとの出会いはこのとき。

3日間という短い期間でチーム一体となって一つの物件(土地)をリノベーションしていく経過を実際に体験した僕らは、終了後すぐにお互いの町「有田」「大町」のリノベーションプロジェクトを連携して実施していくことを決意。

それ以来、約1年間二人で「有田」と「大町」を行き来しながら、「情報」「技術」「コミュニティ」を共有して、「コネル」と「ナガヤノ」のリノベーションを進めてきました。

おかげさまで今ではナガヤノは現在無事にオフィスとして稼働しています。

正直、有田と大町は車で40分ほどかかるので、物理的な距離は近いとは言えません。
それでも、僕自身が「コネル」を一緒に作り続ける理由は何なのか。

ぼくとコネル

まず一つ目は、佐々木さん

出会った当初は「しっかりした頼りになるお兄さん」という印象でしたが、今では「少しイカれたやつ」という正反対の印象が加わっています。

この1年、週に2~3日くらい一緒に仕事をしている中で、正しい理屈や想いに共感を持って一緒に動ける一方、さっきした話をすぐ忘れていたり、不器用だったり、突拍子もなく意味不明なことを言い出したり、意外とちゃんとしていないところも多く少し変な人でした。

でも、その振れ幅が面白くて、たくさんの人が彼のところに集まってくるのかもしれません。もちろん頼りになるところもあるけど、僕自身も頼られているような気がする。そんな関係性が心地よい。僕自身もそこに惹きつけられてしまったのかも。

彼の周りにあるコミュニティに浸っているうち、少しずつお互いのコミュニティを共有するようになりました。今となっては「有田」と「大町」の物理的な距離感は気にならないし、精神的な距離感ではすぐお隣くらい近くに感じています。そう感じてしまうくらい居心地がいいんです。

だから、佐々木さんと一緒に「コネル」を作れていることにとても幸せを感じています。

二つ目は、中山さん

出会ったときから印象変わらず、破天荒な焼き物屋さん。

でも、すごく優しくて、まじめな一面も。
もしかしたら、佐々木さんと中山さんは少し似ているのかも。

最近では、わざわざ大町に来てくれてイベントのお手伝いをしてくださることもあります。そんな中山さんの優しさにも共感できるので、コネルでの超・長時間DIY作業も頑張れます。

 

そして最後は、「有田・内山地区の未来にワクワクする」こと。

これから「コネル」が続いていくことで、少しずつ有田のまちなかが変わっていきそうな気がします。僕自身、その未来が本当に楽しみだから、出来るだけ長く見続けたいし、出来るだけ多くかかわりたいと思っています。

これから「コネル」が、有田の新しい風景と楽しい未来を生み出すことを信じています。

以上、コネルDIYリーダー橋本のコネルへの想いでした。
みなさま、引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングでも連携しちゃうよ!

今回、追加のリターン品として、元炭鉱町「大町」のソウルフード「たろめん」と、夫婦ユニットビーバー=ビーバーのアクセサリーをご用意いたしました。

たろめんは、その昔「うどん好きの太郎さん」が中国に渡ってまで熱心に研究をして生み出されたという麺料理。しょうがの効いた牛骨スープとたっぷりの野菜が特徴です。

大町が炭鉱で栄えた時代に炭鉱マンに愛されていたソウルフードです。一度、その歴史は途絶えてしまいましたが、町の声の人の声に押されて有志により復活しました。

今回は、クラウドファンディングでも「有田」と「大町」の連携をぜひ楽しんでいただければと思います。たろめん(乾麺)の2個セットをリターン品としてご用意いたします。ぜひ一度ご賞味ください!(画像は4個入りですが、リターンは2個入りです!お気を付けください!)

また、僕が妻と組んでいるデザインユニット「ビーバー=ビーバー」のオリジナルアクセサリーもご用意させていただきます。

 

ビーバー=ビーバーについてはこちらから↓
https://www.facebook.com/viva.beaver.mw/

今回ご用意したのは、ビーバーの前歯をモチーフにしたブローチ(ランダム2色セット)。帽子やシャツ、トートバッグなどにつけるのがおすすめ!

作成するブローチには、これまで「コネル」のリノベーションで発生した廃材や余った塗料等も用いる予定です。「コネル」のかけらを身に着けて、どこかから応援してもらえると嬉しいな。

 

 

 

 

 

 

 

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